【ユニクロ】太白パンと細黒パン TOTAL¥7,980!
ニット1枚がちょうど心地いい近頃の気温。今のうちに、たくさん着たいですよね。そこで今回は、この2本さえ揃えておけばニットコーデの幅が画期的に広がる! というボトムをご紹介。
オールシーズンはけるデニム素材なのですが、今持っておけばニットを存分に楽しめること間違いなし。ベーシックの宝庫ユニクロに溢れる白パンツ・黒パンツの中から厳選し、かなりピンポイントで今パーフェクトな1本を白、黒それぞれ1本ずつご紹介します。
【左|太白パン】ハイライズストレートアンクルジーンズ ¥3,990
今年、白パンツは断然太めが使える予感。実は以前の記事でもご紹介したユニクロ ユーのこのパンツ。地厚な生地と、腰回りはフィットし裾にかけてストンと落ちるハイウエスト&太めストレートの形が旬! 選びのコツは、少し大きめサイズにすること。ジャストではくよりも、あら不思議。足もきれいに見えやすく、地厚なデニム感がいい感じに出ます。
【右|細黒パン】ハイライズシガレットジーンズ ¥3,990
コーディネートがダークになりがちな秋冬なので、黒パンツは細身がバランスをとりやすい! 特にレギンスがカムバックしている今年は、黒の細身パンツをレギンスライクに使うのもアリですよね。
そこで、たくさんの種類の中から個人的に一番おすすめしたいのは、ハイライズシガレットジーンズ。理由は、高めのウエスト位置でショートトップスを合わせたときやタックインしたときでもバランスが取りやすいこと、パリッとした固めの素材で食い込みがほぼないこと、ひざ下のシルエットがまっすぐ&つかず離れずの絶妙なフィット感で美脚に見えること!
ニットとの相性よし! 太白パンと細黒パンでニットコーデ
[1]太白パンのニットコーデ
はくとこんな感じのシルエット。太めのパンツだけど、ざっくりタートルと合わせても重たくならないのは、フルレングスじゃない短め丈のおかげ。バランスが取りやすいのです。ちなみに私は身長158cmで、26サイズがこんな感じ♪
[2]細黒パンのニットコーデ
ハイウエストとまではいかないものの、おへその下くらいまでの高めウエスト位置。ざっくりニットやチュニックは絶対合うので、あえて腰回りにボリュームのない(腰回りがカバーされない)短めニットを着て、このパンツの優秀っぷりを検証してみます。ストレッチが効いたやわらかすぎる生地や、薄い生地の細身パンツだと心許なくて、腰回りのシルエットを出すのをためらいますが、このパンツならへっちゃら! 固め素材と深めの股上で腰回りを心地よくホールドしてくれる着用感。しかも、ひざ下のシルエットにフィットしすぎず足をまっすぐ見せてくれるから、短めニットとも安心して合わせられる細身パンツなのです。他にも色々と試着しましたが、一番高見え&美シルエットの1本でした。着用サイズは23です。
いかがでしたか? それぞれの合わせを逆パターンにしてももちろん相性◎です。ボトム2本でコーデの幅が広がってトータルアンダー¥10,000。お釣りでランチも食べられちゃいます♡ スタメンワードローブ間違いなしの優秀ボトム、ぜひチェックしてみてください。
撮影/黒石あみ 構成/大槻麻衣