イエベさんは【オレンジみブラウン】で洗練ヘルシーアイに!
イキイキと健康的なイメージのイエベさんは、黄み寄りのオレンジを含んだパレットがお似合い。目のキワもダーク系のブラウンでしっかり引き締めてオレンジとの美しいグラデーションを完成させて。
イエベさんはこんな人!
✔︎ 日焼けすると黒くなりやすい
✔︎ 手首の血管が緑っぽい
✔︎ ゴールドのアクセサリーが似合う
ワンピース¥26,000(スタニングルアー 新宿店〈スタニングルアー〉) ピアス¥12,000・リング¥10,000(アルティーダ ウード) イヤーカフ¥8,000(フォーティーン ショールーム〈イン ムード〉)
【オレンジみブラウンパレット】で作るアイ 7STEP!
使用したのは…SUQQUのシャドウ
▲SUQQU シグニチャー カラー アイズ 02 ¥7,000
人気のアイシャドウがこの春進化し、なめらかなつけ心地や上質な発色感がパワーアップ! 薄膜でしっとりとなじみ、目元の骨格と一体化するようにフィット。ヨレにくいのも魅力。
1|アイホールにオレンジをなじませる
目のキワからまぶたの上側にかけて、(d)のオレンジをなじませていきます。全体に均一に塗らず、下側が濃く上側が薄くなるように、自然なグラデをつくりながらブラシでフィットさせて。太ブラシでサッと!
2|目のキワにブラウンをなじませる
(c)のブラウンを目頭から目尻にかけてブラシでスーッとのばして。イエベさんは濃いめのブラウンを目のキワに入れると、オレンジとの相性もよく、目元の印象が自然にくっきりと! 細ブラシの幅で重ねて。
3|ブラウンを下まぶたの目尻側になじませる
太チップに(c)のブラウンを少量取り、下まぶたの目尻側3分の1に薄く入れて目の横幅をぐっと拡大。縦幅ではなく〝横幅〟を少し強調することで、大人っぽく品のあるデカ目効果を実現。目尻側3分の1のみに入れて、さりげなく!
4|ハイライトを下まぶたの目頭側3分の2に
ほんのりきらめく(a)のハイライトカラーを細チップに取り、下まぶたの目頭側3分の2にスーッとひとなで。白目を澄んだ印象に見せつつ、目尻に入れたブラウンとの対比でメリハリ感も。ナチュラルに立体感をアップ。
5|ハイライトをまぶた中央に指でオン
(a)のハイライトカラーを人差し指に取り、のばすのではなく〝置く〟ような気持ちでまぶた中央にパールの輝きをプラス。春の日差しを受けて繊細に反射するみずみずしい立体まぶたに。光を受けやすい部分にポンポンと。
6|ダークブラウンのアイラインを目のキワに
オレンジ&濃いめブラウンのグラデには、ダークブラウンのリキッドアイライナーが好相性。目のキワに細く入れて、主張しすぎず知的さをキープしたままフレームラインを強化。細く入れて、すっきり引き締めて!
使用したアイラインはこれ!
▲セザンヌ化粧品 ニュアンスリキッドアイライナー 20 ¥650
グレーも含んだ黒に近い発色。にじみにも強いタイプ。
7|黒の繊細マスカラを上まつげに
ビューラーで全体を軽くカールアップしたら、ブラシを根元に押し当てそのまま毛先に向かって流して。まつげが太いとアイシャドウの発色が生きないので、重ねづけは2回までがベター。毛先に向かってとかすように。
使用したのはディー・アップのマスカラ!
▲ディー・アップ パーフェクトエクステンションマスカラ ¥1,500
ダマにならずに長さをプラスし、地まつげの延長のような漆黒の仕上がり。
FINISH!
イエベトーンにしっくりなじむイキイキとした目元が完成
●この特集で使用した商品の価格はすべて本体(税抜)価格です
2021年Oggi4月号「2021春メイクは目元のブラウンをアップデートしよう」より
撮影/吉田 崇(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/兵藤千尋 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部
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