大人のきれいめカジュアルに、ワイドパンツが必要です!
暑くなってきましたね~。パンツも、風通しのよいワイドシルエットが恋しくなる季節です。今年は例年に比べて、リラクシーなワイドパンツが豊作。素材も、コットンやリネンなど、ドライな風合いであることもキーワードになっています。きれいめ派は、センタープレスやウエストまわりがキリッとしたデザイン(例えゴム仕様でも!)を選べば、カジュアルに転びすぎる心配もなし。
今年なら、ロング丈のワンピースにレイヤードして、旬のスタイリングに挑戦するのもあり! ×Tシャツでシンプルに着る日でも、パンツ自体の存在感があるため、小物をいろいろ盛らなくても着こなしが決まりやすいというメリットも。新しくパンツを新調したいと思っている方、ぜひ注目してみてください。
◆アンスクリア|白のイージーパンツ
パンツ¥39,000(アマン〈アンスクリア〉)
ハリのあるコットンタイプライター生地を使用したイージーパンツ。パキッとクリアなホワイトは、アイシーカラーとのニュアンス配色にも、オールホワイトコーデにも、と着回しのインスピレーションを刺激。丸みのある腰回りから裾に向かってテーパードになる、メリハリの効いたシルエット。リラックス感のあるウエストゴム仕様。素材はコットン100%。
◆ギャルリー・ヴィー|コットンリネンカーキパンツ
パンツ¥24,000(GALERIE VIE 丸の内店〈GALERIE VIE〉)
素材は、コットン55%、リネン45%。洗いざらしのようなドライな風合いは、汗ばむ季節もベタつかず快適。マリンパンツをベースにしたデザインで、フロントポケットや足首がのぞく着丈が特徴。太すぎないセミワイドなシルエットも着る人を選ばない。ウエストゴム仕様。
◆デ・プレ|オレンジのセンタープレスパンツ
パンツ¥24,000(DES PRÉS〈DES PRÉS〉)
この夏、1本は持っておきたいカラーパンツ。オレンジシャーベットが爽やかなこんな1本なら、履くだけで華やかでテンションの上がる着こなしが完成。パンツに定評のあるデ・プレなだけあり、ストレッチのある生地&センタープレス入りで、きちんと感も美脚も両立。白T、黒T合わせに飽きたら、ベージュのTシャツでフレッシュなワントーンコーデに挑戦を。
◆Uhr(ウーア)|スリット入りパンツ
パンツ¥32,000(カレンソロジー オンラインストア〈ウーア〉)
2018年春夏にデビューし、おしゃれプロからも注目を集める日本発ブランド「Uhr」。アイコニックなアイテムがお得意なブランドらしく、ワイドパンツも膝上から大胆にスリットを入りに。素材は、シワになりにくい、リネン調のポリエステル100%。取り扱いが楽なのも嬉しい!
◆エストネーション|リネンライクパンツ
パンツ¥22,000(エストネーション〈エストネーション〉)
この夏、きれいめ派としては絶対に持っていたいリネンライクパンツは、きちんと感のあるタック入りが大本命。さらに、フルレングスを選べば、いい感じの迫力とこなれ感がプラスできるため、シンプルなTシャツ合わせでもサマに。1枚持っているとワードローブがグッと底上げできるはず。広めにとったウエストラインで、トップスインの見映えも◎。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
撮影/SHINTARO スタイリスト/縄田恵里 構成/小森智子