焦らず、欲を出さず、苦しまず。結成9年、初の決勝で頂点。
責任が重くなり、つい周囲と自分を比べてしまいがちな30代——肩に力を入れて駆け抜ける働く女性に、ふっと力を抜くきっかけをくれそうな、漫才コンビ。
旬な人物の素顔に迫る『Oggi』の人気連載「この人に今、これが聞きたい!」。5月28日(木)発売の7月号には、2025年末の『M-1グランプリ』で過去最多1万1521組の頂点に立ち、漫才日本一となった、たくろうが登場。結成9年、初の決勝で栄冠を掴み、4月からは活動拠点を東京へ移した赤木裕さん(写真左)ときむらバンドさん(写真右)です。
人生最大の変化の真っ只中にいるはずのふたりが、自然体で発する言葉の数々には、思わず心がほぐれるような不思議なやさしさが滲んでいました。
「『やめること』さえしなければ、いつか芽は出る」(きむら)
赤木さんが「もう30になってもうた」と人知れず焦りに駆られていた時期、相方のきむらさんはどこか泰然自若。「目の前にある問題が解決できなくても、好きなことを『やめること』さえしなければ、いつか芽は出る」——そう信じてネタを作り続けた先に、昨年末のM-1優勝が待っていました。
性格が正反対のふたりですが、舞台でも誌面でも、その対照的な空気が絶妙な化学反応を生んでいます。
「ほんまに僕かわいいんでね」とマイペースにボケる赤木さんに、「はっきり言おうか。じっくり鏡見てみ」とすかさずツッコむきむらさん——インタビューはほとんど漫才と同じテンポで進行します。コロナ禍も含めた20代後半からの9年間、そして優勝までの軌跡を、軽妙な掛け合いの中で振り返ってくださいました。
誌面ではほかにも、赤木さんの暮らしを一変させたある転機や、飛行機・新幹線・船での「リアル桃鉄状態」な日々まで、息の合ったやりとりの中で軽やかに語られます。
「目標は、M-1決勝の日を超えるくらいウケる日をつくること」(赤木)
赤木さんはドット柄のシャツに黒のブレザー、きむらさんはツイードジャケットにパールネックレスというロックバンド張りのモードな出で立ちでカメラに向かう、いつもと違った様子のふたり。

撮影では「L A’ rc-en-Ciel になりきって」というスタッフからの無茶振りも飛び出し、見事に難題クリア!? ――ふたりのなりきりっぷり?はぜひ誌面でチェックを。
また、たくろうファンにはおなじみの〝いつものあの衣装〟での撮り下ろしもばっちり収めています。
「目標は、M-1決勝の日を超えるくらいウケる日をつくること」——インタビュー終盤では、赤木さんがぽつりと次なる目標を口にしました。「それ、めっちゃいい目標。そうやって、しっかりと漫才を続けていくのが、 僕も理想かな」と応じるきむらさん。
30代ど真ん中で頂点に立ったふたりがいま、何を考え、どこへ向かうのか。たくろうならではの愛あるエールとともに、さまざまなプレッシャーを抱える『Oggi』世代に、本音と笑いをたっぷりとお届けします。
漫才日本一・たくろうの素顔を、ふたりらしい掛け合いで届ける今回のインタビューは、5月28日(木)発売の『Oggi』7月号でぜひチェックしてください。




