清楚でやわらかな女性らしさを醸す【フェミニン・ラベンダー】
甘かわいいピンクは卒業して、程よくフェミニンなラベンダーにスイッチを。
肌見せ×きれい色の最強タッグも淡いラベンダーなら上品に決まる
シンプルながらディナーテーブルについた姿も抜群に女らしいラベンダー色のオフショルニット。×ニットタイトでカーヴィなボディラインをさりげなく印象づけて、大人の女らしさを目ざしたい。
ニット¥13,200(FRAY I.Dルミネ新宿2店〈FRAY I.D〉) 手に持ったジャケット¥39,000(Luftrobe) スカート¥19,000(YVON) バッグ¥12,000(Maison de Beige) タイツ¥1,000(Blondoll 新丸の内ビル店〈17℃〉) イヤリング¥12,500(ナノ・ユニバース カスタマーサービス〈アデルビジュー〉) リング¥46,000(H.P.FRANCE〈SERGE THORAVAL〉)
トップ画像:コート¥32,000(ROPÉ mademoiselle) スカート[ペチコート付き]¥8,500(ココ ディール) パンツ¥8,990(バロックジャパンリミテッド〈SLY〉) バッグ¥36,000(T-squarePress Room〈SERPUI〉) イヤリング¥12,000(ビームス ハウス 丸の内〈イリス47〉) バングル¥89,000・リング[太]¥52,000・リング[細]¥35,000(アーツワークス〈CHERRY BROWN〉) 靴¥16,000(ピシェ アバハウス アトレ恵比寿店〈ピシェ アバハウス〉)
【フェミニン・ラベンダー】着こなしセオリー4
セオリー1|ちょい攻めマインドの輝き小物で地味にまとめず、キレよく盛り上げて
淡いラベンダー×ニュアンスカラーの配色は輝き小物でアクセントをつけるとぼやけない。ビジューバッグやチェーンバッグ、メタリックアクセで華やぎを足して。
ダークグレーカーディガンからのぞくラベンダーパンツを主役に、シルバー系のビジューバッグやアクセで輝きをON。地味シンプルとは一線を画す適度な〝盛り感〟が夜に映える。
パンツ¥8,990(バロックジャパンリミテッド〈SLY〉) カットソー¥11,000(プチバトー・カスタマーセンター〈プチバトー〉) カーディガン¥16,000(エミ ニュウマン新宿店〈エミ ヨガ〉) バッグ¥68,000(H.P.FRANCE〈JAMIN PUECH〉) バングル¥89,000・リング[薬指]¥52,000・リング[小指]¥35,000(アーツワークス〈CHERRY BROWN〉)
セオリー2|ベーシック服が見違える!いっそ、コートでラベンダーを取り入れる
ベーシックカラーのコートはどうしても人とかぶりがち。
甘すぎず強すぎず、ベーシックカラーとなじみのいいラベンダーコートなら半歩先行く今っぽさが叶う。ワードローブを活性化する効きのよさを頼ってみて。
ドロップショルダーでほんのり丸みを帯びたシルエット×スマートなラペルですっきり上品に着こなせるチェスターコート。ラベンダーコートはこのくらいベーシックな形を選び、インナーはごくシンプルにまとめるのが正解。はおると一気に着映えするカラーコートはアフター7デートの待ち合わせにぴったり。
コート¥32,000(ROPÉ mademoiselle) カーディガン¥4,900(CLEAR IMPRESSION) パンツ¥16,000(Maison de Beige) バッグ¥34,000(ル タロン 丸の内店〈ブラーナ〉) 靴¥16,000(ピシェ アバハウス アトレ恵比寿店〈ピシェ アバハウス〉) リング¥58,000(ショールーム セッション〈Hirotaka〉)
セオリー3|クールな存在感を放つシルバージュエリーを重ねづけして卒甘フェミニンを狙う
シルバーのひやりと冷たい質感がラベンダーの甘さをほどよく中和。耳元と首元、手首と指先など、ジュエリーを重ねづけして艶めきをちりばめて。
▲ネオンを反射して顔周りを彩るイヤリング、華奢なデコルテを強調する繊細なネックレスとチョーカー。重ねづけしてもトゥマッチにならないのがシルバーのよさ。
カーディガン¥13,800(ビームス 新宿〈ビームス ボーイ〉) バッグ¥36,000(T-square Press Room〈SERPUI〉) イヤリング¥12,000(ビームス ハウス 丸の内〈イリス47〉) ネックレス[長]¥18,000・チョーカー[短]¥18,000(ショールーム セッション〈MARIA BLACK〉)
セオリー4|優しげな印象にこだわりたいから、淡いワントーン配色にラベンダーを溶け込ませる
はっきりした濃い色と合わせるよりも、淡いトーンに溶け込ませるような配色がフェミニン・ラベンダーにはしっくりくる。ライトグレーやベージュなどのやわらかい色とつないで、洗練シンプルを究めたい。
アイスグレー×ラベンダーの淡い配色×すそにかけてゆるやかに広がるシルエットは、それだけで十分華やか。黒のバッグ&ブーツで適度に引き締めつつ、リングハンドルやチャンキーヒールでシルバーの艶を足して、ぼんやり見せない工夫を。
スカート[ペチコート付き]¥8,500(ココ ディール) コート¥68,000(アングローバルショップ 表参道〈デッサン ド モード〉) ニット¥26,000(ENFÖLD〈ENFÖLD〉) バッグ¥32,000(Theory) 靴¥26,000(Dhyana.〈セベージュ〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2017年12月号「待ち合わせ映えなら、フェミニン・ラベンダーとスパイシィ・レッド」より。
撮影/曾根将樹(PEACE MONKEY/モデル)、渡辺修身(静物) スタイリスト/金子 綾(f-me) ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/西本有希 構成/木村 晶(本誌)
再構成/Oggi.jp編集部