日本橋にハイエンドなホテル「K5」が誕生!
東京・日本橋兜町に、ホテル、ビアホール、レストラン、バー、コーヒーショップが一体となったマイクロ複合施設「K5(ケーファイブ)」が登場。2月1日からオープンしています。
この施設は、元第一銀行の建物として大正12年(1923年)に建てられ、今回のオープンに際し、外観はそのままに内装をリノベーションして新たな施設へと生まれ変わりました。
▲K5外観
◆フロア構成
K5は、B1F〜4Fまで5つのフロアで構成。B1Fではビアホール「B」が、1Fにはレストラン「CAVEMAN」、バー「青淵」、コーヒーショップ「SWITCH COFFEE」が入店、2F〜4Fは、「HOTEL K5」となっています。それぞれ紹介していきます。
◆B1F「B」
クラフトビールのパイオニアと呼ばれる、ニューヨークの「ブルックリン ブルワリー」の世界初フラッグシップ店。多種多様なビールや、本格的なメキシカンタコスやナチョスなどメニューも豊富にラインナップしています。店内はアートや音楽も楽しめる空間になっていて、宿泊以外でもぜひ訪れたい!
◆1F「SWITCH COFFEE」「青淵」「CAVEMAN」
コーヒーショップ「SWITCH COFFEE」
目黒、代々木八幡に店舗を構える人気コーヒーショップ「スイッチコーヒートーキョー」。エスプレッソやカフェラテなど質の高いドリップコーヒーが楽しめます。飲食スペースには、植物やお花が飾られ、視覚的にも楽しい!
バー「青淵」
ライブラリーが備え付けられた隠れ家のような雰囲気があるバー。アジアのお茶や漢方をベースにしたカクテルを味わうことができ、本を読みながら静かなひとときを過ごせる。日中はティーサロンとしても営業する予定。
レストラン「CAVEMAN」
日本、フランス、デンマークなどの多様な文化によって創られるレストラン「Kabi」の新しいレストラン。こちらでも国籍にとらわれない創作料理がふるまわれ、ワインと合わせて楽しめます。HOTEL K5の朝食もこちらで食べられます。
◆2F〜4F「HOTEL K5」
全20部屋、客室はK5 LOFT、JUNIOR SUITE、K5ROOM、STUDIOの4タイプ。価格は、1泊約20,000〜150,000円/部屋を予定。建築・空間デザインは、スウェーデンデザイナー「クラーソン・コイヴィスト・ルーネ」3人によるもので、彼ららしい北欧の色使いが安らぎや落ち着きをもたらしています。それぞれの客室をピックアップして紹介します。
K5 LOFT
K5の世界感がもっとも表現された、1部屋のみの最上級スイートルーム。天井高約4.5mと80平米の広さで、上質なリラックス空間が広がっています。ダイニングテーブルとキッチンもあり、プライベートやパーティー利用まで可能。
▲ベッドを囲うように大きなカーテンで仕切られている
JUNIOR SUITE
K5 LOFTに次ぐ、広さ(40〜43平米)を持ち、プライベートな雰囲気でゆとりとくつろぎを演出。K5オリジナルの特注家具が部屋のアクセントになっています。
▲アメニティも充実!
K5ROOM
HOTEL K5のスタンダードなお部屋。K5 LOFT、JUNIOR SUITEに劣らない特別な空間で、キングサイズのベッドやバスタブ、洗面台など設備面でも充実している。
▲全部屋共通して、入り口のドアには銅を使用
STUDIO
コンパクトでありながら、落ち着きと機能性を兼ね添えている「STUDIO」。プライベート利用にもビジネス利用にも適したタイプ。
▲廊下には可愛いタイルと窓が!
東京・日本橋は「ことはじめ」の場所として、最適な場所とされています。今後は、K5を中心に商業施設のされていく予定だそう。とても楽しみなエリアになりそうですね!