最新から定番まで、美容プロの主力コスメはこだわりが満載! コスメはもちろんインナーケアも大充実しているのが特徴で、あえてひとつも省かずポーチの中身を全部見せてもらいました。
Oggi副編集長 山梨智子|自分を奮い立たせる選りすぐりコスメたち
眉とリップさえちゃんとしていればOK! が基本ルール♪

「今回はフルラインナップですが、少なくしたい日はクッションファンデーションと血色感アイテム、アイブロウを厳選。気分が高まるコスメを詰め込んだ相棒ポーチのおかげで、毎日のテンションが保たれているとまで言えます!」
1.メイクキープの紙パウダー…皮脂をオフしながらパウダーでお直しまでできる超優れもの。
2.イヴ・サンローランのラディアント タッチ…メイク直しの立役者として個人的に殿堂入り。光を味方につけて疲れた夕方の顔も復活!
3.ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット 23…きちんと感を出せるベージュ系。
4.ラ・メールのザ・リップ トリートメント ベアー…潤い力抜群!
5.NARSのエクスプリシット リップスティック 803…唇に彩りが欲しいときに。
6.エクシアのリンクルコンシール ヴェール…美白&シワ改善の美容液機能もあり、メイク直しでスキンケアもできる賢い一本。
7.NARSのライトリフレクティングセラムクッションファンデーション…メリハリ美肌が簡単につくれます。
8.M・A・Cのリップグレイザー ベルベット テディ…唇の輪郭を描いてすっぴん見えを回避!

「レスポートサックのANA機内販売限定デザインです。大人でも持ちやすいブラックをベースに、東京をイメージしたネオンサインで旅のモチーフが描かれていてお気に入り」
美容エディター 安井千恵さん|何はなくともリップ! 最低3本は持ち歩きます
試行錯誤の結果、ポーチは無印良品に落ち着きました

「仕事柄、メイクコスメはたくさん試させていただくので、スタメンは日々アップデート。メイク直しで新作リップをいろいろ試したいのと、気分で使い分けをしたいので最低3本は持ち歩いています。小腹対策はサプリ系でチャージ!」
1.ディオールのバックステージ ロージー グロウ スティック 063…血色とみずみずしいツヤが仕込めるチーク。
2.ディオールの練り香水…清潔感と程よい華やかさのある大好きな香り。
3.ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット 33…マットタイプできちんと感を。
4.RMKのデューイーメルト リップカラー 04…程よいツヤでベルベットみたいな質感に。
5.SUQQUのベルベット フィット リップスティック 07…深めの発色なので顔にポイントを足したいときに。
6.THREEのシマリング グロー デュオ R X01…疲れた肌に見えるときのツヤ足し。左側はツヤチークとしても。
7.KANEBOのクリスタライズドフィックスパウダー…ファンデのツヤを消さずに、肌表面をさらっと整えるうるみパウダー。超薄型で軽くて最高。
8.プラダのハンドクリーム…パケ優勝!
9.サプリ類…体調や美肌を支えてくれるお守り&プルーンはおやつ。

「無印良品のリンクルナイロンのポーチが大きく開いて使いやすいです。手のひらサイズなのに収納力も抜群。仕分けポケットが2個あるのもよくて、気軽に買い替えできる価格も魅力」
イレギュラーな日のポーチも聞いちゃいました!
ミニバッグの日…細長ポーチにスティック&ミニコスメを中心に収納します!

1.イプサのリップエッセンス…コフレに入っているミニサイズを重宝!
2.ルナソルのモノアイカラーレーション 03…指でさっと塗れて、これだけで映え!
3.KANEBOのカネボウ デザイニングカラーリクイド…しっかりカバーしつつ溶け込むようになじんで、後肌さらり。
4.NARSのパワーマット ハイインテンシティ リップペンシル 181…マットでしっかり色づく発色が好み。
5.アディクションのザ リキッドブラッシュ フォギー 003…フォギーな質感でサラッとなじむ。
6.アディクションのザ マット リップ リキッドミニ 109S…ピンクでマイルドな印象に。
美容エディター 火箱奈央さん|必要最低限しか携帯しない! 信頼のコスメアイテムたち
ひとつしか選べないなら、ラ・メールのリップをチョイス♡

「持ち歩く荷物をなるべく減らすため、メイク直しをしなくて大丈夫なように、朝はメイクくずれしないことに重点を置いています。ポーチに入れるアイテムも、1日1度は必ず出番のあるスタメンだけを選抜しています」
1.ザ・ギンザのボディシート…「リンデン」という香りは嗅ぐだけで美肌効果をもたらすそうで、香りを楽しむためにスーハーすることも。ノベルティなので定番化を切実に願っています!
2.シンプリスのサプリメント…脂質の高い食前には黄色、糖質多めの食前には紫色を飲み分け。
3.青パパイヤ酵素…消化を助けてくれるので、つい食べすぎて「やっちまった!」なときはこちらを飲みます。
4.プラダのクッションファンデーション…お直しで重ねても肌が厚く見えずきれいに整うのでポーチに入っていると安心。
5.Typologyのティント リップオイル…こっくり深めのブラウン系が気分。
6.ラ・メールのザ・リップ トリートメント ハニー…質感はトリートメントで発色もおしゃれ。
7.ukaのネイルオイル フォーゲットミーノット…数十年ポーチのスタメン。
8.ゲランのハンドクリーム…見た目のかわいさにテンション↑!

「『さくらももこ展』で購入したポーチは、ガサッと入れたい派の私にとって、ポケットなどの細かな収納がないところがお気に入り。キルティングでクッション性もあって◎」
2026年Oggi1月号「チームOggiの働く相棒ポーチの中身」より
撮影/草間智博(TENT) 構成/宮田典子
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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