名品を手に入れるって幸福!
何年も欲しい欲しいと思いながら、なかなか買えていないものってありますよね。私の中でそれが、J.M.WESTONのローファーでした(その間、さんざん散財していたのが原因…)。Oggiのファッション企画でも、毎月といっても過言でないほど登場する名品ローファー。編集部界隈でも愛用者が多く、端正という言葉がぴったりの美しい佇まいです。

いざ購入
2026年の年明け、こんなことをしてたら買い逃してしまうと思い、意を決して骨董通りの路面店へ。
購入したのは「シグネチャー ローファー #180」。1足目ということで、冒険せず、自分が絶対履くであろうブラックボックスカーフにしました。
ショップでは、丁寧に足のサイズを測っていただき、幅の違う2種類を何度も履き比べ。だんだん革が足に馴染んではくるそうですが、はじめに窮屈すぎると履かなくなってしまうから…と少し余裕のある「37B」というサイズに決定。足の甲が薄いので、ずれが気になるようなら「タンパッド」という甲に入れる中敷きを使うといいと教えてくださいました。
試着の段階から、きりっとした美しいフォルムにうっとり。ハイヒールは来世で…が口ぐぜな私ですが、このローファーは無理してでもモノにしたい!と心底思いました。
で、実際どうなの?? 修行レポート
ウエストンのローファー、その美しさとセットで話題なのが「修行」とも言われる新品時の革の硬さ。私もそのウワサにひるんでいた1人でして、購入前に、ウエストンを愛用するライターさんに「どのくらい痛いか」「修行はどれくらいで終わるのか」を何度もヒアリングしたほどです。

足の形はそれぞれなので、個人の感想としてお読みください
はじめは無理せず、1日20分くらいからならしていってください、ということで、デビューは自宅から5分スーパーへ(笑)。 確かに革がカチンカチンですが、かかとがぴったりとフィットしていて、思ったより苦行じゃない…!! 家に引き返すことなく、無事に買い物を終えることもできました。窮屈なだけで、靴擦れもなし。
それ以降は、編集部内だけ、会社の行き帰りだけなどと、徐々に距離を伸ばしていき、1か月くらいで1日履いていても頑張れる程度に。足が痛くても決して靴擦れしないのは、きちんとフィットしたサイジングだからなのでしょうね。ツライと思っても、足元を見下ろすと「はぁ、素敵なローファー」とうっとりできる自分が。いつものパンツスタイルも、ウエストンのローファーを合わせた日はシュッとかっこよさが増して、自己肯定感高めでいられます。
そうこうしている間に、梅雨、猛暑、長すぎる秋の長雨に突入。しばらくご無沙汰しており、9月も2日しか履けず。春には修行明けが見えていましたが、サンダルやスニーカーで足を甘やかしていたため、9月に履いた時点で、修行7合目くらいに戻った感覚。私の場合、まだ甲の革が硬いなぁ~という感じなので、なじんだら一気に変わるのではと楽しみにしております。相変わらず靴擦れはありません。
ウエストンのローファーを長年愛用している方の「もうスリッパみたいにラクチンだよ~!」という言葉を励みに、この秋、頑張ってモノにしたいと思います! 10月は晴れ間が多そうな予報、さっそく明日も履こうかと!



