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FASHION

2020.05.23

あの人のカジュアルが素敵な理由|古谷有美さん(TBSアナウンサー)編

カジュアルな服を、クリーンに、大人っぽく、女らしく。そんなふうに上手に着こなしている達人から、「きれいめカジュアル」のコツを盗んでみたい! 古谷有美さんのカジュアルが素敵な理由は?

古谷有美さん|ただのカジュアルから一歩抜け出すことが大事!

PROFILE
古谷有美さん(TBSアナウンサー)
1988年生まれ、北海道出身。2011年TBSテレビ入社。テレビ『ひるおび!』やラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』などを担当。大のファッション好きで、今春はラジオでファッショントーク番組を制作。同番組では、伊勢丹とのコラボで念願の洋服デザインにも挑戦!

いつもスッキリきれいに。クリーンな自分でありたい

「仕事の衣装では、女子アナらしいきちんとした服を着る機会が多いけれど、ふだんはカジュアルな服装がほとんど。特に予定がなければ、白T×デニム×スニーカーで出社しちゃいます! でも常に〝クリーンでいること〟が私のモットー。それはカジュアルな装いでも同じです。デザインも色も、ごちゃごちゃさせずスッキリと。そして、服や小物、髪や肌をきれいに保つ。

私、髪の巻き方がすっごくラフなんです。どこかハネててもいいや! そのほうがかわいい気がする! と思うタイプ(笑)。でも髪にツヤがあれば、そんなラフな巻き髪も成立するんですよね。それと同じように、清潔感さえ備わっていればカジュアルな服も自然と〝きれいめ〟に見える気がします。だから、毎朝着る服にアイロンをかけることも大事な習慣です。それがTシャツであっても。

だけど、Tシャツにデニムとかグレーパーカにマキシワンピ… みたいな〝よくあるもの同士だけ〟の予定調和なセットは、ただのシンプル、ただのカジュアルで終わってしまう。それを避けるために、人とかぶらない〝自分が好きなもの〟を少しだけ取り入れます。モードな靴とか、すごく小さいバッグとか… 『それ、どうなってるの?』ってつっこまれるようなものです(笑)。カジュアルって単調でダラっと見えがち。ありきたりのバランスをくずしてメリハリを出すことで、〝ただのカジュアル〟から一歩抜け出せるのかもしれません」(古谷さん)

古谷さんのカジュアルスタイル[1]
ネイビーと白だけ。色を潔く絞り込んでボリュームワンピも軽やかにスッキリと

One-piece/JIL SANDER
Shirt/ELENDEEK
Bag/SCYE
Shoes/Gianvito Rossi
Earrings/ノーブランド
Ring/Tiffany&Co.

「キャミワンピはTシャツを重ねるのもかわいいけれど、〝きれいめ〟を意識する日はハリのあるシャツをレイヤード。ワンピースはしっとりとやわらかなジャージー素材。相反する素材を組み合わせることで、キャミワンピの抜け感、シャツのきちんと感、両方の魅力が引き立ちます」(古谷さん)

古谷さんのカジュアルスタイル[2]
夏のカラーワンピはハリ感&たっぷり丈で都会的に大人っぽく

One-piece/ELENDEEK
Jacket/RALPH LAUREN
Bag/SCYE
Shoes/CONVERSE
Glasses/OG×OLIVER GOLDSMITH

POINT
・白小物でクリーンさをプラス
・スニーカーこそこまめな手入れで清潔感を

「マキシワンピ×スニーカーの涼しくてらくちんな夏コーデ。足元はしっかり隠し、その分腕を潔く出す! このバランスが、大人のきれいめ感につながります」(古谷さん)

古谷さんのカジュアルスタイル[3]
リラックス感のあるスウェットこそきちんとボトムに×ヒール靴

Tops/N.O.R.C
Pants/Theory
T-shirt/MAISON KITSUNÉ
Bag/THE ROW
Shoes/PIPPICHIC

POINT
・センタープレスかつ細身なザ・きれいめパンツ
・真っ赤なヒール靴で女っぽく

「ボトムしだいでどこまでもカジュアルになるスウェット。きれいめに着たい日は、黒の細身パンツを合わせます。 裾から白Tをチラ見せして、クリーンな抜け感を」(古谷さん)

カジュアルを素敵に見せる小物たち

1|程よくインパクトのある靴が好き

「エッジの効いたデザイン、パキっとした色。装いにメリハリをつけてくれる靴もまた、カジュアルスタイルの強い味方。昔は黒い靴が多かったけれど、最近は白率が上昇中。着こなしに清潔感が出るんです」(古谷さん)

2|アクセは大きめをポイント使い

「背はそれほど高くないし、体の線も細いので、華奢なアクセサリーをつけると女っぽすぎる気がして。ひとつでもアクセントとして成立するようなデザインが好き。付けるときは、ごちゃごちゃさせず、スッキリと!」(古谷さん)

3|〝きれいめ〟ならバッグは小さめ

「カジュアル度が高い着こなしの日なら大きなキャンバストートなども持つけれど、〝きれいめカジュアル〟な日は、装いがシャープに見えるミニバッグに。右の巾着は〝FAUSTINE PARIS〟、中央のウッドは〝ROCÍO〟のもの」(古谷さん)

●この特集で使用した商品はすべて私物です。現在お取り扱いがない場合もあります。ご了承ください。

2020年Oggi6月号「あの人のカジュアルが素敵な理由を知りたい!」より
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) スタイリング協力/渡辺智佳 構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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