アラサーOL【婚活のリアル#61】ラーメン屋店主・シュージ 後編
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「ラーメン屋店主・シュージ 前編」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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ラーメン屋店主のシュージとはマッチングアプリで出会った。写真を見る限りイケメン♡
マッチングすると、彼から連絡がきた。
シュージ「はじめまして!」
社交辞令的にいいねをしたけど、彼の半端ない女性から“いいね”の数を見ていたため、メッセージが来たのは思いがけないことだった。
シュージ「俺は結構真剣に結婚考えてて。でも出会いないんですよね。地元の友達ももうとっくに…」
彼とのやり取りは嫌な感じもなく、きっと出会いさえあれば、他の誰かでもすぐ結婚するんだろうなと思った。彼の職場の周りにいる人たちとは希望が見出せなかったのだろう。
私と同じく、結婚に焦っている感じがした。
彼の家は日暮里近くにお店を構えていた。わたしはてっきりお店に呼ばれるかもと覚悟もしたけど、鶯谷の「酒場 あじとよ屋」というお店で食事をしないかと誘われた。
日本酒大好き人間の私からしたら、かなりテンション爆上がりなお店で、それだけで彼と駅前のホテル街をハシゴしてあげようかと思ったほど♡
シュージ「お店、わかりましたか?」
彼はすでに到着していて、何度かお店に来たことがある様子だった。そんなことは置いといて、めちゃめちゃイケメンやんかー!!
周りにいるお客さんがぼやけて見える… あっ失礼!
いや本当に雑誌とかTVとか、そんな媒体出れるくらいイケメンだよ! いかんいかん一瞬で見惚れてしまった(笑)
彼は両親に恩返しのつもりで就職せず、お店を手伝っているようだった。
日頃の湯切りか、寸胴鍋のせいか、彼の引き締まった腕は見るからにたくましく、ぽっちゃり熊系男専門の私でも心動くものがあった♡
食事も中盤。結婚には欠かせない家族の話に。
シュージ「つかささんもお姉さんがいるんだ。俺にも姉さんが2人いるよ。1人は出戻り、1人は独身で結局昔と変わらず5人暮らしになっちゃった(照)」
え…? なっちゃった?! じゃあ… ないでしょうよ!!
それはね君、私が嫁いだら“小島五月現象”になるんだよ! わかるかな?!
あの名作ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』でいう“ピン子さん”よ!
姑にいびられ、小姑にはやんや言われ、たとえ別居になっても私が手伝わなくても、“小島五月ストレス症候群”になるに違いないわ(そんな病気はありませんが)!
そのうえ彼は39歳だから、姉さん2人はアラフォー。ご両親はアラウンド古希(古希=数え70歳)。アラ古希よ、アラ古希。
こんな言葉初めて発したわ(笑)
ともかく、ここに嫁に来ちゃったら骨の髄までダシ取られるのよ…。きっと、私は何度も言うんでしょうね。「岡倉に帰らせていただきます!」と。(岡倉:泉ピン子演じる小島五月の実家)
勝手に“渡る世間は鬼ばかり”の妄想に浸るつかさなのでした。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