アラサーOL【婚活のリアル#156】クリスマスデートで泥酔!?
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「37歳くんとクリスマスデート♡ Part 2」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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ほろ酔い気分で「日本酒を頼もう!」といった彼にわたしは待ってました! と興奮気味。「つかささん日本酒好きなんだね」という彼の言葉に「嗜む程度ですよ♪」と控えめに (笑) 答えた。
日本酒大好きヒャッホー女なわたしはとりあえず彼に銘柄を選んでもらってさっそく乾杯。こうなったら止められない。学習しない女選手権アラサー部門一位だわw
体がぽっぽしてくると羽織っていたカーディガンも毛皮のように感じてくる。アウトレットで買ったワンピースに汗染みができないかと不安になったけどアルコールのせいかそんな感覚も麻痺してきちゃうしね。その上ボディタッチも多くなってしまうのが、わたしが結婚できない理由のひとつなのかも。
けれど彼とのお食事ファーストデートは実に楽しい♪ アプリとか会う人より話のテンポが速いというか。やっぱり部署は違えど同じ会社の人とのデートは共通の話題も多くて、また新たな発見もあって楽しい。
結婚相手との出会うきっかけ一位が職場恋愛というのも納得。
楽しいデートもこのコロナ禍では閉まるお店も多く、わたしたち自身もドロンしないといけない。できれば20時前後には切り上げようと彼とも話していた。
「じゃぁそろそろ出ようか」という彼、そんな時はお決まりのトイレかけこみ作戦! わたしがトイレ中に会計済ませてくれていたらいいな〜なんて魂胆丸見え状態で「ちょっとお化粧室に」。
まぁ楽しかったしわたしも半分は払おうと思い直し席へと向かった。すると彼は教科書通りに会計のことには触れずお店を出ようとしていた。「わたしまだ払ってないです、お会計」そんなあざとさ満開のわたしに「もう終わってるから大丈夫だよ」と彼。
好きになってまうやろぉ〜! 理想通りの会計処理に酔ってうつろだったわたしの目が完全にハート型。
20時まではもう少し時間がありそう。「もう一杯だけ飲んで帰りません?」そうわたしから声をかけたのは自然の流れだった。
といいつつ泥酔気味のわたしは12月の寒空の丸の内をコートもカーディガンも着ずに半袖のワンピースで千鳥足だった。
「そうだね。またすぐに食事行ったりできないかもしれないからあと一杯」
そういってわたしたちは丸の内仲通りの「GARB」へと入った。ここはよく先輩と一杯だけ飲みながら話を聞いてもらうお店としてよく使っていた。
彼は泡、わたしはワインで少し話をした。ほんの少しの会話を。
「綺麗だね」
またまた〜と冗談を言いそうだったわたしは、薄暗くロウソクが灯るロマンティックな店内のせいか「ありがとう」とだけ伝えた。
今宵のシンデレラタイムは、20時きっかりに終わった。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