【目次】
・“服装自由”の場合のポイントとコーデを解説!
・不安なときはジャケットがあれば安心
・最後に
“服装自由”の場合のポイントとコーデを解説!
会社の在り方・働き方が変わり始めた今、これまでの当たり前だったスタイルもどんどん多様化してきました。常識に従ってきた私たちは、「自由」と言われると戸惑ってしまいがち。そんな迷える女性に、きちんと感が必要なシーンに活用できる服装をご紹介します。
≪POINT≫
・「服装自由」には意図がある場合も
・第一印象ってやっぱり大きい
・正解を自分で見つける時代に
■服装自由の時はスーツでもいい?
初見で相手を見極めなければならない面接。みんな同じに見える定型のスーツより、「服装自由」とすることで見えてくる“人となり”や、“ビジネスマナーを守れる人か”を確認したい。そんな企業も多いようです。
アパレル関係など、ファッションセンスが評価となる企業を除き、特に明記のない「服装自由(私服)」については、見た目印象を考えて「オフィスカジュアル」をイメージするのがおすすめ。
■印象のいい服・悪い服とは?
「初対面のお客様に会う際でも失礼でない格好」をイメージすると好印象です。
≪好まれる服装とは?≫
・清潔感はマスト
・好印象を与えやすいのは白系
・パンツやタイトスカートが“きちんと見え”に貢献
≪避けた方がいい服とは?≫
・清潔感が感じられないもの
・デニムやリュック・ブーツなど、ラフすぎるもの
・トレンド性が高すぎるもの
・派手な印象を与えるもの(ピンヒールやブランドバッグ・ネイルなど)
それでは、Oggi世代の女性におすすめの「服装自由」の際のコーデをご紹介します。
【1】センタープレス入りきれいめパンツ
襟なしブラウスでもきちんとした印象。ネイビーのパンツが、華やかさをより引き立てています。
【2】小物次第で印象が変わる
こちらもネイビーのパンツ。ベージュのブラウスで優しげな印象に。かちっとしたバッグが、きちんと見えをアップしています。
アラサーOLのリアル通勤コーデに♡ 頼れるプチプラ上品ブラウス!
【3】爽やかな淡いブルーのパンツ
カットソーの場合は、深くないVネックならきれいめな印象に。
アラサーOLリアル買い! 通勤コーデにひと役する【プラステ】
不安なときはジャケットがあれば安心
「適したトップスがない」「ちょっとカジュアルかも」… そんなときはジャケットがあれば解決! 面接はもちろん、客先訪問や会議など、いざという時のビジネスシーンで活躍。一枚あると便利です。
≪POINT≫
・リラクシーなジャケットでOK
・ベーシックカラーでなくてもOK
・季節問わず重宝
【1】ジャケット×タイトでスタイリッシュコーデ
上下を揃えるとスーツっぽくなってしまいますが、組み合わせることでライトな印象に。カットソーやボトムがカジュアル寄りの場合は、ジャケットに頼ればきちんと感アップ!
【2】くたっと落ち感のあるトップスにも
春先や夏の薄手素材・半袖などの場合も、ジャケットがきちんとコーデに寄せてくれます。
ジャケットマストな日のコーデ|おしゃれ見えポイントはアクセ使い
【3】“大人の余裕”がちょっとした遊びもかっこよく
トレンド性を感じるようなカラージャケットも、シンプルなコーデのおかげでクールにまとまります。
最後に
新卒と違い、社会経験の部分も面接で見られるOggi世代の就職活動。最近は「web面接」というスタイルも主流になってきていますよね。服装でジャッジされず、自分の在り方を評価してもらえる流れをつくって、面接に臨みましょう。