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BEAUTY

2020.01.31

もはや青汁を飲むではなく塗る時代!?「ケール」を使ったキューサイの化粧水… 使用感は?

インナービューティーを意識できる食材として人気の野菜「ケール」。もはやケールは、食べるだけでなく化粧水にも使われる時代に…! 時短美容家の並木まきが、ケールのチカラを閉じ込めた化粧水の使用感をレポートします。

並木まき

「青汁」でおなじみのキューサイがケールの化粧水を展開中!

苦いことで知られる飲み物「青汁」で有名なキューサイが、2019年秋に発売を開始したのが「Skinkaledo(スキンケールド)」。ケールの成分をたっぷりととじ込めた斬新なコスメブランドで、第一弾として「バランシングローション(化粧水)」が展開中です。

女性の肌が本来もっている「生まれ変わるチカラ」に着目し、ケールのチカラで肌本来の活力を取り戻す視点でつくられている化粧水なので、まさに生命力みなぎるケールのパワーがギュッと詰め込まれたアイテムなのです。

ケール臭はする? 使用感や保湿力は?

過酷な環境下でも強い生命力を維持するケールは、苦手な人にとっては、鼻につく独特の青臭さがあるのも事実。しかしこちらの「バランシングローション」は、青くささはゼロ。むしろ、ベルガモットやグレープフルーツなど「地中海をイメージした香り」が特長なので、お肌に塗ると爽やかな香りが広がります。

また、使用感はさっぱりしながらもしっとりといった感じ。ケールのもつ爽やかなイメージから、さっぱり感が強そうな印象を受ける人もいるかもしれませんが、個人的には、うるおい力が高い化粧水だと思いました。

また、保湿力の面では、しっとりとした肌感が長めに続く印象。とはいえ、とろみなどはないため、塗った直後からさらさらとした肌ざわりに。メイク前のタイミングで、手早く済ませたい朝の保湿にも便利で、時短美容的な視点からも使いやすい化粧水でした!

「食べる美容液」と呼ばれるケールを、実際にコスメに使用している斬新な「Skinkaledo(スキンケールド)」。保湿成分として、国産のケール葉エキスを使用しているそうです。

フレッシュでスタイリッシュなボトルもかわいく、従来の青汁のイメージが、いい意味で裏切られました! 気になった方は、ぜひ試してみて。

(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)

キューサイ|スキンケールド

並木まき

並木まき

ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

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