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LIFESTYLE

2019.06.23

「運がいい人」になるための小さな習慣! 1日5回「自分は○○」と言うだけ!

世界中の成功者、ビリオネアは「自らの思考と行動で運がよくなる」ことを理解し、運を味方につけている。その成功者の思考や行動を「習慣=ルール」として日常生活に落とし込めば、仕事、人間関係、恋愛、お金に関することが好転するかも?

書籍「『運がいい人』になるための小さな習慣」に学ぶ、1分ルールって?

書籍「『運がいい人』になるための小さな習慣」(アスコム)の著者で、実業家のサチン・チョードリー氏に、すぐに実践できる“運をよくするためのヒント”を伺いました。

サチン・チョードリー氏

1日1分の「小さな習慣」の積み重ねで、人生を変えていこう

「私はこれまで、多くの成功者やビリオネアとビジネスの機会がありました。彼らを眺めていると、いくつかの共通するパターンがあることに気づいたのです。その成功者の思考や行動を「習慣=ルール」として日常生活に落とし込んでいくと、思考や行動が変わり、運の流れが変わり、人生が変わっていくことに気づくことができました。

この「習慣=ルール」は難しいことではありません。誰でも1分でできることばかり。

私自身もこうした小さな習慣を続けたところ、セールスマンをしていた当時、営業成績最下位だった私がなんと4か月連続で全国トップをとることができたり、必要なときに協力者が現れたり、追い風となる出来事が起きるようになったのです。

小さな習慣を続けた結果、日本でのキャリアを一介のサラリーマンからスタートした私が、のちに独立し、コンサルティング事業、人材育成企業、英会話事業など、いくつもの会社を経営する実業家になりました。

私の人生を変えてくれた『小さな習慣』。特別な努力や強い意思は必要としません。ぜひ試してみてください」

1分の習慣:「自分は運がいい」と1日5回言う

古来、インド人は口にしたことは実現すると信じてきましたが、日本にもそうした考え方を示す言葉「言霊(ことだま)」がありますよね。

頭の中で考えるだけでなく、実際に口にだして言ってみることで、その言葉に力が宿る。誤解しないでいただきたいのですが、これは必ずしもスピリチュアルな話ではありません。

イメージを言葉にすることで、意識により強く焼き付けば、人の行動は必ずそこに近づいていこうとします。「やせなくちゃ」と漠然と頭のなかでぼやいているだけでなく「絶対にやせるぞ」と何度も口に出して言ったほうが、ダイエットへの実行力が高まるのは間違いありません。

例えば、アメリカの心理学者・ローゼンタールが提唱したピグマリオン効果もそれに近いものでしょう。ローゼンタールが行った実験は、教師が期待をかける生徒と、そうでない生徒の成績の伸びを比較したもので、実際に両者の間には明確な差が見られました。

この理論は、自分自身に対しても有効だと私は考えます。つまり、自分に期待する言葉を口にすることが、人のパフォーマンスを左右するのです。

ポジティブ
(c)Shutterstock.com

ポジティブな言葉を発するだけで、人は前向きになれる

たとえば私は、このような言葉を自発的に口にするように心がけています。

「自分は運がいい」「自分ならできる」「必ずうまくいく」

口にするだけですから、1分どころか3秒もかかりません。これらの言葉を一日に最低5回、気づいたときに言ってみるのです。人はポジティブなことを口に出すだけで前向きになり、目標を言葉にすることで、その筋道をイメージする生き物。それはつまり、可能思考の扉を開くことと同義です。

口に出した言葉に現実が近づいていく、それが言霊の力。まずやってみてください。ポジティブな言葉を繰り返し口にする習慣をつけることで、日常生活にあるささやかな幸せが、より鮮明になります。そして身のまわりにあるたくさんの幸運を発見できれば、何事に対しても前向きになれるのです。

サチン・チョードリー氏の考える“日本人を縛る鎖”とは?

どうでしょう? 1日5回、「自分は運がいい」と口にすることは、私たちでも簡単に取り入れることができる習慣ですよね!

サチン・チョードリー氏は

「これまでたくさんの日本人ビジネスマンとビジネスで関わってきましたが、いつも不思議に思うことがあります。それは、何事においてもまず、“できない”理由を考える人がとても多いということです。せっかくのアイデアがあっても、ネガティブな要素を先に考えてしまう。この”できない理由”にフォーカスする“不可能思考”こそが、日本人の行動を縛る鎖になっていると考えています。だからこの“不可視思考”を“可能思考”に反転させることが、成功を収めるための大きなカギなのです

と言っています。

“可能思考”を簡単に確実に手に入れられる習慣のひとつが、今回紹介した「自分は運がいい」と口にすること。いますぐ実践あるのみです!

サチン・チョードリー氏の著作「『運がいい人』になるための小さな習慣」には、計40もの小さな習慣が掲載されています。

たとえば、

✔︎「いつものメンツ」との飲み会や集まりを減らす
✔︎ 迷ったときはすべて「YES」と答える
✔︎ コンビニの募金箱につり銭を入れる
✔︎ 起床・就寝の時間を手帳やスマホに書き記す

などの、簡単にできそうなことばかり! その理由を読めばどの習慣もやってみたくなるはず! 小さなことを積み重ねていけば、自分の運気を高めて、さらによいサイクルをきっと生み出せるはずです!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

お話を伺ったのは… サチン・チョードリー氏

1973年、ニューデリー生まれ。法人/個人向けの経営コンサルティング、講演・セミナー事業を行うAVS株式会社代表取締役会長。
鳥取県の地域活性化をミッションとする株式会社ITTR代表取締役社長など、複数の会社を経営。上場企業を含む複数の企業コンサルタント、アドバイザーとして経営に参画。

幼少時に外交官の父親に連れられて初来日、バブル期の東京で過ごす。帰国後も当時のきらびやかな印象が忘れられず、1996年に再来日。言葉の壁や差別など不遇の日々を送るが、印僑大富豪から「ジュガール」の教えを受けたことが大きな転機に。いまでは母国インドはもちろん、日本、アジアでも数多くの事業を成功に導く実業家。パナソニックやアクセンチュア、日産、NEC、富士通、横河電機、三井住友銀行コンサルティング、神戸製鋼、JTB、東芝、日立など大企業での異文化経営・異文化戦略を指導する国際コンサルタントとして活躍。
2016年12月には世界三大投資家であるジム・ロジャーズ氏とともにビッグイベント「MASTER OF WEALTH(マスターオブウェルス)セミナー」を成功させた。
自身初の著書『大富豪インド人のビリオネア思考』(フォレスト出版)は、インドに伝わる成功法則「ジュガール」を初めて日本に伝え、ロングセラーに。その他、著書も多数執筆している。テレビ出演も多数。

最新著作「『運がいい人』になるための小さな習慣」(アスコム)が好評発売中。


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