隙あらばゴルフへ! でもキレイはあきらめたくないんです!
美容エディターの門司紀子です。女子ゴルフではいつも車を出す担当、自走でいつでもゴルフ場に行けるので、「ひとり空いてるから来れば~?」と誘われれば、仕事をぎゅうぎゅうに調整し可能な限り駆けつけてしまう自他ともに認めるゴルフバカです(笑)。
もともと地黒なため、赤くならずにすぐ黒く日焼けしてしまうタイプなのですが、本業はあくまでも美容エディター。顔には絶対に日焼けの爪痕は残したくない! ボディもムラ焼けを防ぐためにケアは怠りません。
そんな私がカートバッグに入れている美容アイテムを今回はご紹介します。普通の方よりはちょっとアイテム数が多いかもしれませんが、ご自分に合うものをピックアップし参考にしていただければ~。
初夏のラウンドに必携の美容アイテム11選!
■1. 飲む日焼け止め
塗るのに加え、日焼け対策は「飲む」のが昨今当たり前になっています。いろいろと試していますが、この手の美容サプリは成分にこだわっているもの、信頼できるブランドのもの、を選ぶようにしています。このヘリオホワイトのカギとなるのは、シダ植物から抽出されるファーンブロックという成分。塗り直すのを忘れた、塗り漏れがあった、塗りにくい場所の日焼け、なども「飲む日焼け止め」を併用しておけば安心!
■2. 汗ふきデオドラントシート
汗をたくさんかいた日は、ハーフが終わってランチ前にシャワー浴びたくなったりするもの。そんなときはこのシート。1枚で全身スッキリふきとれます。しかも1枚ずつ個包装になっているのも携帯に便利。ラウンド後、着替えずにそのまま帰るって日にも重宝。
■3. 食いしん坊必携のトクホ
ゴルフ好きの人って食いしん坊も多いんです! ゴルファーの支持率No.1の、糖や脂肪の吸収を抑えるトクホ。お昼でガッツリとロースかつ膳などいただく前に飲んでおくと、気兼ねなく食べられる気が(笑)。
■4. ロールオンフレグランス
ソープトピア ラブヒールズ Beauty & the Beach
クルクルと塗布するロールオンフレグランスなのですが、汗などのニオイが気になるときにはもちろん、ミスショットして凹んだときの気分転換にもぴったり。ジャスミン、オレンジ、バニラのほんのり甘くエキゾチックな香りは、つけていると「なんの香り? いい香り~♡」と好評。カートバッグの中でも邪魔にならないサイズ感も魅力。ほかにもさまざまな香りがあるので、自分好みのものをチョイスしてみて。
■5. 肌直し&UVケアBBコンパクト
SHISEIDO サンケア BB コンパクト フォー スポーツ QD
ラウンド中、日差しやくずれが気になったっときのササッとリタッチに。汗や水にふれると紫外線防御膜が強くなる独自技術を搭載しているので、まさにラウンド時にぴったりのアイテム。程よいカバー感で気になる毛穴もなめらかに、美肌に魅せてくれるのもうれしいところ。
■6. 頬&唇に使えるマルチカラー
女子ゴルフだとラウンド中に写真を撮ることも多々。そんなとき、血色アップしてくれるアイテムをもっていると◎。コレはチーク&リップに使える1品2役。指でポンポンなじませるだけで、自然なイキイキ感を演出してくれます。
■7. 保湿スティック
唇や目元など、乾燥が気になったときにどこにでも使える保湿アイテム。淡いピンクのスティックの中には微細なピンクパールが入っていて、くすみやクマを光の効果で飛ばして見せてくれるのもポイント!
■8. UVカットスプレー
美容エディター&ライターかつゴルファーの仲間もたくさんいるのですが、その支持率No.1の日焼け止めスプレーがコレ! 日焼け止めを塗りにくい頭皮や髪、首や二の腕の裏側などにも手軽にスプレーできます。SPF50+・PA++++なのに、デリケートな肌にも負担をかけにくい工夫がなされていて、さらに美肌をサポートするスーパービタミンC処方。UVプロテクト+αの効果が期待できますよ!
■9. 最高スペックの日焼け止め
今季は各社から「耐久性に優れ、より焼けにくい」効果を謳った日焼け止めがそろい踏み。最近私が使っているのが、美容業界で話題騒然のこちら。高温多湿環境で落ちにくさをテスト済。紫外線が容赦なく降り注ぎ汗をものすごくかく過酷な環境にも耐え、こすれにも強く落ちにくい処方。SPF50+・PA++++の最高値なのに、被膜感のないみずみずしい使用感もお気に入りです。とにかく焼けやすい私は快晴のラウンド日、3ホールに1回くらいの勢いで塗り足しを! 腕、脚、首デコルテを中心に愛用中。
■10. 日焼け対策の目薬
ラウンド時に受ける紫外線は目にもダメージを及ぼします。目から入る紫外線がメラニンを活性化させてしまい、シミの原因にもなりうるので、目薬でもケアが必要。写真のものは残念ながらディスコンになってしまったものですが、店頭にあるものだと、UVダメージにもアプローチするロートリセbがおすすめ。
■11. 話のネタにもなるハンドクリーム
コロンとしたフォルムがかわいいハンドクリームは、ラウンド中、前が詰まったりして時間ができたときのハンドケアに。ラウンド中は夏でも手元がカサつくもの。ラウンド仲間に「ハンドクリーム、いる?」→「なにそれ、ハンドクリームなの!? カワイイ!」と話も盛り上がり、ちょっと自慢もしたくなるカートバッグの中のとっておきコスメ♡ しっとり潤うのに軽やかでベタつかないので、プレイの邪魔をしないのも◎。
紫外線が強くなる季節、カートバッグの中身を見直して、心地よくラウンドを楽しんでくださいね!
門司紀子
大学在学中に女性ファッション誌の編集アシスタントを経て独立。フリーランスエディター&ライターとして、『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆までを担当。
担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファアッション、ゴルフまで多岐にわたる。また、ヘルシーなケータリングサービス〝mon deli〟も手掛ける。キレイを意識したメニューは撮影現場でモデルやエディターからも好評。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。趣味が高じて2019年2月末に『台北日帰り弾丸旅 食べまくり! 1年12回』(小学館)を上梓。Instagramアカウントは@norikomonji