前回も紹介したシャツ×タイトスカートの定番シンプル通勤コーデ。以前はワンパターンになることを恐れていましたが、アラサーになって、自分に合う定番の形・スタイルを持って、「これを着ていれば落ち着く」という組み合わせがある事の安心感って本当に大事だなと感じています。服選びが、格段に楽。
ユニクロのシャツはメンズのSを愛用
プチプラで優秀なユニクロ。サイズ選びはメンズサイズも視野に入れます。こちらのネイビーのシャツはメンズのS。少し抜け感を出してゆったりめに着たい、けれどビックサイズで襟を思い切り抜いて着るのはオフィスでは落ち着かない… という気持ちにしっくりくるのはどれかな? と、レディースのM、L、メンズS、Mを試着してしっくりきたのがメンズSでした。
シャツ/UNIQLO
スカート/NOBLE
パンプス/Mode Et Jacomo Meda
バッグ/マルベリー
こちらのシャツ、素材がとてもしっかりしていて、自宅で洗濯機で躊躇せず洗えるうえに、干すときにちょっと手で皺を伸ばして干すようにすると、アイロンがけいらずで着られます。もちろんかけたほうがより綺麗ですが、全然気にならず着られるレベル。繊細な服を丁寧にお手入れするのもお洒落のための儀式みたいで楽しいですが、忙しい平日、ジャブジャブ洗えて着る前の準備も楽、という服のありがたさといったら…! そういう服は自然と出番も増えます。
襟の抜き具合がよくわかる写真を。後ろがガツンと開いていると、背中の肌の見える面積が広くてなんだかソワソワしてしまうので、オフィスだとこれくらいがベストかな、と思っています。まとめ髪、よく「上手!」と友人や同僚に褒めてもらえます^^ 実はゴム1本でさっとまとめているだけ。背が低いと髪の毛は纏めたほうがバランスが良い気がします。ちなみに寒くなると防寒のためにダウンスタイルが多くなります(笑)
オッジェンヌ 大枝千鶴
2015年からOggi読者モデル「オッジェンヌ」として活動。営業職という仕事柄、通勤服は好感度が最重要事項。最先端のIT企業で働きながらも歌舞伎と着物が大好きという古風な32歳。一級きもの講師。Instagramアカウントはこちら:chizuruoeda