可愛すぎる! 超小型のデジタルトイカメラ
近頃、写真撮影はもっぱらスマホで、という方がほとんどかと思います。誰でもキレイに撮れちゃうスマホカメラは便利だけれど、たまにはちょっとワクワクドキドキを味わえるトイカメラを持ち歩くのいかがですか? 今回は、ケンコー・トキナーから発売されている「Pieni(ピエニ)」を紹介します。
◆ケンコー・トキナー|Pieni(ピエニ)
フィンランド語で“小さい”という意味のPieni(ピエニ)。その名の通り、ボディは約5cm×3.5cmほどのミニサイズなんです!
▲手のひらに軽く乗ってしまうほどのトイデジカメ。ポケットに入れて毎日持ち歩きたくなるほど、小さくて可愛い!
この131万画素の極小デジタルカメラは、液晶モニターを持たないため、パソコンと繋ぐまではどう撮れているかわからないのが最大の魅力。
▲メモリーはmicro SDカード(128MB〜2GB)もしくはmicro SDHC(4GB〜16GB)※付属品ではありません。
私が買ったのはずいぶん前なのですが、今は、公式オンラインショップでは、4GBのmicroSDHCが付い て¥3,575(税込)で販売されています。
▲充電は付属のUSB接続ケーブルで。約35分で充電完了します
“撮ったらすぐ見られる”に慣れているデジタル世代なら、このワクワク感は新鮮で楽しいかもしれませんね!
◆Pieni(ピエニ)ができること
ピエニは、静止画はもちろん、音声録音や音声付き動画も撮れちゃうんです。ボタンは「ON/OFFボタン」と「モードボタン」の2つしかないので、操作は簡単。
モードボタンを押すたびに赤色LED(静止画)、青色LED(動画)、赤色青色LED(音声録音)と変わります。
また、トイカメラ本体のほかにネックストラップが付属します。ネックストラップは茶色の皮っぽい作りなので、首から提げていると「え、それなに? 本物?」と注目されること間違いなし!
▲アクセサリー感覚で身につけることができます。
一応小さなファインダーは付いていますが、撮影時これをあてにしてはダメ。勘あるのみ、です(笑)。最初は的外れなものが撮れてしまいますが、何枚も撮っているうちに感覚がつかめてきます。ただし、シャッタースピードやISO感度などは固定なので、暗い所での撮影には不向き(ブレちゃいます)。なるべく明るい屋外で撮影するとよいでしょう。
▲マグネット内蔵なので冷蔵庫などにもくっつきます
カラーバリエーションは、今回ご紹介したコーラルピンクの他に、ブラック、イエロー、スカイブルーの4色が用意されています。
◆Pieni(ピエニ)で写真を撮ってみた!
最後にPieniで撮った写真を何枚かご紹介します。
誰でもキレイに撮れちゃう最近のスマホに慣れてしまっていると、Pieniで撮れるチェキっぽい画質はかえって新鮮。わずか131万画素ならではの(?)味のある画像がいいですよね。
お友達へのサプライズプレゼントとしても喜ばれること間違いなし♡
ライター こだまゆき
知らない土地での朝食がなによりも楽しみなフォト派のライター。iPhoneで撮るのも一眼レフで撮るのもどちらも好き。自由で気ままな女性ならではの目線でさまざまな情報をお伝えしています。