アラサーOL【婚活のリアル#79】大本命かもしれない・りょーすけPART2
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「大本命かもしれない・りょーすけPART1」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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アプリでマッチングした大阪転勤中のりょーすけ。彼とは同い年だったため、メッセージも自然体に向き合えて好印象だった。
マッチング後はすぐにLINEを交換し、彼が東京に戻ってくるまでやり取りを続けていた。
彼はサイクリングが趣味のようで、自慢の自転車を私に見せてくれた。けっこう本格的でわざわざ遠出先まで車で行き、その地域を走るのが好きだそうだ。
だから日に焼けてるし、細マッチョ系なのね。
贅沢にも、あぁ～、脂肪が恋しいわぁ… と内心ガチムチ好きの私はそうつぶやいた。
いやいや、年齢的にも余裕をかませる立場じゃない事を思い出し、とりあえずりょーすけとの初食事会を成功させようと自分を奮い立たせた。
◆りょーすけと初対面の日
私は金曜の夜、東京駅丸の内中央改札にいた。同じ丸の内側の改札には南口や北口があるけれど、利用者が少なめのは、おそらく丸の内中央改札。正直、丸の内に勤めていながら初めて来た。心もち手狭な改札口だなあと思った。
東京駅に来たのは、りょーすけが東京に帰ってくるから。帰省して初めての金曜日、私たちは食事をすることになっていた。
りょーすけ「お待たせ！ ようやく会えたね」
なんと彼は私の想像以上に背が高く、体格もよかった。いつも7、8cmのヒールを履いていて、175cmくらいになった私と並んでもそんなに気にならない。
こういうのって高身長女子のお悩みポイントのひとつよね～。
男友達とご飯に行く気持ちで、それほど気合の入っていなかった私。
ところが、りょーすけの爽やかさに惹かれ、突如ワキ汗をかき始めるという緊急事態の中…、とりあえず丸ビルに入ることに。
訪れるのはこれが2回目だという彼とレストランフロアに向かった。待ち合わせ時間が直前に決まったため、特にお店の予約はしていない。
私は「どこで食べよっかぁ～」とか言っちゃったりして、なんかこんなカップル気分久しぶりだなと感じつつ、5階の「SPICE BISTRO B」というお店に入ることに決めた。
カウンター席好きの私は店員さんに2人でカウンター席につけるようお願いした（私、人と正面で向き合ってごはん食べるの正直苦手なの…）。
りょーすけは「じゃんじゃん食べよっか！」と、日に焼けた顔から白い歯をのぞかせた。
私はワキ汗を気にしつつ、この出会いはこれからどうなっていくのだろう… と思いを巡らせていた。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪
