働く女性431人が回答! スケジュール管理の仕方
◆紙の手帳を使う理由とは?
まず、「紙の手帳を使う理由」を聞いてみると、「スケジュールの管理」(71.7%)が最も多く、「様々な記録」(34.3%)、「日々起きた事の記録」(31.8%)が続きました。予定や記録を書き留めるツールとして利用する人が多いようです。
◆6割以上が紙の手帳とデジタルツールの両方を使っている
次に、「紙の手帳とデジタルツール(社内カレンダーやスケジュールアプリ・TODO管理ツールなど)を併用しているか」を質問したところ、61%が「併用している」と回答。6割以上が紙の手帳とデジタルツールの両方を使っていることがわかりました。
年代別にみると、とくに30~34歳(70%)が最も紙の手帳とデジタルツールを併用してスケジュール管理を行なっている人が多いことが判明。
◆両方を使う理由は「外出先での記録に便利だから」
紙の手帳とデジタルツールの両方を使う理由は何でしょうか。
調査結果では、1位「外出先での記録に便利だから」(73.8%)、2位「予定を共有するのに便利だから」(50.2%)、3位「スマホの方が荷物にならないので」(38.4%)となりました。また、「会社の決まりで社内スケジューラーへ記入しないといけない」(20.9%)という理由もあり、仕事中においては社内スケジューラーで予定を管理している人もいるようです。
筆者も紙の手帳とデジタルツールの両方を活用中。日々の記録として残すために必要な「紙の手帳」、外出先ですぐ確認できて便利な「デジタルツール」。それぞれ利点があるため、どちらも欠かせない存在です。どちらも使えるなんて、便利な時代!
【調査概要】
調査主体:伊藤手帳株式会社
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30~40代の有識者女性でスケジュール管理に紙の手帳を使っている人
回答者数:431人
調査期間:2019年10月4日~6日
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