オフスタイルに活躍するベーシックアイテムもアップデート!
25のベーシックアイテム014〜025
_014:〝スリードッツ〟のTシャツ
大人の体をきれいに見せる程よいゆとりのリラックスTシャツが新登場
「〝スリードッツ〟といえばフィットタイプが定番だったけれど、今年の新モデル〝リタ〟は、リラックス感のあるシルエットが新鮮。やわらかな起毛ジャージー素材と相まって、力の抜けた大人ヘルシーな仕上がりに。程よいネックの開きも着やすい」。Tシャツ¥11,000(スリードッツ青山店〈スリードッツ〉)
_015:〝ティッカ〟のシャツワンピース
仕立てのいいシャツワンピースをカジュアルに着るのが素敵
「〝ティッカ〟はシャツに特化した最近話題の日本ブランド。素材も縫製もこだわりがあるのがよくわかります。シャツワンピースは一枚で着ても、Tシャツ×デニムにはおるように…と着こなしの幅があるのも楽しい」。シャツワンピース¥26,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ティッカ〉)
_016:〝upper hights〟のボーイフレンドデニム
ゆるっとシルエットでも〝ほっこり〟しないダメージの本格感が魅力
「手持ちのボーイフレンドデニムがなんだかあか抜けない…と感じたら、これを試してみて。深めの股上やダメージの入り方が抜群にかっこよく、デニム上級者のこなれ感が簡単に手に入ります。お直しいらずのくるぶし丈も気が利いている!」。ジーンズ[モデル名:エイティーズ]¥23,000(GUEST LIST〈upper hights〉)
_017:〝ブレンヘイム〟のタックフレアスカート
休日のフェミニンスタイルはカーキのロングフレアでドラマティックに
「辛口な都会派シンプルが得意な〝ブレンヘイム〟なら、フレアスカートも甘くならずにモードな仕上がり。ドライなカーキの色味とサイド下がりのイレギュラーヘムもおしゃれ」。スカート¥15,000(エム・アイ・ディー〈ブレンヘイム〉)
_018:〝アストラット〟のレザージャケット
長く着られるライダースならレザーの質もシルエットもこれがパーフェクト
「〝いろんなライダースを買い替えてきたけれど、これを手に入れてからはもうほかを探さなくていいんだ、と生涯のパートナーに出合えた気分に〟と語るのは、本企画スタイリスト渡辺智佳さん。羊革の深い光沢がこのうえなくシック」。ジャケット¥120,000(アストラット 青山店〈アストラット〉)
_019:〝Le minor〟のボーダーカットソー
今までのボーダーとは一線を画す洗練ニュアンスの人気モデル
「ボーダーカットソーで有名なフランスの老舗ブランド。コンパクトなタイプもあるけれど、Oggi世代におすすめしたいのは今っぽさ満点の肩落ちシルエット。ほんのり立ち上がるネックもなんともかわいいのです」。カットソー¥12,000(GUEST LIST〈Le minor〉)
スカート¥28,000(ebure〈ebure〉) ピアス¥14,000(TOMORROWLAND〈JENNYBIRD〉) バングル¥8,500(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店〈エー・ヴィー・マックス〉)
_020:〝ジョン スメドレー〟のカラーニット
鮮やかピンクもノーブルな仕上がりなのは、名門の極上ウールだからこそ
「20代のころはじめて〝ジョンスメ〟を試したとき、ウールってこんなになめらかで肌触りがいいものなんだ! と衝撃を受けたのを覚えています。最上質のメリノウールはきれい色の発色もよし。こちらは日本人の肌をくすませない黄みよりのホットピンク」。ニット¥29,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)
_021:〝エイトン〟のリブTシャツ
スタイリストのリース率も高い大人Tシャツの新名品
「程よくフィットするリブと、襟ぐりやすその繊細な始末…単なるTシャツより断然サマになると大好評。今どきベーシックの新定番ブランドに一気に浮上した〝エイトン〟、まずはTシャツからエントリーするのもおすすめです」。Tシャツ¥8,100(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)
_022:〝ジェイ ダブルブライン〟のコーデュロイパンツ
立体的な美シルエットはパンツ専門ファクトリーならでは
「もともとメンズに人気のイタリアブランドだけに、ムダのないマニッシュなシルエットが特徴。後ろから見たときのヒップの立体感が違います。女性がここのパンツをカジュアルなコーデュロイではいていたら、それはもう相当のおしゃれさん」。パンツ¥28,000(ビームス ハウス ウィメン 銀座〈ジェイ ダブル ブライン〉)
_023:〝マディソンブルー×ピルグリム サーフ+サプライ〟のシャンブレーシャツ
カリスマブランドの名品シャツがシャンブレー素材でお目見え
「これからシャンブレーシャツを買うなら、大人ブランドに投資して長く着るのが賢い。オーセンティックなボタンダウンに、ワンウォッシュの濃いめブルーが端正に映えて」。シャツ¥31,000(ピルグリム サーフ+サプライ〈マディソンブルー×ピルグリム サーフ+サプライ〉)
_024:〝VONDEL〟のローゲージニット
カジュアルだけどリッチ!ローゲージ人気の先駆け的ブランド
「すぐにこのブランドとわかる、みっちりした畔編みの風合いは唯一無二。ウール100%でもやわらかで着心地よく、着るたびにしみじみいいニットだなぁ、と思えます。ほっこり感がおしゃれに映るニットって、ほかになかなか見つかりません」。ニット¥33,000( FUN Inc.〈 VONDEL〉)
_025:〝RED CARD〟のインディゴデニム
洗練カジュアルがかなう、ダークインディゴのきれいめストレート
「濃いめのスリムストレートはかたくてきゅうくつなものが多いなか、こちらはストレッチ性もあり見た目よりもずっとやわらか。このタイプがワードローブに一本あると、カジュアルがぐっと大人に進化します」。ジーンズ[モデル名:リバティXX]¥19,000(GUEST LIST〈RED CARD〉)
ニット¥19,000(エストネーション〈エストネーション〉) 靴¥28,000(アマン〈ペリーコ サニー〉) ピアス¥6,000(TOMORROWLAND〈MOY PARIS〉) バングル¥14,500(アルアバイル〈フィリップ・オディベール〉) リング¥9,000(CPR TOKYO〈ルーカス ジャック〉) めがね¥38,000(オリバーピープルズ東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)
キュレーター/三尋木奈保
PROFILE/ベーシックで現実感のある着こなし提案に、働く女性からの厚い支持が集まる。自身のおしゃれルールをまとめた著書『My Basic Note』(小学館)は12万部に迫るベストセラーに。Oggi誌面で発表するコラボアイテムも毎回大人気!
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2017年Oggi10月号「100のスーパーベーシック」より。
撮影/三瓶康友(人物)、渡辺修身(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メーク/笹本恭平(ilumini.) モデル/矢野未希子(本誌専属) 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部
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