リアルに働く素敵な女性たちに、とっておきの通勤服を見せてもらいました! 鮮度をあげるアイテム合わせや小物テクなど、すぐに使えるアイディアが満載です! 是非、この夏の通勤服の参考に。
【TOKYO】
服はシンプルベーシック。洗練度の高さを感じさせる効きのよい小物使いがカギ
「ジャケットコーデは白Tシャツをインして快活な印象に仕上げて」
オッジェンヌ・篠原菜月さん(コンサルティング会社勤務・30歳)
お仕事内容は?
「法人営業を担当しており、客先での商談がメイン。海外の会社との取引も多く、中国や台湾への出張もあります」
仕事のドレスコードは?
「お客様からの信頼を得られるよう、清潔感のある着こなしが絶対。ジャケット×パンツスタイルが多いです」
おしゃれのこだわりは?
「仕事服では相手からの印象を最も重視しています。〝ザ・スーツカンパニー〟のネイビージャケットに、〝GAP〟の白Tシャツ、グレーのパンツを合わせて、さわやかかつきちんと感のある着こなしに。服がシンプルな分、グリーンのスカーフで顔まわりを明るく華やかにしました」
「きれい色のレーススカートはボリューム小物で今どき感を出して」
中川歩美さん(IT関連会社勤務・25歳)
お仕事内容は?
「営業部で建築専門の現場管理システムを扱っていて、説明会や導入・運用方法の提案をしています。週に1~2度は全国各地への出張があります」
おしゃれのこだわりは?
「出張では、ジャケットがマスト。その分、内勤の日は自分の好きなテイストを楽しんでいます。〝イエナ〟のブルーのスカートを主役に〝ROSE BUD〟のリブカットソーを合わせて、すっきりとしたIラインシルエットに。バッグとパンプスは〝ザラ〟のもの。ポイントに大きめのピアスをプラス」
「シュッと見えするモノトーン配色ならラクなのに大人きれいが叶う」
大田茉央さん(公務員・25歳)
お仕事内容は?
「デスクワークや窓口業務が主な仕事。外国の方と直接コミュニケーションをとる機会も多いので、日々、英語の勉強も欠かせません」
おしゃれのこだわりは?
「〝ユニクロ〟のブラウスを〝ナチュラルビューティーベーシック〟のワイドパンツにインして、すっきり。服がモノトーン配色でストイックな分、バッグは効きのよい〝ルイ・ヴィトン〟のスピーディーで存在感を出しました。足元はヌーディーなサンダルで抜け感をプラス」
「ワントーンコーデなら程よく華やいで会食やアフター7にも対応」
オッジェンヌ・髙峯寿美さん(広告代理店勤務・26歳)
お仕事内容は?
「営業部で、クライアントの売り上げ向上につながる広告宣伝を考えています。企画の提案や、印刷物・WEBの告知展開にも携わっています」
おしゃれのこだわりは?
「〝フレディ〟のセットアップはきちんと見えするのに、シワになりにくく、着心地もよいので気に入っています。足元は〝ファビオ ルスコーニ〟の辛口なパイソンフラットシューズを選びました。こなれ感のあるスタイルで、シンプルで洗練された着こなしを目ざします」
【耳元 close up!】東京は華奢派が多数!
1「先っぽのカラーストーンが◎」(髙峯さん)
2「男性ウケのいいロングピアスは〝スタージュエリー〟で購入」(荒木さん)
【足元 close up!】東京はきれいめパンプスが主流!
(写真左)
「美脚見えが叶う〝セルジオ ロッシ〟」(田之上さん)
(写真右)
「イギリスブランド〝next〟は、プチプラなうえ履きやすい!」(篠原さん)
【その他】ランチバッグ愛用率がなんと、50%超の東京
外食派、お弁当派問わず、半数以上がお気に入りのランチバッグを持って通勤していることが判明!
(写真左から)
「ランチはお弁当派」(池谷さん)
「愛用歴4年のこのバッグはペニンシュラホテルで購入」(髙峯さん)
「タイのシルク店で購入した〝ジムトンプソン〟」(荒木さん)
「これに財布、メークポーチ、歯ブラシを入れてランチへ行きます」(篠原さん)
2017年Oggi9月号「3都市別オフィス美人の仕事服SNAP」より
本誌掲載時スタッフ:撮影/蓮見 徹 ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini.) 構成/佐々木怜菜(HATSU)、小林桐子(Oggi)
再構成/Oggi.jp編集部