01 本格的な機械式時計を初めて買うなら、“ハミルトン”の「ジャズマスター」がおすすめ
時計[ジャズマスター オープンハート レディ/自動巻き/ケース36mm/ステンレススチールケース×ホワイトカーフレザーストラップ/イージークリックシステム]¥120,000(スウォッチ グループ ジャパン〈ハミルトン〉) ブラウス¥12,000(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉) ピアス¥9,400・リング¥9,000(プルミエアロンディスモン〈ニナ・エ・ジュール〉) その他/スタイリスト私物
時計内部のムーブメントが見えるスケルトン仕様の「ジャズマスター オープンハート」は、メンズのベストセラーコレクションのひとつ。そのペアウォッチとして誕生したのが、ケース径36mmのマニッシュなサイズ感のレディースモデル。七色に輝くマザーオブパールのダイヤル、着こなしにパッと映える真っ白のレザーストラップの組み合わせは特別感があり、手元を華やかに彩ります。部分的に覗くムーブメントも、美しいところが見えるよう工夫が凝らされています。
また10万円台前半という価格ながら、時計好きも納得の機械式。スイス製の高いテクノロジーを採用することで、機械式時計は面倒…… というイメージも払拭! たとえば、標準持続時間約80時間を誇る自動巻のムーブメントだから「週末使っていなかったから、時計が止まってしまい時刻合わせが必要」というストレスがありません。経年劣化しづらいパーツを使用しているため、メンテナンスをすれば、ずっと長く使うこともできます。
彼も信頼するブランドだから、お揃いにできるのもうれしい♡
レディース時計[ジャズマスター オープンハート レディ/自動巻き/ケース36mm/ステンレススチールケース×ホワイトカーフレザーストラップ/イージークリックシステム]¥120,000・メンズ時計[ジャズマスター オープンハート/自動巻き/ケース42mm/ステンレススチールケース×ステンレススチールブレスレット]¥119,000(スウォッチ グループ ジャパン〈ハミルトン〉)
もともとメンズモデルとして大人気のアイテムだから、もちろん男性ウケも抜群! 男性が結納返しに指名することも多いほど。それゆえ、“ハミルトン”の時計をつけていると、男性からも一目置かれますし、ペアウォッチとして提案するときも、スムーズに合意が取れるはず!
もちろん、今から128年前の1892年にアメリカで誕生し、今なお人気であり続けているという信頼感や、スイスメイドの本格的なクオリティなのに手が届く価格設定という点もペアウォッチにふさわしい理由です。
アメリカでは特別な日に贈り合う時計として選ばれてきた“ハミルトン”。ペアウォッチに最適なブランド!
“ハミルトン”をペアウォッチとして選ぶのに最適な理由はほかにもあります。
1908年にはアメリカでいち早く女性向けの時計を発売したレディースウォッチのパイオニアブランドであったため、クリスマスなどの特別なオケージョンに、カップルや夫婦で贈り合う時計の定番として愛されてきたことです。
写真は当時の広告ビジュアルですが、ペアウォッチとしてふさわしい時計であったことがわかります。これまで数えきれないパートナーを結びつけてきたという愛の溢れるストーリーにも惹かれます。
02 レディースモデル人気No.1の「アードモア」
時計[アードモア/ケース縦27mm×横18.7mm/クォーツ/ステンレススチールケース×ベージュカーフストラップ]¥60,000(スウォッチ グループ ジャパン〈ハミルトン〉) その他/スタイリスト私物
長方形のフェースが印象的な「アードモア」は、1930年代にアメリカで誕生したモデル。飽きのこないクラシカルなデザインと上品な表情で、レディースウォッチをリードしてきました。
グレージュのベルトに、同色のローマンインデックスが配されたこのカラーリングの「アードモア」は、アンティークっぽさもあると評判で、レディースモデルの人気No.1! ニュアンスカラーだから、合わせる洋服の色も選びませんし、仕事のきちんとしたシーンにもマッチします。
03 1940年から愛されてきた“ハミルトン”のロングセラーモデル「ボルトン」
時計[ボルトン/クォーツ/ケース縦27.4mm×横23.5mm/ステンレススチールケース×ブルーカーフストラップ/イージークリックシステム]¥64,000(スウォッチ グループ ジャパン〈ハミルトン〉) リング¥8,000(プルミエアロンディスモン〈ニナ・エ・ジュール〉) その他/スタイリスト私物
働き方が多様化したことによるカジュアル志向なスタイルにもマッチするのが、ロングセラーモデルの「ボルトン」。クラシカルなローマンインデックスと深いブルーのストラップが、ラフな服装を格上げしてくれます。
7万円台という買いやすい価格ながら、分針と時針、スモールセコンド部分の秒針に、高級腕時計に多い青針を採用。そのおかげで、値段以上のリッチ感が漂います。また横から見るとドーム型をしたケースが、腕に絶妙にフィットし、心地よい装着感も兼備。
“ハミルトン”の人気3大モデル。お気に入りは見つかりましたか? “ハミルトン”の時計は、ワンタッチで自分でベルトの付け替えができる「イージークリックシステム」を採用している時計が多いのも魅力。別売りのストラップを買えば着せ替えもできるので、どんなときでも満足できるパートナーになってくれること間違いなしです!
協力/ハミルトン(スウォッチ グループ ジャパン)
TEL:03-6254-7371
【洋服協力社リスト】
カリテ スケープ コレド日本橋店:03-3272-6004
プルミエアロンディスモン:03-6861-0020
撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE/人物)、西原秀岳(TENT/静物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メイク/神戸春美 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/高橋香奈子
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。