時計、指輪、ブレスレット…それぞれ人生の転機に、自分を励ますアイテムとして迎え入れるものだったりしませんか? そう、働く女性の手元には、おしゃれ心と人生が現れるんです!
今回はファッション雑誌『Oggi』の撮影で出会った読者モデル兼ファッションインスタグラマーの赤松麻里菜さんをスナップしました。
2年前に派手なネイルをきっぱりと辞め、シンプルな手元で婚活に専念!
ピンクのフレアスカートが愛らしく、女子力が高そうな読者の赤松さん。意外にも、手元はシンプルにまとめられ、ネイルはマニキュアもジェルネイルもせずに、素爪を貫いているそう。
「内勤なので、会社のドレスコードは比較的自由なのですが、2年前くらいからもうずっとネイルをしていません。今は、このナチュラルな感じが落ち着きますね。実は以前は、すごくポップなネイルアートをやっていたんです。でも、男性受けが悪いことに気付いて…(笑)。婚活を始めた2年前にきっぱりとやめました」(赤松さん)
「あえてのシンプルな手元」は家庭的に見えて婚活に効果あり?! 婚活半年で彼ができ、ゴールイン!
そんな赤松さんの薬指には、リングがキラリ! そう、婚活が成功し、今年ご結婚されたそうです。おめでとうございます!
「婚活を始めて半年で今の旦那さんに出会い、今年の2月に婚約、5月に入籍しました。結婚する前は、マリッジリングも着けていなかったので、相当シンプルな手元でした。爪の長さも3日に1回切るくらい短く保っていたので、家庭的に見えたのかもしれませんね(笑)。旦那さんは、なにもしていないシンプルなネイルや手元の方が私には似合っていると言ってくれるので、これからもこのままでいくと思います♡」(赤松さん)と新婚ぷりを披露してくれました。手元の印象って、婚活にも大きく影響するんですね。
揺れるピアスと華奢なスキンジュエリーで女っぽさを演出
「ナチュラルなネイルに合わせて、着けるジュエリーもかなりシンプル。ネックレスは華奢でコーディネートの邪魔をしないので、もうお守りジュエリー的に毎日つけています。ピアスは揺れる感じが女らしくて気に入っています」(赤松さん)
時計/KLASSE14
ネックレス/アーカー
ピアス/ブランド不明
マリッジリング/ティファニー
家庭的に見える手元と、女っぽさを演出できるジュエリー使いで婚活に成功された赤松さんのテクニック、ぜひ見習いたいものです!
PROFILE/赤松麻里菜さん
商社で為替の仕事を担当する内勤OL。Instagramのアカウントは、@marigram0726
【Back Number】
・エディター三尋木奈保さんは10年20年愛用できる【名品ジュエリー】
・エディター高橋香奈子は【骨格診断】時計選び
PROFILE/高橋香奈子
一般企業に勤めた後、アシスタントエディターとして愛読誌だったOggi編集部へ。Oggiのエディターとして独立し十数年、ファッション・時計・ジュエリーページを中心に担当。プライベートでは、6歳男の子の母。Instagramは、@takahashi_kanako_