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テーパードパンツとは「裾に向かって細くなるパンツ」のこと
テーパードパンツとは、裾に向かうにつれ細くシェイプされたシルエットのパンツのこと。太もも部分は割とゆったりしていて、脚のラインをひろわないのでまっすぐスタイルアップして見えるのが特徴です。
また、テーパードパンツは下半身をスッキリと見せるので、清潔感が増しきれいめな印象を与えます。オフの日はもちろん、ビジネスなどかしこまったシーンにももってこいのアイテムです。
テーパードパンツをおしゃれに着こなすときのポイント
太ももをゆったりとカバーしつつ足首に向かって徐々に細くなるテーパードパンツは、スタイルアップが叶う大人に嬉しいアイテム。ただし、適当にトップスと合わせていると腰まわりがもたついて見えてしまうことも。コーディネートする際は以下の3つのポイントで、おしゃれな着こなしを狙って。
〈POINT〉
・ボリュームあるトップスを合わせるとバランスよく
・Iラインを強調すればさらにスタイルアップ
・カラーパンツで一目置かれるセンスを演出
パープルカラーのテーパードパンツを使ったスマートな着こなし。オーバーシャツで腰まわりをカバーし、ニットの肩がけで上半身へのボリュームを加味。袖をまっすぐ垂らせば縦ラインも強調可能。パープルの強さをやわらげるなら、アイボリーのような儚げカラーでバランスをコントロールして。
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ここではテーパードパンツを使った秋の着こなし例を紹介。レイヤードしがいのある秋は、おしゃれが楽しい季節。汎用性の高いテーパードパンツで、秋のコーデを盛り上げましょう。
ブルーテーパードパンツ×チャコールグレーシャツ
グレーテーパードパンツ×黒カットソー×グレーカーディガン
黒テーパードパンツ×ベリーピンクニット
グレーテーパードパンツ×白ブラウス×ベージュジャケット
オレンジテーパードパンツ×グレーカーディガン
イエローテーパードパンツ×グレートップス×グレーカーディガン
黒テーパードパンツ×ビッグフリルカラーブラウス
ブルーテーパードパンツ×チャコールグレーシャツ
長すぎない着丈と程よいゆとりがあるシャツ。ライトなブルーテーパードパンツでコントラスト強めにコーディネート。インは白で効かせ顔映りを明るくして。
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グレーテーパードパンツ×黒カットソー×グレーカーディガン
構築的なコクーンシルエットながら、ソフトな風合いで洗練された印象のテーパード。パテント靴やシルバーアクセで随所に〝照り〟を散りばめ、立体感を演出。
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黒テーパードパンツ×ベリーピンクニット
鮮やかなベリーピンクのニットは、ハイウエストのテーパードパンツにタックインし、今どきのスタイルアップを叶えて。
グレーテーパードパンツ×白ブラウス×ベージュジャケット
テーパードパンツにロングタイのブラウスをオン。ベージュジャケットでこなれたきちんと感をプラス。
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オレンジテーパードパンツ×グレーカーディガン
カジュアルな印象のMIXニットをエネルギーたっぷりのオレンジテーパードでフレッシュに。小物はグレージュをセレクトし、穏やかに繋いで。
イエローテーパードパンツ×グレートップス×グレーカーディガン
ロゴトップスとイエローテーパードの快活な装いは、グレーで柔らかくまとめたい。
黒テーパードパンツ×ビッグフリルカラーブラウス
愛嬌たっぷりのビッグフリルカラーブラウスは、黒テーパードパンツで引き締めバランスをとって。上下コントラストが強めの配色は、白小物で中和。
冬｜Iラインを意識した着こなしを
アウターの出番必須な冬は、Iラインを意識したコーディネートでテーパードパンツの着こなしがうまくいきます。スタイルアップを狙うなら長め丈のアウターを、スラッとした下半身を強調するならボリュームのあるアウターを採用してみましょう。
黒テーパードパンツ×ブルーコート×プルオーバー
ピンクテーパードパンツ×ロングチェスターコート×スニーカー
白テーパードパンツ×ボーダーニット×スニーカー
デニムテーパードパンツ×ピンクコート×ピンクカーディガン
ブルーテーパードパンツ×ロングカーディガン×ロゴTシャツ
黒テーパードパンツ×ブルーコート×プルオーバー
シンプルな黒テーパードパンツを、ビッグリボンで華やかにクラスアップ！ 気分を高めつつブルーコートで爽やかにまとめて。
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ピンクテーパードパンツ×ロングチェスターコート×スニーカー
きちんと感あるテーパードパンツとチェスターコートの組み合わせに、本格的なスニーカーを合わせてギャップを演出。
今っぽいバランス感が生まれる「テーパードパンツ×スニーカー」着こなし4選
白テーパードパンツ×ボーダーニット×スニーカー
全体をハイトーンでまとめた洗練コーデ。ボーダーニットやハットを効かせ、大人のリッチカジュアルを叶えて。
ボーダー × ハイカットスニーカーで、大人のリッチカジュアル
