10~40代の女性149人に聞いた! 夏のメイク直しの回数や困りごと
夏は、汗でメイクが崩れがち…。その悩みは、どの女性も同じはず。みなさんは、他人の「メイク崩れ」を気にしますか?
今回、株式会社シースタイルが10~40代の女性149人に「夏メイク」に関する調査を実施。その結果、9割以上の女性が他人のメイク崩れを気にしていることが判明しました。
■8割以上の女性が夏にメイク直しの回数が増える
まず、「夏の時期にメイク直しの回数は増えるか」を聞いてみると、82.3%が「増える」と回答。夏は汗をかく分、メイク直しの回数も増えるようです。
夏にメイクで困ることに関しては、「よれ」(73.6%)「てかり」(69.6%)「アイメイク」(66.2%)に対する悩みが多く見られました。
■好感度の低いメイクは「肌の色にあってないファンデーション」
次に、「自分以外の女性のメイク崩れが気になったことはあるか」の質問に対し、93.9%が「はい」と回答。また、同性のメイクで好感度の低いメイクは「肌の色があってないファンデーション」(64.2%)が最も多く、「ブルーのアイシャドウ」(58.1%)、「濃いチーク」(51.4%)が続きました。
自分のメイク崩れの失敗談でも、「マスカラとアイライナーが下まぶたに付いて、パンダ目になっていた」や「フィルムタイプのマスカラやアイライナーがポロポロ顔についていた」など、ファンデーションのヨレなどよりもアイメイクの失敗談が多く集まりました。
■約6割が季節によってメイク法を変えている
ちなみに、季節によってメイク法を変える女性はどれくらい居るのでしょうか?
調査結果では、58.1%が季節に合わせてメイク法を変えるという結果に。また、メイクを変えない理由では、「やり方がわからないから」(41.3%)が最も多く、一方、「めんどくさい」がわずか1.9%で、女性が時間や手間にこだわらないことがわかりました。
女性は、自分のメイク崩れを気にしつつ、相手のメイク崩れもチェックしているんですね。誰に見られても良いように、メイク崩れをこまめに行うことが大切なのかも。
調査/株式会社シースタイル
初出:しごとなでしこ