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LIFESTYLE

2021.01.27

Oggi世代のボイメンが考える「イイ女」とできる仕事の仕方とは?

つんく♂プロデュースで話題のアルバムを1月27日に発売する名古屋発エンターテイメント集団・BOYS AND MENが初登場! 活動11年目を迎え、Oggi世代となった彼らのことを探るべく、2021年の活動やプライベートについて3回にわけてお届け。第2回は、Oggi世代の彼らが思うイイ女についてインタビュー!

活動10年間で気づいた、できる仕事の仕方と同世代女性に求めること

結成から10年を駆け抜け、気づけばOggi世代に突入したBOYS AND MEN。そんな彼らが思う「かっこいい女性像」や仕事で大事なことなどをお伺いしました!

(上段左から)吉原雅斗、水野 勝、勇翔
(真ん中左から)辻本達規、田村侑久
(下段左から)平松賢人、小林 豊、本田剛文

自分の仕事や人生を楽しめている女性はかっこいい!

─10周年を迎えて、ボイメンもOggi読者と同世代に。そんなみなさんがOggi世代の女性に求めることは何ですか?

水野:向上心がある方やポジティブな方はやっぱりいいですよね。こっちも一緒に前向きになれるような感じ。でも愚痴が言いたくなる時もあるじゃないですか? そういう時は愚痴を言ってもいいけど、「絶対にこうなる」とか前向きに終われる女性がいいですね。

小林:自分の芯や個性があるのが一番だけど、僕もそれこそ向上心は持っていてほしい。前向きに何かをやってみようって思う人はいいと思う。

田村:包容力! 大人の余裕がある女性が魅力的だなと思います。

本田:言葉遣いに品があってほしい。

田村:言葉遣い大事だね。

本田:面白の瞬間であれば、「てめぇ」とか「ボケ」とか言ってもいいと思うんです。大人になって普通にそういう言葉が出てくるとびっくりしちゃうかな…。

辻本:僕は男を立てられる人がいいですね。

田村:それお前のタイプの話やん(笑)。

辻本:いや、そうじゃなくて、大和撫子の古きよき女性らしさというか。

田村:うちの母さん紹介してあげよっか?

辻本:本当に年を重ねてる人じゃなくて…(笑)、若くても大和撫子の心を持ち合わせている人。立てるところは立ててくれて、ダメなところは叱ってくれるような女性がいいなと。Oggi世代的には遊びの恋愛をするというより本当に結婚したいという方も多いと思うし。そう思うと、そういう女性を求めますね。

勇翔:興味を持ってくれることですかね。僕に対してではなくても話している内容とかにも興味を持ってほしい。僕の場合マニアックなことを話したりもするけど、そういうことでも興味を持って聞いてくれるような聞き上手な人はいいですね。

吉原:僕は礼儀がある人かな。

田村:それはもう絶対だよね。

吉原:自分の中でそこまで気にしているつもりはなかったんですけど、店員さんへの言葉遣いが悪いとか態度がデカくなるとかそういうのがちょっと…。僕が厳しく教えられてきたから、そこが抜けてると「あれ?」って思っちゃう。自分の中では大切なことなんだなと思うし、相手関係なく気遣いができる女性は素敵ですよね。

平松:きれいでいようとしている人。きれいな人、可愛い人というわけではなく、きれいになる努力をしているといいなって。努力に対して好意を持つので。

─みなさんが思う「かっこいい女性」について教えてください!

吉原:人生を楽しんでいる人。

小林:個性を大事にしている人かな。好きなものを好きと言える人がかっこいいと思います。

平松:わかる〜。

水野:僕は求めることと同じかな。向上心ある女性は強いしかっこいいなと思いますね。

本田:僕は自分のこだわりもありつつ、それでいてアップデートがちゃんとできる人。女性に限ったことじゃないですけどね。必要なところは更新していけると素敵だなと思います。

辻本:僕は信念がある人がいいですね。

田村:あぁ~、俺もそうだな。

辻本:おいおい、真似すんな。自分の言葉で言えって。

田村:(笑)。まぁ、俺も自分の芯があって…。

本田:言い方変えただけ(笑)。

田村:じゃあ自信を持って働いている人! できないことはできないって言う。自分のできるできないを見極めて理解できている人ですかね。

勇翔:似てますけど、しっかりと自分の意見を言える人ですかね。気を使って本当にやりたいことが言えないでいるよりも「こういうことをしたい」という気持ちを伝えるのは大事だなと思うし、それができる人はかっこいいなと。

平松:プライドを持って仕事をしている方はかっこいいですよね。その人にしかできない仕事をしていたり、その人だからこそこのパフォーマンスみたいなのが見えるといいなと思います。

仕事で成果を出すには、何においてもそこに気づけるかどうかだと思う

─仕事を頑張っている女性がかっこいいということですね。じゃあ仕事で成果を出すために大事だと思うことは?

本田:もうちょっと成果を出してから喋りたかったな〜(笑)。でもこの業界にいて思うことは、結局「ありがとう」をちゃんと言える人が売れ続けているんじゃないかなと。僕は中尾彬さんや瀬川瑛子さんとかすごく大先輩と一緒に仕事をする機会が多かったんですけど、ベテランと呼ばれる存在になっても、スタッフさんなどひとりひとりに対しての「ありがとう」を怠らないんですよ。

そういうことがちゃんとしているから、また一緒に仕事をしたいと思われるんだろうなって。一緒に仕事をしていて気持ちよくない人とは仕事したくないですから、「ありがとう」と「ごめんなさい」は大事かなと。

田村:僕も本ちゃんにちょっと似ちゃう部分はあるんですけど…。

本田:お前そればっかやな!

辻本:自分ねぇな~!

田村:(笑)。やっぱり周りの人を大事にできる人の周りには人も寄ってくるし、うまくいっているなと思います。仕事ができる人って、身内や友達はもちろん、仕事仲間も大事にしていたり、そういう魅力を持っている人だなと。

平松:僕は続けること。

小林:+1を考えること。

水野:自分に嘘をつかない。

勇翔:相手の求めるものを考える。

平松:大事だよね。

吉原:僕の場合は、好きを生み出すこと。もちろん仕事と切り替えないとできないこともあるけど、仕事と思いすぎるとミスを恐れたり、こうでないといけないと思いすぎたり、視野がすごく狭くなる気がするので、仕事の中に好きを見つけておくと、自分が楽しいから「こうしたらもっとよくなるかも」みたいなことがどんどん思い浮かぶし、幅が広がる気がします。

辻本:俺は失敗を恐れない! そして、勝ち方にもこだわる。

吉原:ん? 今、野球やってた?

辻本:(笑)。さっきの話にも繋がるけど、お仕事にもある程度自分の信念があったほうがいいなと思っていて。楽に済ませる方法も仕事によってはあると思うし、それで自分が許せることができれば大丈夫なんです。でも、それが許せないんだったら、自分の思う方法でとことん頑張る。そのうえで失敗したとしたらまた次に活かせると思っていて。そういうのを大事にしながら10年やってきました。

本田:アチアチやなぁ(笑)。

─10年間走り続けているみなさんのリフレッシュ方法は?

辻本:最近はサウナです。今朝も入ってきたんですけど、まじ整う。サウナ番組で行って以来ハマって。今までは根性比べみたいな感じで入ってたんですけど、自分の一番気持ちいいところで出て水風呂に入ると、本当に心が安らぐというか、まさしく整って、しかも肌ツヤもよくなって。

本田:へぇー、やっぱいいんだね。

辻本:サウナに来てる人みんなピチピチで、いいことしかないんですよ。ボイメンみんなと行きたいっすわ。

水野:まじ? 俺も最近はサウナです。昔は苦手だったんですけど慣れてきて。めっちゃ気持ちいいんですよ。外気浴中、最高。整ってます。働く女性にも仕事終わりとかに行ってみてほしい。多幸感がすごいんです。

平松:いいねぇ〜。

水野:たまにゆーちゃむ(小林)に会います(笑)。ゆーちゃむは岩盤浴なんですけどね。

小林:会うね〜。家なら、半身浴をすることかな。アロマの入浴剤を入れて音楽をかける。最近失恋ソングばっか聴いています。

平松:え!? 何で? 失恋でもしたんか? 失恋ソングでリフレッシュってどういうこと?

