ゴルフを始めた時からの目標「旅先でゴルフをする!」が遂に…
Oggi GOLF部4期生(後期)の来代ひよりです。
ゴルフを始めて3年が経ち、ベストスコアも103まで更新。月1回ペースですが、ラウンドに出かけてゴルフを楽しんでいます。

そんな私が妹のあかりと共に訪れたのは、ザ・リッツ・カールトン日光。
宿泊翌日に日光カンツリー倶楽部でラウンドするという「ザ・リッツ・カールトン日光 ゴルフデー 2025」というイベントに参加するためです。

栃木県初のラグジュアリーホテルとして2020年に開業して以来、「いつかは訪れたい♡」という想いを胸に秘めていた憧れのザ・リッツ・カールトン日光とゴルフとくれば、行かないわけには行きません!
めいいっぱいお洒落して、非日常気分を味わうべく、いざ足を踏み入れました。

お部屋にチェックインしてまず感動したのは、窓からの眺め。中禅寺湖畔に佇む日光国立公園内というロケーションにあり、霊峰として崇められてきた男体山がこんなにも間近に!

さらに、「ゴルフデー 2025」に参加するゲストへのウェルカムギフトとして、「虎や」のゴルフボール最中や栃木県産のブランドいちご「とちあいか」が用意されていて、そのおもてなしに感動しきり。

お部屋で少し寛いだ後、ウェルカムレセプションへと向かいました。
ラウンド前夜は美味しい料理とシャンパン、温泉でエネルギーチャージ
会場は”Farm to Dining”をコンセプトに掲げ、栃木県産野菜をはじめ、旬の食材を使った洋食を楽しめるレストラン「レークハウス」。

男性はジャケットスタイル、女性はワンピースなど華やかな服を纏った参加者たちが一堂に介し、シャンパンで乾杯!

澄んだ空気とサンセットタイムの柔らかな光がとても美しく、プレシャスな時間となりました。

SNSやYouTubeをチェックしていた人気ゴルフインフルエンサーのくるみっきーさんにもお会いでき、一緒に写真を撮ってもらえたのもいい思い出に。

栃木県産の食材を使った特製オードブルとカクテルを満喫し、その後はこれまた楽しみにしていた温泉へ。

実は日光には、ザ・リッツ・カールトンブランド初の温泉があり、1Fのスパにはゲストだけが利用できる温泉大浴場があるんです。サウナや露天風呂もあり、お風呂好きにはたまりません。

ゲストルームには浴衣が用意され、これを着て館内を歩くことができるのも便利でした。私たちは夜は温泉、朝はお部屋のお風呂にお湯を溜め、疲れた体を労わりました。

翌朝はぐっすり寝て、目覚めもスッキリ! 日本料理レストランで和朝食をお腹いっぱい食べ、ゴルフに向けたエネルギーチャージもバッチリ。普段は朝ごはんをゆっくり食べている時間がないので、旅先では朝のこうした時間も贅沢なひとときでした。
歴史と風格ある名門「日光カンツリー倶楽部」でプレー
そして、いよいよラウンドです。
コースは今年、開場70周年を迎え、10月には国内メジャートー ナメント「日本オープンゴルフ選手権」の開催を控えている日光カンツリー倶楽部。

格式あるプライベートコースゆえ、普段はメンバーの紹介や同伴がないとラウンド不可。つまり、今回私たちがプレーできるのは超特別なことなんです!

参加者ギフトとしていただいた1PIU1UGUALE3 GOLF(ウノピュウノウグァーレトレ ゴルフ)とザ・リッツ・カールトン日光のダブルネームのキャップとポロシャツに着替え、いざスタート。

優勝者には日光彫のスペシャルプレートが贈られるほか、入賞者への賞品も「ザ・リッツ・カールトン 沖縄」や「ブルガリ ホテル 東京」「ホテル ザ 三井京都」の宿泊券などが用意されているということで、気合いは十分!

妹のあかりはラウンドはこの日で2回目。姉としては不安もありましたが、優しいキャディさんのおかげでナイスショットを連発!
とはいえ、バンカーが巧みに配されたコースレイアウトやラインを読むのが難しいグリーン、18ホール歩きでのラウンドなど、名門ならではの難しさがあり、ベストスコア更新はならず…。

それでもゆったりとした空気感の中、終始楽しくプレーすることが出来ました。残念ながら賞に絡むことは出来なかったけれど、充実した2日間で姉妹での素敵な思い出が作れて本当によかった。

ちなみに、名門コースだけに格式あるクラブハウスで浮かないよう、行き帰りの服装も気をつけました。

帰りは浅草~日光・鬼怒川方面をむすぶ新型特急「スペーシア X(エックス)」で東京へ。

夢のような1泊2日のゴルフ旅、しばらく余韻に浸れそうです♪

Oggi GOLF部 来代ひより
証券会社勤務・29歳/会社の同僚に誘われたのをきっかけに、ゴルフを始めて3年。ラウンドは月1回ペースでベストスコアは103。Instagram(@hiyococo_golf)