藤田ニコルさんってどんな人?
今回ご紹介するのは、若者を中心に絶大な人気を誇るカリスマモデル・藤田ニコルさん。
本業はモデル。だがテレビ番組やCMに引っ張りだこの売れっ子タレントでもあり、アパレルブランドのプロデューサーとしての顔ももつ。
Oggi世代の私たちも、テレビや雑誌を通してもはやその姿を見ない日はないと言っても過言ではないほどマルチな活躍を見せる彼女。
しかし今日に至るまでの足跡は、決して順風満帆ではなかったという……。
−−モデルになった理由は?
ニュージーランドで生まれ、3歳で両親が離婚。母の故郷・日本へ移り住んだ。
女手一つで自身と弟を育てる母の姿を見て成長した彼女。「名前が似ているから」という理由で母が買ってきた雑誌「nicola(ニコラ)」のオーディションに見事に合格し、11歳からモデルの仕事をスタート。
しかし、高校2年生頃までは全く売れなかったそう。学校では「あれがモデルかよ」と言われイジメの標的になったこともあり、何度も「辞めよう」と思ったという。
そんな彼女を救ったのは、数少ないファンから届く応援メッセージだった。
「ファンのために有名になる」。努力を重ねてモデルとして雑誌の表紙を飾るまでに成長すると、バラエティ番組で“おバカキャラ”としてブレイク。
藤田ニコルさんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 打ち合わせは聞き流す
番組の流れなどを確認するスタッフとの打ち合わせは、あえて聞き流すのがスタイル。内容が頭に入っていないほうが新鮮なリアクションができるから。
■2. 時間に超シビア
イベントや撮影など、多忙を極める彼女だからこそのルールが、時間に超シビアであること。いかに効率よく仕事を進めるかということを常に意識している。
■3. 嫌味なライターの記事はスクショする
エゴサーチをしていると、自分のことを否定的に書いた記事を見つけることも。そんなときはその記事をスクショするのがお決まり。記事を書いたライターを見返してやりたいという気持ちで頑張っているそう!
■4. 週3日ポケモンセンターに行く
彼女が忙しい合間を縫って週に3日は足を運ぶ場所、それはポケモンセンター。幼い頃からポケモンが好きで、グッズをコレクションしているのだとか。
■5. 仕事は自分で決める
厳しい芸能界で生き残るため、仕事はすべて自分自身で決めるのがポリシー。事務所に委ねるのではなく、自分の良さが最大限発揮できるように仕事を選ぶ。
■6. お芝居NG
マルチな才能を見せ、どんな仕事でも果敢に挑んできた彼女が唯一NGにしているのが、お芝居。本人曰く、一度だけドラマに出演したものの、演技力のなさに愕然としたのだとか。
■7. 毎日ファンのコメントを見る
デビュー当時、ファンの存在に支えられた彼女。それ以来、毎日欠かさずファンのコメントを見るのがルール。みんなが支えてくれたからここまでくることができた。「次は私がみんなを支える番」そう思っているという。
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次回の「7ルール」の放送は、6月30日(火)よる11時00分~。主人公は、共働きや子育て世帯に大人気の料理家、ぐっち夫婦・SHINOさん。
Oggi.jpでは、番組を振り返りながら仕事をする女性たちへのヒントを見つけていきます! 次回もぜひチェックしてみてくださいね♡