水野:聴いて落ち込む感情に浸るのも、ある意味リフレッシュだよな。

小林:そうそう。

水野:俺は言わなくてもわかるよ。

平松:え、リーダーってそこまでわかるの!?

水野:30歳超えるとわかるのよ(笑)。

勇翔:僕は自然の空気を吸うことですね。

水野:主に車で峠に行くことですね。

勇翔:まあそうなんですけど(笑)、峠に行く途中の山道です。軽井沢あたりとか。

水野:それ峠こえますよね?

勇翔:碓氷峠とかありますよね。季節関係なく、そういう場所に行ったら窓全開で走っています。

田村:俺は、人と一緒にいる。

辻本:寂しがりやだもんな。

田村:そう、寂しがりやだから。人がエネルギーですね。みんなと楽しく喋ったり、別の業種の方の人生とか聞くのもけっこう好きで。人生って一度しかないじゃないですか? だから、この人どうやって生きてきてるんだろうって気になるんです。

吉原:僕はゲームかな。最近ようやく自分の配信チャンネルができて。基本的には毎日やります。タムちゃんに近いかもしれないけど、結局仲いいみんなと喋りながらやっているので、その時間が楽しいですね。

平松:僕は、ゆーちゃむが言いそうだなと思ったけど言わなかったので…。

小林:え、何? 恋♡?

平松:恋してもいいと思うけど、違うのよ(笑)。ご褒美ね。

小林:な〜んだ。

平松:僕は今おいしいご飯がご褒美ですね。1日の終わりに好きな物を食べるもよし、たまにいつもは行かないような高級なところに行くもよしかなって。そのために働けるし、次もまたそこに行けるように頑張ろうって思うから。リフレッシュにもなるし、モチベーションも上がります。

本田:僕は実家の猫ですよ。動物っていいですよね。

辻本:猫はストレス溜まっとるけどね(笑)。

本田:なんでや(笑)! でもこねくり回します(笑)。

田村:やーめろよ!!

辻本:自由にしてくれよ〜。

本田:猫の気持ちやめてくれよ(笑)。モフモフすると癒やされるんですよ。しかもなんかいい匂いするんですよね。だから一緒にいるだけでいいんです。多い時は週の半分は帰ってます。猫最高!

Information|NEWアルバム『BOYMEN the Universe』1/27発売

つんく♂プロデュースのリード曲『どえりゃあJUMP!』を始め、メンバープロデュースのユニットソングなどの新曲5曲と人気楽曲13曲を収録した約3年ぶりのアルバム。

【通常盤】¥3,000(税込)/ユニバーサルミュージック

写真集『BOYS AND MEN 10th Anniversary Book』3/9発売

メンバーの平松賢人を編集長に迎え、平松が約7年間撮り溜めてきた写真や5日間におよぶ新規撮り下ろし、10万字インタビューなど、ボイメンの10年間が詰まった1冊。

▲¥3,200+税/小学館/絶賛予約受付中!

10周年ブック詳細
10周年ブック公式Twitter:@BOYMEN10th
10周年ブック公式Instagram:@boymen10th

Profile

BOYS AND MEN
2010年に結成された、東海エリア出身&在住の9名からなる名古屋発エンターテインメント集団。通称「ボイメン」。2016年に第58回日本レコード大賞 新人賞を受賞、2019年には夢のナゴヤドーム単独公演を完遂。東海エリアを中心にテレビやラジオなどのレギュラーを多数持ち、歌やダンス、芝居だけでなく、ソロでも幅広く活躍中!

HP
Twitter:@BOYSANDMENinfo
Instagram:@boysandmen_official

撮影/宮崎健太郎 構成・文/田中涼子

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