アラサーOL【婚活のリアル#87】職場でピザパーティー
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「私は買い物で爆発する!」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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私は丸の内のとある会社で受付の仕事をしていますが、この職場では毎年お盆の時期に受付ガールが集結して、ランチタイムに事務所でささやかな食事会をするのが恒例となっている。通称ランチ会。
2019年も例年通り、このランチ会は開催されることになった。どうやら今回はピザを注文するみたい。
この時期、受付ガールのうち2人が8月生まれということもあり、バースデー祝いの意味を込めてホールケーキを2台用意することになった。
私は先輩と一緒に丸の内から有楽町まで制服のままケーキを買いに行くことに。しかも徒歩で(涙)。出発したはいいけれど、やはり8月の太陽は侮れない。夏服の制服とはいえケーキ屋さんに到着する頃には汗だくの私(先輩は涼しい顔)。
私「先輩、帰りはタクシー乗りましょう(ゼーハー)」
不健康満点の私のわがままボディは悲鳴をあげ、ケーキを注文するどころではなかった。
先輩「つかさちゃん一気に老けた〜?」
こちとら息も切れぎれ、涼しげな顔の先輩に返す言葉もなかった。無事にケーキやピザ、お誕生日用のお花も準備ができ、ようやく毎年恒例の夏のランチ会が始まる。私含めて6人の受付嬢が集結した。
私はお誕生日の2人にお花を送り、とても喜んでくれたことに満足していた。和気あいあいとみんな楽しくピザやケーキを頬張る。でも… ふと、あることに気付いてしまった。
私以外の5人の受付嬢のうち、2人は既婚者で3人は彼氏持ちということに。残る私は、既婚者でもなれけば、彼氏もいない…。意識せずとも(いや、意識し過ぎなのかもしれないが)こんなことを思ってしまう。
ピザを片手に「急に私だけ寒いんだけど…」と、急に落ち込み、小さく呟いてしまった。アラサーで独り身ということがこれほど身にしみるとは。凍えそうになった、2019年の暑い暑い夏なのでした。。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