日本全国のアラサー世代の働く女性を中心とした、アンケートユニット『姉1000アンケート隊』。
AneCan編集部から送られてくるアンケートに回答してくれる総勢1000人を超える読者集団に、友達にはなかなか聞けない…だけど知りたい!を大調査します
テーマ:試着室
誰しも入ったことがあるのに、人がどんなふうに使っているか全然知らない〝試着室〟!おしゃれの参考になることから顔から火が出るほど恥ずかしかった話まで、みんなの試着事情を、細か~く聞いて調査しました♪
●Q1:お店で洋服を買うとき、どれくらいの頻度で試着してる?
ほとんどの女性が「サイズ感を見るため試着は大事」と回答。数回に1回やその他を選んだ人は、「リピ買い」や「最愛ブランドで似たような服を持っている」際だけ試さないそう。
分析:おしゃれ上手になりたいなら、試着はマスト!?
●Q2:もし試着してみて「買うか悩む…」と感じたら、どうする?
勢いで買うと「結局着なかった」人が多い。同伴者にアドバイスを求めるなら、女友達より本音をズバッと言える彼や家族が◎。
分析:後悔しないためには「着回せるか」をチェックすべし!
●Q3:これは「絶対試着したほうがいい!」と思うアイテムは?
半数近くが「下半身に身につけるものほど、シルエットがモノを言う」と回答。着やせや脚長効果も確認して、ベストを探していた!
分析:ベーシックなボトムこそ、サイズ感が重要なんです!
●Q4:ちなみに「意外と試着しないで大丈夫」なアイテムは?
その他の意見で多数上がったのは、なんと「ルームウエア」。サイズより見た目&肌触りを重視して、試着せずひと目ぼれ買いしていました!
分析:インナー&トップスは基本着なくてもOK派のほうが優勢!
●Q5:買い物で試着する予定がある場合、その日のコーデに気を配る?
ワンピだと「ボトムやトップスだけ試着するとき困る」と避ける傾向に。コーデを考えるときは「買いたい服に合わせたいアイテム」を着て出かけるそう。ベージュの下着をつけ「透けないか見る」というこだわり派も。
分析:ショッピングしたい日は、ワンピは着ないのがお約束♪
●Q6:ずばり「あなたが試着室でやらかした失敗」を教えて!
「入らない・脱げない」失敗は、誰もが1回は経験済み。「ワンピが脱げず店員さんに力ずくで引っ張ってもらった」なんて死ぬほど恥ずかしい思いをした人もいるのでお気をつけあれ!
分析:サイズはちゃんとチェックしないと痛い目に!
●Q7:試着するとき、ショップスタッフや他のお客さんに「やめてほしい…」と思っていることは?
同じお客に対してモヤモヤしているレディがいっぱい。「お客は神様じゃない!」「買うまで服はお店のもの」ということをもう少し考えてほしいそう。店員さんには「仕事なのはわかるけど少しだけ空気を読んで…」と感じる場合が。
分析:試着は「させていただいている」の気持ちを持って、謙虚になるべき!?
結論
一度服を持って試着室に入ったら、サイズ感やシルエット、使い回しが聞くかなど、チェックポイントは星の数ほど!でも、長々と試着室を占領して雑に着倒していてはレディ失格。誰も見ていない場所でも、人のことを考え、冷静かつスマートに行動できる人こそ、おしゃれの真の達人!
AneCan4月号「姉1000アンケート隊 みんなはどうしてる?マーケティングレポートvol.03」より
【2016年AneCan4月号掲載時スタッフ 構成/衛藤理絵】
初出:しごとなでしこ