おこもり旅♡「星野リゾート 界 仙石原」でうるはし現代湯治体験
前回の記事に続き、箱根仙石原にある自然を満喫できるアトリエ温泉旅館「星野リゾート 界 仙石原」を紹介します。
テレワークが続き、身体の疲れがたまってきている中で楽しみにしていたプチ旅行。
全国に展開する温泉旅館ブランド「界」では、「うるはし現代湯治」という1泊2日で温泉の魅力を知り、効果的に楽しく入浴できるプログラムが用意されています。
肺機能や免疫力UPを図る深呼吸やウォーキングもありました! 正しい呼吸法を知らない人でも、定期的に運動していない人でも、どんな方でも実践できる内容でした。
早速、旅の細かなスケジュールと共に魅力をレポートします♡
「星野リゾート 界 仙石原」での過ごし方〜1日目〜
◆15:00〈チェックイン〉
界 仙石原の客室は、全室が地域の特徴を存分に感じられるご当地部屋になっています。
名前は「仙石原アトリエの間」。
▲全室露天風呂付きの客室なんです♡
客室でチェックイン後は生姜湯とほうじ茶羊羹、寒天ゼリーをいただいてほっと一息。
生姜は免疫力向上食材として、身体を温め、深呼吸しやすい身体へと導いてくれるとのこと♡
テラスに出て山々をぼーっと眺めながら深呼吸するだけでもかなりリラックスできました。
◆16:00〈大浴場で入浴〉
QRコードから大浴場の混雑状況をリアルタイムで確認することができ、ゆっくり入浴することができました。便利な上に、感染対策など、細かい配慮が嬉しい!
入浴場に入ると、大涌谷から引いた界 仙石原の湯は硫酸塩化物温泉が! 足を伸ばしてゆっくり楽しめました。※今回特別に許可を得て撮影しています。
入浴した後はお肌がつるつるすべすべに♡
お部屋には、温泉の入浴法や湯上がり処でのくつろぎ方など、界が提案する「うるはし現代湯治」をわかりやすくまとめたガイドブックが置かれています。
入浴した後は湯上がり処でゆっくりとくつろぐことができました♪ ゆったりした時間が心地よい〜。
▲オレンジジュースをいただきました。
▲アイスキャンディーも♡
◆17:30〈夕食〉
夕食は「特別会席 雲丹と牛のすき鍋会席」をいただきました。
土鍋で炊いた、炊き込みごはん! 見ているだけでも幸せですが、もちろんお味も最高でした!
◆19:30〈ご当地楽で手ぬぐいの塗り絵に挑戦〉
界 仙石原は、アート体験も可能! 初めて手ぬぐいの塗り絵に挑戦しました。
無心になれた時間でした!
◆20:00〈国家資格者によるマッサージ〉
客室で、国家資格者によるマッサージが受けられるサービスも。その時の体調に合わせたマッサージをしてくれるので、ありがたい!
テレワークで肩や首、背中までとても凝っていて疲れていたので、気持ちよすぎて途中からウトウト…。温泉で血行がよくなっているのもあって、かなり体がほぐれました。
◆21:00〈地酒三種とおつまみセットを〉
界 仙石原では神奈川県開成町にある酒造「瀬戸酒造店」と連携して、オンライン酒造見学や客室での飲み比べを実施しています。
かまぼこ、わさび漬け、チーズたまり漬けのおつまみと地酒を客室でまったりいただいた時間はなんとも至福の時でした。
◆22:00〈軽くストレッチをして就寝〉
布団に入るとすぐ眠くなり就寝。
「星野リゾート 界 仙石原」での過ごし方〜2日目〜
◆7:30〈起床〉
いつもよりぐっすり眠ることができて爽快な朝。普段起きたときに感じる気怠い感じもなく、スッキリ!
テラスで深呼吸。なんて気持ちのいい朝~!
◆7:45〈客室の露天風呂〉
客室の露天風呂に朝から浸かり朝食前にのんびりしました。
◆8:30〈朝食〉
朝食もとても美味しくて、ご飯をおかわりしちゃいました。
◆10:00〈免疫力・肺機能UPのパワーウォーキング〉
宿から歩いて15分程で仙石原のすすき草原があるので歩いて行ってみました。
「鼻から吸って口から吐く」を意識しながら、大股で歩くことで、心肺と大きな筋肉を使うことができると聞き、実践してみました。
30分ほど軽くウォーキングして気持ちもスッキリ!
界のうるはし現代湯治プログラムを体験してみて、普段浅い呼吸をしていることに気づき、心も身体もゆるめることができました。
次回は、アトリエライブラリーについてご紹介します。
オッジェンヌ 篠原菜月
1986年生まれ。AneCan専属読者を経て2017年よりOggi専属読者モデルとして活動。通勤はパンツ派。フルマラソンを4回完走するなどアクティブな一面も。コスメや美容が好き。身長165センチ。インスタグラムは@natsukishinohara