残念カジュアルは卒業!
きれいめ派なりの着こなしをStylist川上さやかさんが伝授!
仕事で会う平日はいつもピシッとおしゃれなのに、休日カジュアルになるとちょっと微妙な人、いますよね…。心当たりのある方は必読。きれいめ世代の私たちが、正しいこなれ感を出すためのポイントを探ります。
なんだかあか抜けない… 残念カジュアルサンプル
ぴたぴたスキニーに通勤と同じコンサバ小物だと、いつまでたってもあか抜けない!
・ギャザーブラウスが甘すぎ。リネンのオーバーシャツにチェンジを。
・通勤のブランドバッグをそのまま使うとOLっぽさから抜け出せない。
・ぴたぴたスキニーは、時が止まったひと昔前の人に見える危険大。
・会社パンプスじゃダメ! 休日カジュアル用の小物使いが大事。
Stylist川上さんが指南!
「こうすれば、もっとあか抜ける!」
カジュアルは、小物の存在を軽視してると絶対に失敗します。スパイスになる休日用の小物をちゃんとそろえて。スキニーデニムと細ヒールの組み合わせも昔風になりがち。デニムは細身のテーパードに、パンプスを太ヒールにすると別人のように今っぽく変わるはず。
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●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2020年Oggi6月号「私たちのカジュアルがあか抜けないのは、なぜ?」より
イラスト/ニシイズミユカ 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部
スタイリスト 川上さやか
銀行員時代に培ったリアルな感覚を洗練ベーシックに落とし込む手腕に、各方面から信頼が集まる。プライベートでは大のデニム好き。