リアルに働く素敵な女性たちに、とっておきの通勤服を見せてもらいました! 鮮度をあげるアイテム合わせや小物テクなど、すぐに使えるアイディアが満載です! 是非、この夏の通勤服の参考に。東京、大阪に続く最後は福岡編。
【FUKUOKA】
程ゆるシルエットを活かしたカジュアル通勤が働く博多美人の新定番!
「夏の通勤モノトーンはビタミンカラーの差し色で季節感アップ」
原田裕子さん(通信関連会社勤務・28歳)
お仕事内容は?
「福岡・天神にある通信会社で事務のサポートをしています。また年に数回、社外向けセミナーにて司会進行業も担当」
仕事のドレスコードは?
「特に決まりはありません。どカジュアルにならないよう、きれいめ素材を選んで、きちんと見えするよう心がけています」
おしゃれのこだわりは?
「デスクワークが多いので、締め付け感がなくノンストレスなワイドパンツが通勤のマイ定番。〝ザラ〟のパンツはシワになりにくいうえ、センタープレスできれいめ感もキープできるので、今季大活躍のアイテムです。仕上げに〝プラージュ〟のバッグで華やかさ&夏感をプラス」
「商談相手に合わせて色やシルエットでカジュアル度を調整」
境 美希さん(自営業・28歳)
お仕事内容は?
「〝宿泊施設〟と〝WEB〟のふたつを事業の柱に一昨年起業。現在は、オープンしたての福岡・志賀島のホテル経営に大忙しの日々です!」
おしゃれのこだわりは?
「自営業なのでおしゃれは自由ですが、商談相手の性別や年齢に合わせて好感度の高い着こなしを意識。たとえば相手が同性・同世代の場合は、ウケのいいゆるボトムで行きます。さらに明るい印象をもってもらいたいので、〝フレイ アイディー〟のブルーグリーンのパンツを投入。黒小物で大人っぽく引き締めれば完成です」
「ひざ下タイトできちんと感と女っぷりのよさをバランスよく入手」
緒方くる実さん(医療関連会社勤務・29歳)
お仕事内容は?
「会議の準備や議事録作成など、役員のサポート業務をしています。まれに別の医療機関を訪問しますが、メインは内勤」
おしゃれのこだわりは?
「勤務中は制服なので通勤にドレスコードはありませんが、医療関連機関なので清潔感は常に意識。その上で適度にトレンド感を加え、着こなしを盛り上げるのがこだわりです。今季購入した〝アクアガール〟のラップ風タイトは、今年らしさはもちろん、ひざ下丈なのできれいめな印象もキープできてお気に入り」
「夏らしい大胆な肌見せとウエストマークで小柄な体型をさりげなくカバー」
菊政円香さん(電気メーカー販売会社勤務・28歳)
お仕事内容は?
「メーカーで取り扱い商品の出荷業務、電話対応、営業補佐を担当。定時は17時半ですが、繁忙期の夏は退社が遅くなることも」
おしゃれのこだわりは?
「首をほっそり長く見せたいので、オンオフ問わずデコルテの肌見せはマスト。〝スピック&スパン〟のトップスは、絶妙な肌見せ加減と個性的な幾何学柄に惹かれて購入しました。〝TOMORROWLAND〟のウエスト高めのテーパードパンツにインして、身長152cmの小柄な体型をしっかりカバー。ベルトのウエストマークも欠かせないポイントです」
【耳元 close up!】フープ好きの福岡
1「目立ちすぎない絶妙な大きさ」(菊政さん)
2「〝シップス〟のこれをつけるときは、アップヘアがお決まり」(原田さん)
【足元 close up!】福岡はカジュアルな厚底ウエッジ
写真左/「スタッズがポイントの〝J&M デヴィッドソン〟」(日下部さん)
写真右/「ウエッジなので長時間通勤も楽チン」(菊政さん)
2017年Oggi9月号「3都市別オフィス美人の仕事服SNAP」より。
撮影/中田陽子(MAETTIC) ヘア&メーク/志喜咲子(air FUKUOKA) 構成/大椙麻未、小林桐子(本誌)
再構成/Oggi.jp編集部
【関連記事】
▶【東京美人OL4人】はシンプルベーシック! 仕事服リアルSNAP
▶【大阪美人OL4人】トレンドの着こなしに注目! 仕事服リアルSNAP