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FASHION

2017.06.10

【35歳からのパーティ服】女っぽブラウス×ワイドパンツが今っぽい!

結婚式の二次会や、ビジネスレセプション。頑張りすぎないドレスアップスタイルが今の主流です。いざというときあわてない、最新ドレスコードを知っておくのも大人のたしなみ。

「張りきってる感」は出したくないけれど、無難な黒ワンピでやりすごすのもなんだか…。〝ちょうどいい〟が難しいパーティ服を今どきに見せる、4つのドレスアップスタイルを考えました!全4回でお届けします。

最新のパーティ服事情について5人の賢者に聞いてみたところ…

二次会では決まりきった格好ではなく〝自分らしさ〟が重視されるように!
「鮮やかな色の服を着る〝カラフルウエディング〟というような、パーティを盛り上げるためのテーマやゲストのドレスコードが設けられることも多く、写真映えする格好でいらっしゃる方が増えました。もちろんマナーも大切ですが、あまり堅苦しく考えず、みなさん、パーティ自体を楽しまれているようです。ヘアスタイルも、アップスタイルだけでなく、最近ではラフな感じのダウンスタイルも目にするようになりました」
ウエディングプランナー/MIRROR MIRRORプロデューサー兼バイヤー 野上ゆう子さん

パーティでないシーンにも着られる服の需要が圧倒的に!
「お客様と一緒に服を選ばせていただく機会が多いのですが、パーティ服が年々カジュアル化しているように感じます。 ビジネスレセプション用の服では、その後にジャケットなどを合わせて通勤にも着られるような、ベーシックカラーのパンツやスカートが特に人気です。二次会では、ワンピースにはおりものを合わせるスタイルが定番でしたが、一枚で着られるそでありのワンピースを探している方が増えました」
バーニーズ ニューヨーク銀座本店 シニアセールスアソシエイト斉藤啓子さん

普段使いできる服だからこそ〝頑張りすぎない華やかさ〟が実現
「二次会なら、華やかなスカートを主役にトップスはシンプルなブラウスを合わせて。ビジネスパーティなら、ニュアンスカラーのセットアップを小物で盛り上げてみる。通勤服としても着られる服に、素材の選びや小物で華やかさを加えることで、余裕のある、大人のパーティスタイルが楽しめます」
本企画担当スタイリスト 亀 恭子さん

レセプションは「ただ目立つ場」ではないので、あくまで上品に!
「化粧品の発表会では、ホストの立場なので、華やかさを出しつつも、決して派手にならないように。商品のテーマカラーがある場合は、ボトムや小物でその色を取り入れて、トップスは白やベージュなど、メークが際立つ色を選んでいます。仕事柄、名刺交換をさせていただく場面が多いので、両手の空くショルダーバッグが必需品です」
コスメデコルテPR 谷口菜央子さん

レセプションの定番コーデは、華やかブラウス×パンツのスタイル
「30代になり、ブランドのローンチパーティなどには、パンツスタイルで出席することが増えました。仕事関係の方にお会いすることが多いので、パーティとはいえ、どこかきちんと見える服装に。ただし、レースや光沢のあるブラウスを合わせて、程よい華やかさを目ざしています!」
Domaniモデル 小濱なつきさん

というわけで、Domaniが導き出した頑張りすぎない「パーティ服」の新ルールはコレ!

王道ワンピースからの脱却!
パーティの定番だった、黒のタンクワンピは上品で頼れる存在だけれど、自分らしさや今っぽさを出すなら? トレンドが変わるのと同様、パーティ服にも更新が必要です。

普段使いできる服を色や素材でスペシャルに
ワイドパンツやセットアップで今っぽさを取り入れれば、パッと目立つ華やかさは必要ないかもしれません。それよりも、ディテールや素材の美しさで際立つほうが、断然、大人!

印象的な小物使いで場に華をもたせて!
ハレの日のお祝いムードを盛り上げるのも、ゲストのマナーのひとつです。そんなとき、色鮮やかな服を着るのもいいですが、靴やアクセサリーでさりげなく華を添えるのも手!

