【目次】
・クランチバッグ… 古く見えてしまわないか怖い?
・まずは【クラッチバッグ】を知ることから
・【質感】で選んで表情を楽しむ
・最後に
クランチバッグ… 古く見えてしまわないか怖い?
「セカンドバッグ」と聞くと古いイメージがありますが、「クラッチバッグ」は今年もおしゃれコーデの鉄板です! どう違う? どう使う? 大人の女性がチェックすべき、今どきの「クラッチバッグ」について解説していきます。
≪POINT≫
・クラッチバッグとセカンドバッグの違い
・クラッチバッグの使い方
・表情を楽しむ小物選び
まずは【クラッチバッグ】を知ることから
ファッション雑誌やSNSで見かけるクラッチバッグコーデ。そもそも「クラッチバッグ」ってどんなもの? おしゃれの前に気になる使用用途から確認しましょう。
【1】クラッチバッグとセカンドバッグの違い
クラッチバッグもセカンドバッグも、ショルダーや持ち手のついていない小型のバッグを指します。
クラッチバッグはマチが少なく、蓋がフラップタイプになっているもの。セカンドバッグはしっかりとしたマチのあるタイプのもの。といった本来の定義があるようですが、現代ではどんなデザインでも【クラッチバッグ】の総称で呼ぶのが一般的です。
【2】パーティなどで持つものは?
カジュアルなデザインはもちろん、フォーマルなシーンで持つバッグも【クラッチバッグ】と呼ばれています。必要最小限のものを、品よくきれいめに手元においておくことができます。
【3】どんな風に使う?
「クラッチバッグは少ししか入らない」というイメージがありますが、どんな風に使うのでしょうか?
さまざまなサイズやデザインがあります。例えばクッション性のあるものは、ノートPCのケースにも便利。クラッチバッグは小ぶりなので、バッグインバッグとして活用している人も。
【4】高機能バッグもおすすめ
こまごましたものを整理できる【2wayお財布ポーチ】が便利。
ストラップをはずせば、クラッチバッグとしても使えます。
【5】ガッツリ使いこなしたい人に
通勤やオフィスで使いたい人は、3wayタイプがおすすめ。
ちょっとした移動にも安心の持ち手つき。
手をふさぎたくないときは、ショルダーバッグとしても使えます。
【質感】で選んで表情を楽しむ
ここからは、荷物少なめのミニマリストにもおすすめ。さまざまな質感のクラッチバッグを紹介していきます。理想のテイストをチェックしてみてくださいね。
【1】おしゃれに取り入れる場合
おしゃれさんは、クラッチバッグをコーデの一つとして取り入れています。色でアクセントを。柄でインパクトを。アクセサリー感覚で、コーデに華やかさやスパイスをプラスできます。
【2】季節を楽しむクラッチバッグ 01
季節にぴったりな素材も楽しい。夏にはこんな涼しげ素材でコーデに遊び心を。
【3】季節を楽しむクラッチバッグ 02
冬はファーやボア素材であたたかさをプラス。重たいダーク配色になりがちなコーデに、やわらかさをプラスできます。
【4】個性的なクラッチバッグ
軽くて丈夫なタイベック素材! 紙のような質感なのに水や汚れにも強く、使うごとにやわらかさが増す『経年変化』も楽しめます。
最後に
クラッチバッグの使い方やデザインについて解説しました。意外と便利でもあり、ちょっぴりハードルが下がったのではないでしょうか? ただ持つのではなく、クラッチバッグは「どう使うか」に応じて選ぶのがおすすめ。コーデに取り入れるなら、アニマル柄やペイズリー柄を視野に入れてみて!