無骨なヘアカフスは、タイトシルエットでクールに
「ZACC raffine」スタイリストの溝口 潤さんに、働くアラサー世代におすすめのヘアアレンジを聞きました。
ヘアカフスを使えば、時間がない朝でも簡単に映えるアレンジが可能! メタリックのヘアカフスに合わせて、タイトなひとつ結び風アレンジでクールに。ミディアムレングスの髪は、しっかりオイルをなじませてサラサラにしておくとまとめやすいのでおすすめです。ハーフアップで結んでから、残りの髪と一緒に結んでヘアカフスをオン。
すとんと落ちるストレートヘアがクリーンな印象。ハーフアップをしておくことでニュアンスのある毛流れに。
サイドをほぐし、耳上が少し隠れるようつくることで抜け感を演出。後れ毛にもオイルをしっかりなじませてウェットな質感で洗練度アップ!
●Styling point
[1]5~6プッシュのオイルを2回に分けて全体になじませる。
[2]耳上の髪をまとめ、ゴムでハーフアップにする。ハーフアップにした毛束と残りの髪をひとまとめにして結ぶ。
[3]手の残ったオイルを前髪と後れ毛になじませた後、トップの表面を引き出して後頭部に丸みをだす。結び目を隠すようにしてヘアカフスをつけて完成。
●Use it
《モデルの髪質&顔型DATA》
髪質:普通の毛・クセなし
顔型:逆三角形
教えてくれたのは…「ZACC raffine」スタイリスト 溝口 潤さん
やわらかな髪の動きを演出するダメージレスな外国人風カラーやパーマ、ヘアデザインを得意とする人気スタイリスト。ファッション雑誌でヘアの連載コラムをもち、ヘアメイクとしても活躍中。[Instagram:@jun_mizoguchi]
●Salon Data: ZACC raffine:東京都港区北青山3-11-7 Aoビル4F