(写真左)立体的なドレープが美しい、サテン素材のボーダー柄スカート。ボリュームがあるので、太ベルトを効かせてシルエットにメリハリを! ブラウス¥18,000(styling/表参道ヒルズ店) スカート¥34,000(アルアバイル〈ルル・ウィルビー〉) ピアス¥48,000(エナソルーナ神宮前本店) バングル[2本セット価格]¥6,500(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈エーヴィー マックス〉) リング¥95,000(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉) ベルト¥33,000/参考価格(アマン〈アンボワーズ〉) バッグ¥8,500(ロペ マドモアゼル) 靴¥110,000(エストネーション〈ニコラス カークウッド〉)

(写真右)シャープなブラックパンツを、ネイビーのレーストップスで女らしく。白のチェーンバッグやシルバーのサンダルを加えることで、シックな配色に、初夏のパーティにも似合う軽やかさが生まれる。ブラウス¥20,000(ANAYI) パンツ¥23,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉) ピアス¥17,000(TOMORROWLAND〈UNCOMMONMATTERS〉) 時計¥538,200(ベティーロード〈ジャガー・ルクルト〉) ブレスレットにしたチョーカー¥18,000(martinique Le Conte梅田〈PHILIPPE AUDIBERT〉) リング¥18,000(ヴァンドームヤマダ〈スタイルエイティーワン〉) バッグ¥28,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈バーニーズ ニューヨーク〉) 靴¥86,000(DES PRÉS 丸の内店〈RUPERET SANDERSON〉)

新パーティスタイル1|女っぽブラウス×ワイドパンツならシャープかつ今っぽさも十分!

ビジネスパーティにも通用するきちんと感と、こなれた雰囲気を併せもつワイドパンツ。艶やとろみのあるブラウスを合わせて、上質な女らしさを漂わせたい!

(写真左)サテンブラウスで端正な黒パンツをしなやかに…
合わせるジャケットも、テーラードより、こんなノーカラータイプが気分! ブラウス¥25,000・ジャケット¥32,000(アストラット 青山店〈アストラット〉) パンツ¥18,000(スタニングルアー 青山店〈スタニングルアー〉) ピアス¥11,000(スタージュエリー表参道店〈スタージュエリー ガール〉) 時計¥798,000(ベティーロード〈ロレックス〉) ブレスレット¥70,000(ヴァンドームヤマダ〈ヴァンドーム青山〉) リング¥115,000(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉) ベルト¥8,000(ANAYI) バッグ¥24,000(エストネーション〈イスラ〉) 靴¥49,000(アマン〈ペリーコ〉)

(写真右)太めのワイドパンツをVネックブラウスですっきりと
パンツは、あいさつ回りで動き回ってもシルエットが乱れないハリ感素材。スリット入りのベルスリーブブラウスを合わせて、抜け感を出して! ブラウス¥19,000(エストネーション〈エストネーション〉) パンツ¥33,000(インターリブ〈サクラ〉) 〝スタージュエリー〟のピアス¥24,000・チョーカー¥38,000・〝スタージュエリー プレシャス〟のバングル¥180,000(スタージュエリー表参道店) 時計¥130,000・リング¥75,000(アガット〈agete〉) バッグ¥68,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥80,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈アクアズーラ〉)

とろみ素材のフレアパンツでシックな配色も、ふわりと軽やかに!
フェミニン派には、動きに合わせて美しくなびくフレアシルエットのパンツがおすすめ。ボリュームそでのオフショルブラウスを合わせて、余裕のある大人のリラックス感を楽しみたい。〝イオ クチュール〟のブラウス¥69,000・〝エーピー ストゥディオ〟のパンツ¥24,000(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク) ピアス¥28,000・ネックレス¥52,000(スタージュエリー表参道店〈スタージュエリー〉) リング¥12,000(NOJESS) バッグ¥16,000(ユナイテッドアローズ 銀座店〈ユナイテッドアローズ〉) 靴¥35,000(FUN Inc.〈CHEMBUR〉)

ティアードブラウスを合わせて、ドライな質感のパンツに大人の甘さを加えて
身長が低めでも挑戦しやすい、ハリ感のある九分丈ワイド。ベーシックな配色に、ゴールドのクラッチバッグやビジュー付きパンプスといった〝光りもの〟を散らせば、お祝いムードが上昇! 〝アキラーノ・リモンディ〟のブラウス¥63,000・〝エリザベス アンド ジェームス〟のピアス¥21,000(コロネット) パンツ¥24,000(Luftrobe) 〝ファリエロ サルティ〟のストール¥26,000・〝ジャンニ キアリーニ〟のバッグ¥17,000(デミルクス ビームス 新宿) 靴¥56,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈デイミレ〉)

2017年Domani7月号「35 歳からの“パーティ服”」、新ルール」より。
撮影/平井敬治 スタイリスト/亀 恭子 ヘア&メーク/シバタロウ(P-cott) モデル/里海、小濱なつき 構成/木戸恵子

初出:しごとなでしこ

Domani7月号

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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