幼い頃を思い出す、色とりどりのフラワープリント
グッチは、2020年秋冬ファッションショーにて、ファブリックのデザインと小売を手がける英国の老舗百貨店リバティとのクリエイティブなパートナーシップを発表しました。
このコラボレーションでは、リバティのアーカイブを研究することからスタートし、クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレが自身のデザインビジョンの中心にある過去の記憶を現在によみがえらせ、デザインしています。多くのアイテムを彩るフラワープリントは、本コレクションのテーマのひとつ「子ども服」に通じる繊細で無垢なムードにあふれ、また、このレトロで装飾性の高いプリントに、アールヌーボー調の「GUCCI LIBERTY」の文字をあしらうことで、コレクションのもうひとつの主要なテーマであるグランジに通じる雰囲気も醸し出しています。
ウィメンズウェアでは、豊富なシルエットのドレスやトップス、3タイプのリバティプリントをグッチのフローラ プリントと組み合わせたパッチワークを重ねたスカート、スーツアンサンブルなど多彩なラインナップを展開。スポーツウェアとして、プリント入りTシャツやスウェットシャツ、パフジャケット、シャーリングライニング付きデニムジャケットなどが登場します。
「グッチホースビット 1955」ハンドバッグは、ふたつのメインスタイルがGUCCI LIBERTYデザインでお目見え。全面にフラワーモチーフがプリントされたレザーのショルダーバッグとトップハンドルバッグにはグッチを象徴するゴールドトーンのホースビットディテールが際立ち、トップハンドルバッグのフロントパネルにはGUCCI LIBERTYの文字があしらわれています。ハンドバッグの内側にはリバティデザインあることの証明するレザータグ付き。この2つのバッグはオンライン限定で、揃いの実用的なカードケースも発売します。
「グッチホースビット 1955」スモールダッフルバッグは、2タイプのフラワープリントで、ラゲージのラインナップの一部として登場。同じく2種のフラワープリントを纏ったスモールレザーグッズは、ホースビットクロージャー付きミニバッグ、コスメティックケース、取り外し可能なハンドル付きポーチ、ジップアラウンドウォレット、フォールディングウォレットを展開します。ミニバッグ以外のスモールレザーグッズには、ピンクのベースにブラック、またはマルチカラーのベースにパープルで、アールヌーボー調の「GUCCI LIBERTY」の文字があしらわれています。
ウィメンズシューズからは「ライトン」スニーカーが、ペールトーンのフェミニンなリバティ フラワープリントでリニューアルするほか、人気のバレエシューズも2タイプのリバティ フラワープリントのモデルが登場。さらに別タイプのリバティ フラワープリントのバレエシューズをオンライン限定で販売します。ジェンダーレスなシューズでは、「グッチテニス 1977」のロートップスニーカーとハイトップスニーカー、さらに新作として、グッチらしいツイストを効かせたボートシューズも、リバティ フラワープリントで彩られます。
さまざまな素材、アイテムにリバティ フラワープリントをのせた、着る人の記憶を呼び覚ますようなコレクションが、秋冬のワードローブにどこか懐かしいムードを加えます。
¥268,000、¥52,000
(画像上)¥38,000、(画像下)¥85,000
(画像上)¥26,000、(画像下)¥95,000
※価格は税抜