ブレイク必須! 俳優・竜星涼「miwaちゃんに音楽指導してもらった」 | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. エンタメ
  4. ブレイク必須! 俳優・竜星涼「miwaちゃんに音楽指導してもらった」

LIFESTYLE

2017.01.13

ブレイク必須! 俳優・竜星涼「miwaちゃんに音楽指導してもらった」

2017年ブレイク間違いなし、イケメン俳優 竜星涼さんが登場

miwa、坂口健太郎のW主演で話題を呼んでいる映画『君と100回目の恋』。愛する人のために何度も人生をやり直す「一途男子」と彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女の純愛を描いた本作で、主人公の葵海(miwa)に想いを寄せる直哉を演じた竜星涼さんが登場。映画についてのお話はもちろん、撮影秘話もたっぷり語ってもらいました!

01

映画『君と100回目の恋』の完成披露試写会レポート記事はこちら

音楽シーン。miwaの視線に、いろんな意味でドキドキ…!?

―映画『君と100回目の恋』では、等身大な竜星さんが映っている気がしました。どんな役作りをされていたんですか?

竜星「今作で僕が演じた松田直哉は、とても自然体で自分の素顔に近い役だったんです。なので、役作りはせずに、自由に演じさせてもらいました。その後で、監督にやりすぎなのかそうじゃないのかを判断してもらうだけだったので、演技に関してはかなり遊ばせてもらったという感じです」

―現場はどんな雰囲気だったんですか?

竜星「すごく和やかでしたね。1か月間、岡山県で撮影していたこともあり、キャストもスタッフも家族のように親密な関係になれたんです。きっと、これは音楽のおかげでもある。みんなで同じ曲を演奏するというだけで、グルーブ感もでるし、息もあってくるんです。あらためてバンドっていいなと思いました」

02

―竜星さんはもともと音楽好きとして知られていますが、今回担当するベースを弾くのは初めてだったそうですね。

竜星「そうなんです。以前から楽器を始めようとは思っていたんですが、なかなか踏み出せていなかったんですよ。この役を頂いたときにこれは楽器を習得するチャンスだ!と思い、嬉しかったです。でもライブで演奏をしているのを見るのと実際に弾くのとでは天と地の差! 想像以上にかなり大変でした。ベースは弦が太い分、硬くて本体も重いので、撮影中の手は豆だらけになりました。でも、弾くたびに少しずつレベルアップしていくのが分かったので、やればやるほどにベースが楽しくなってきたんです。練習中は、スタッフさんが僕の好きな曲を譜面にしてくれて、練習しやすい環境を用意してくれたこともあり、楽しみながら練習することができました。

―どんな曲を弾いて練習していたんですか?

竜星「長渕剛さんの『乾杯』や『とんぼ』、矢沢永吉さんの『ファンキー・モンキー・ベイビー』、ビートルズの『Stand by me』あたりです」

03

―竜星さんの趣味趣向がわかるような選曲ですね。

竜星「好きこそものの…といいますからね(笑)。でも、実際にベースを演奏してわかったのは、矢沢永吉さんが歌いながら演奏していることがどれだけすごいことかということ!あらためてカッコいいなということを再確認しました」

―miwaさんに教えてもらったりもしたんですか?

竜星「それが、普段のmiwaちゃんはあのままの雰囲気でかわいらしいのに、音楽の話になるとキリッとするんですよ。一気に目の色が変わるので、これはしっかりやらなければと思いました(笑)。本人に『演奏シーンはプレッシャーで怖かったよ』って言ったらまったく無意識だったらしく驚かれました(笑)」

04

―あはは。それにしても、みなさんの結束力はかなり強かったんですね。

竜星「そうですね。みんなとはロケ地になった岡山でご飯を食べに行ったり、カラオケに行ったりしていました。鉄太役の泉澤祐希くんとは、休みのタイミングが同じだったので一緒に瀬戸内海の直島まで旅行に行ったりも」

―直島旅行までされたんですね!

竜星「はい。男二人で自転車をレンタルして、島をグルグルしながら観光してきました。天気もよかったのでいい気分転換になりましたよ」

―すごくいい関係が築けたんですね。

竜星「そうなんです。でも最初は、みんながみんな、かなりの人見知りだったんですよ。そこで俺が先陣を切るしかないと思い、暇さえあれば話しかけたり、カラオケに誘ったりしていました。とくに(坂口)健太郎に対しては、『カッコつけてるんだろうな』って思っていたんですが(笑)、実際に話してみたらすごく熱い人間で話しやすかったんです。健太郎は俺に対しても全く同じ印象を抱いていたみたいで、打ち解けた後は一気に仲よくなりました」

主人公2人の胸キュンシーンは、僕が体を張って教えました(笑)

―胸キュンのシーンがたくさんありましたが、竜星さんが印象的だった胸キュンシーンはありますか?

竜星「葵海(miwa)と陸(坂口健太郎)が海辺で腕グイするシーンがあるんですが、2人がすごくぎこちなかったので、俺と(泉澤)祐希が『こうだよ!』って実践して教えたんです(笑)。おかげですごくキュンキュンするシーンになりました。そのシーンを見たときに、『竜星と祐希が体を張って教えたんだな』と思ってもらえたらと思います(笑)」

05

―では最後にメッセージをお願いします。

竜星「この話はタイムリープがベースになっているんですが、結末の展開がすごく新鮮だと思うんです。切なさよりも、過去よりも、今を生きることを選ぶ主人公たちがキラキラしているので、その輝きを見てもらえたらと思います。さらに、音楽がすごくいい効果になっているので、音楽と一緒に楽しんでもらえたらうれしいですね」

06

Profile
1993年3月24日 東京都出身。身長183cm。2010年にドラマ『素直になれなくて」で俳優デビュー。その後、『獣電戦隊キョウリュウジャー』に主演し注目を集める。昨年は、パリコレ「Yohji Yamamoto HOMME 2016-2017AW Paris Collection」にもモデルとして登場するなど、活躍の幅を広げている。待機作に映画『先生!』(広瀬すず&生田斗真主演)などがある。

映画『君と100回目の恋』は2017年2月4日ロードショー

07

出演:miwa 坂口健太郎 竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希ほか
監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』)
制作・配給:アスミック・エース
©2017「君と100回目の恋」製作委員会

写真/名和真紀子 文/高橋あや

初出:しごとなでしこ


Today’s Access Ranking

ランキング

2024.04.27

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。