1|カジュアルになりすぎない淡いミント&シアーインナーで女っぽさをプラス
スタイリスト 縄田恵里さん
Cardigan:MACPHEE
Tops:GALERIE VIE
Pants:Room no.8
Bag:elcom
Shoes:TSURU By MARIKO OIKAWA
Stole:DOUCE GLOIRE
Accessories:TOMORROWLAND
インに着たのは“GALERIE VIE”のシアーカットソー
「肌触りのよいふんわりしたコットンカシミア素材。薄手ですが、暖かいので寒い季節のレイヤードスタイルに重宝。写真ではわかりにくいですが、色は淡いミントグリーン。インナーをニットの首元や袖口からのぞかせて、配色を楽しむのも好きです」(縄田恵里さん)
2|軽やかな素材や華奢なデザインをのぞかせ、着こなしに立体感をつくる
スタイリスト 川上さやかさん
Coat:LOEFF
Knit:UNIQLO and JW ANDERSON
Tops:EMILY WEEK
Pants:KHAITE
Bag:BURBERRY
Shoes:DIANA
Earrings:Enasoluna
Rings:MARIE-HÉLÈNE DE TAILLAC,TIFFANY & CO.,hum
インに着たのは“EMILY WEEK”のシアーカットソー
「ネックラインや袖口の波打ったような繊細なデザインにひかれて購入。重ね着したときに少しのぞかせるだけで、女らしいニュアンスを漂わせてくれるんです。淡いエクリュのクルーニットとワントーンでまとめ、フェミニンな雰囲気イメージで着ています」(川上さやかさん)
3|イニシャル入りのインナーをアクセントに効かせ、自分らしさを演出!
スタイリスト 兵藤千尋さん
Coat:GALERIE VIE
Sweat shirt:BLOOM & BRANCH
Tops:L.L.Bean(men’s)
Pants:Steven Alan
Bag:JIL SANDER
Shoes:Church’s
Accessories:Spick & Span
インに着たのは“L.L.Bean”のメンズカットソー
「L.L.Beanのタートルカットソーは、首元にオーダーで入れられるイニシャル(兵藤の“H”)の刺しゅうを。メンズならではのタフなコットン生地がカジュアルスタイルのアクセントに効きがいいんです。コスパのよさが気に入って黒も購入」(兵藤千尋さん)
こちらも愛用中!
【a】ANATOMICAのモックネックカットソー
【b】Hanes®のクルーカットソー
4|ニットの裾から前後差のあるラウンドヘムのカットソーをのぞかせ、メリハリよく
スタイリスト 渡辺智佳さん
Cardigan:Chaos
Tops:KBF+
Pants:MOTHER Denim
Bag:BOTTEGA VENETA
Shoes:ADAM ET ROPÉ
Earrings:TIFFANY & C0.
others::ノーブランド
渡辺さん愛用中のインナーアイテムはこちら!
“KBF+”のロンT
“FRAMeWORK”のハイネックカットソー
「KBF+のロンTは、シャツのようなラウンドした裾が、カットソーなのにモダンな雰囲気。クルーより女っぽく着られるボートネックも好みです。ネック部分が長めで顔周りがすっきり見えるFRAMeWORKのハイネックカットソーもレイヤード用に白・黒を所有」(渡辺智佳さん)
5|着脱しやすいインナーダウンを仕込んで寒さ・暑さを簡単に調節!
スタイリスト 角田かおるさん
Coat:Aquascutum LONDON
Down jacket:UNIQLO
Knit:UNIQLO
Tops:HYKE
Pants:AP STUDIO
Bag:J&M DAVIDSON
Shoes:HERMÉS(vintage)
Accessories:ノーブランド
角田さん愛用中のインナーアイテムはこちら!
“UNIQLO”のウルトラライトダウン
“HYKE”のボーダーカットソー
「真冬は軽量でかさばらない『ウルトラライトダウン』をインナーに着用。首元がボタンでVネックにアレンジでき、コートから見えないようにできるのも優秀。長め丈のボーダーカットソーは、タイトシルエットで裾からのぞかせてももたつかずバランスよくまとまります」(角田かおるさん)
6|首の詰まったメンズの長袖カットソーをレイヤード
スタイリスト 高木千智さん
Coat:BURBERRY(vintage)
Knit:Ron Herman
Tops:GILDAN® BRANDS(men’s)
Pants:HYKE
Bag:Maison Margiela PARIS
Shoes:JIL SANDER
Earrings:AFTER SHAVE CLUB
Socks:靴下屋
高木さん愛用中! “ギルダンブランズ”の長袖Tシャツ
「詰まりぎみのネックラインとちょっと大きめのサイズ感が気に入っているギルダンブランズの『クラシック長袖Tシャツ』。ゆるニットを合わせても首元や裾から白のロンTがチラッと見えるXLを愛用。メンズ風の重めシルエットのときは、白を少しのぞかせるだけで、軽やかな印象に導けます」(高木千智さん)
●この企画で掲載しているアイテムは、すべて私物です。商品に関する各メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
2021年Oggi2月号「Oggiスタイリストの冬の着こなし自撮りSNAP」より
構成/菅 博子
再構成/Oggi.jp編集部