【目次】
・「ストリートファッション」って? どう取り入れるのが正解?
・レディースおしゃれなストリート系ファッションのお手本コーデ
・最後に
「ストリートファッション」って? どう取り入れるのが正解?
ストリートファッションとは一般的に、ファッション業界からではなく、「ストリート(街角)」から生まれたファッションのことを言います。
街中で着られていることで流行していくファッションのようで、その時代に流行っている音楽やカルチャーなども大きく関係しているのだそう。
そんなストリートファッション。個性的で癖が強いのでは…? と思われるかもしれませんが、以下のポイントをおさえれば、大人の女性も上手に取り入れられるはず♪
・部分的にアクセントで取り入れる
・大きめサイズのアイテムを取り入れる
・カラーは控えめなものをチョイスする
これらのポイントをおさえれば、大人女子でもストリートファッションを上手に取り入れられるでしょう。ぜひ試してみてくださいね!
レディースおしゃれなストリート系ファッションのお手本コーデ
ここでは、実際にどんな風に着こなすのがおしゃれなのか、ストリート系の要素を取り入れたお手本ファッションをご紹介します! すべてを思い切ってストリート系に変える必要はないので、真似できそうな部分を取り入れながらおしゃれなストリート系を目指しましょう!
ノーカラージャケット×キャップ×ビーサン
本来きちんとした印象のジャケットとパンツの組み合わせは、やんちゃな小物をぶつけてはずすのが◎ キャップとビーサンのお気楽なモード感が、黒ジャケットの堅さをほぐしてくれるはず。
リネン混ノーカラー×ストリートカジュアル小物|ジャケパンと小物でこなれ感を
チェック柄コート×スウェット×キャップ
ギンガムチェックの「かわいい」を裏切り、あえてボーイッシュに。スウェットやキャップを合わせれば、ハイブリッドなストリートカジュアルスタイルが完成する。
【Sov.|ソブ】ギンガムチェックのコート|矢野未希子のシネマティック・シンプル
フーディースウェット×スキニーデニムパンツ
ボーイッシュなスウェットとスキニーの、ストリートっぽいテイストコーデは、モノトーンでまとめることで大人のカジュアルが完成。フーディーは体が泳ぐような、ちょっと大きめサイズをセレクトするのがポイント。インナーをチラッと出すことで、奥行きのある着こなしに。
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グレンチェックコート×ロゴT×スカート
カジュアルなロゴTとスカートで作るストリート気分は、グレンチェックのガウン風コートが品よく受け止めてくれる。まろやかなブラウン小物で、女っぽさを加味。
トレンチコート×プリーツスカート×リュック
女性らしいフレアシルエットのトレンチコートに黒リュックを合わせるだけで、程よくカジュアルでストリートな雰囲気に!
スティーブ・ジョブズも愛用したブランドのメンズリュックで身軽に♪
パーカー×ボルドーニット×ターバン
肉厚でざっくりドライな風合いの、大きめサイズのパーカー。タフな素材感も、ラフに抜き襟で肌見せすればヘルシーな印象に。インナーはあえてのボルドー。メンズっぽいカジュアルに女らしさを効かせて。
【大人のChampion|チャンピオン】ブラックパーカーは大きめのサイズ感が重要
ジャケット×ロゴT×リュック
ロゴTシャツとリュックのストリート感ある組み合わせは、ジャケットを活用して大人バランスに着地させて。ロゴTを相性よく受け止めるには、チェックやツイードのジャケットをセレクト。大きめのピアスやバングルで、女っぽさをプラスすることも忘れずに。
ロゴT×ピンクパープルスカート×スニーカー
ピンクパープルのスカートを主役にしたストリートファッション。ロゴTとスニーカー、キャップがアクティブなカジュアル感を演出してくれる。
パーカー×白パンツ×デニムジャケット
パーカーとウエストゴムの白パンツの組み合わせに、大きめのデニムジャケットを羽織ったストリート系。足元はハイカットのコンバースでつなげて、リラクシーなカジュアルスタイルに。
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最後に
自分にはできない、と感じていた人も多いだろうストリートファッション。こんな風にちょっとした工夫で、大人の女性も楽しめるスタイルに変わるんです! ご紹介した着こなしポイントや、お手本コーデを参考にしつつ、ぜひあなたもストリートファッションを楽しんでみてくださいね♪