デニムテーパードパンツ×ピンクコート×ピンクカーディガン
デニムテーパードパンツとカットソーのカジュアルコーデ。シャープなシルエットのコートを羽織れば、ピンクでも甘くなりすぎない。なじみのいい淡いトーンのピンクをさらに重ね、ドラマティックに仕上げて。
ブルーテーパードパンツ×ロングカーディガン×ロゴTシャツ
ブルーと白で爽やかにまとめつつ、帽子やバッグで季節感をオン。きれいめをキープしながらカジュアルにまとめた洗練コーデ。
春｜洗練された大人のスタイリング
ニットやシャツとの相性抜群なテーパードパンツは、春もぜひ活用したいところ。明るめのカラーテーパードにもチャレンジしやすい季節です。ここでは軽やかで洗練された春テーパードパンツコーデ例を見ていきましょう。
白テーパードパンツ×白オーバーシャツ
ブルーテーパードパンツ×ネイビーペプラムブラウス
黒テーパードパンツ×ツイードジレ×白ブラウス
ピンクテーパードパンツ×ストライプシャツ×Tシャツ
黒テーパードパンツ×白ペプラムブラウス
黒テーパードパンツ×白レースブラウス
イエローテーパードパンツ×白ブラウス
オレンジテーパードパンツ×黒Tシャツ×黒スウェット
白テーパードパンツ×白オーバーシャツ
ビッグサイズの白シャツに、白テーパードパンツを合わせたワントーンコーデ。パンツの定番力と色のパワーで、旬のデザインを日常のおしゃれになじませたい。
ブルーテーパードパンツ×ネイビーペプラムブラウス
コントラストが効いた色合わせの着こなし。ブラウスのメリハリシルエットがさらに強調され、洒落感アップ！
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黒テーパードパンツ×ツイードジレ×白ブラウス
白と黒のチェック柄をモノトーンスタイルのアクセントに。すっきりとしたV開きデザインだから、ボリュームあるブラウスとのレイヤードもモタつかない。
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ピンクテーパードパンツ×ストライプシャツ×Tシャツ
タック入りのテーパードも発色いいピンクならアップデート感たっぷり。ネイビーと白のストライプシャツと白Tシャツで、ベーシックにまとめたい。
黒テーパードパンツ×白ペプラムブラウス
細身の黒テーパードパンツと映えブラウスコーデ。ウエストをキュッと絞ったペプラムデザインで、スタイルアップ効果絶大。甘すぎないのでかっこいいマインドで着こなせる。小物で季節感を加えて。
黒テーパードパンツ×白レースブラウス
透け感が女らしいレースブラウスのボトムスは、控えめにするのが好バランス。ほかの合わせをベージュで統一し、ブラウスの軽やかさを引き立てつつ全身をソフトに引き締めて。
イエローテーパードパンツ×白ブラウス
まだまだ続くカラーパンツ気分は、パステルカラーで新しさを出したい。甘すぎず上品な雰囲気だから、かっこいい私たちのマインドに寄り添う。
オレンジテーパードパンツ×黒Tシャツ×黒スウェット
潔さとかっこよさがあるオレンジレッドのテーパード。よりシャープに着こなしたいから、〝攻め感〟のある先広スクエアトゥパンプスで、一気に都会的なコーデに。
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夏｜涼しげヘルシーなコーデ例
アクティブな夏もテーパードパンツが活躍する季節。カジュアルにもきれいめにも使えるので、通勤やお出かけなど幅広く重宝します。ここでは涼しげなコーディネートを意識した、夏のテーパードパンツの着こなしを提案します。
グレーテーパードパンツ×グレージャケット×ピンクブラウス
白テーパードパンツ×ピンクブラウス
黒テーパードパンツ×ピンクブラウス
オレンジテーパードパンツ×黒ブラウス
グリーンテーパードパンツ×ミントグリーンプルオーバー
グレーテーパードパンツ×グレージャケット×ピンクブラウス
かっちりしたジャケパンスタイル。華やかなリボンタイつきのブラウスを合わせ、足元は透け感あるメッシュパンプスで涼しげに着こなしたい。
白テーパードパンツ×ピンクブラウス
たっぷりのバルーン袖が印象的な、シャーベットピンクカラーのブラウス。裾がシェイプされている白スティックパンツでシャキッとした清潔感を加え、上品な大人かわいさへ導いて。
黒テーパードパンツ×ピンクブラウス
顔色をパッと明るく見せるサーモンピンクブラウスは、黒のテーパードで引き締めて。子どもっぽさが払拭され、大人のかわいさに着地。
オレンジテーパードパンツ×黒ブラウス
オレンジ×黒のコントラスト強めの配色。思い切りよいビビッドカラーでセンスアップを狙いたい。
今旬のカラーボトムは、強いコントラスト配色で小粋にセンス良く！
グリーンテーパードパンツ×ミントグリーンプルオーバー
華やかさはあるのに甘さは控えめ。これがグリーンのいいところ。だからこそ思い切り色の魅力を楽しめる。スモーキーミントでグラデーションを意識しつつ、白で抜けをトッピングし爽やかに仕上げる夏の終わりに最適なコーデ。
最後に
どの季節にもどんなシーンにも活用できるテーパードパンツは、働く女性にとって頼もしい存在。スタイルアップを狙う人は、腰まわりをカバーしたり縦長ラインを意識したりしてシルエットのコントロールを。無難なコーデを避けるなら、カラーパンツをセレクトしてみて。シックにまとめつつ今どき感もほしいなら、使う色を抑えながらデザイン性のあるトップスで華やぎを足してみましょう。
