人生を共にしたい、メゾンブランドのジュエリー・時計
学生のころから大切にしている、思い出のネックレス。就職してすぐ、背伸びして買った時計。長い年月を共にしてきた宝物たちは、自分になじみ、これからもずっと寄り添ってくれるもの。
長く愛せる、自分の履歴書代わりとなるものから今の旬なおしゃれを高めるトレンドまで、名品アイテムの魅力をじっくりとご紹介します!
1|Jaeger-LeCoultre(ジャガー・ルクルト)のレベルソ・クラシック
最高峰精度の機械式ムーブメントを搭載。ギョーシェ仕上げのダイヤル、ミニッツトラック(分目盛り)も精巧にして美しく、大切な人生を刻む時間は、こんな時計に託したいと思わせてくれる。
時計[レベルソ・クラシック・スモール/SSケース×アリゲーターストラップ(ネイビー)/35.78×21mm/手巻き]¥1,174,800※別売りのアリゲーターストラップ(ブラック)¥57,640に付け替えて撮影(ジャガー・ルクルト) ジレ[共布ベルト付き・11月上旬入荷予定]¥47,960(ネイヴ〈ネイヴ〉) シャツ¥29,700(アンタイトル〈ティッカ〉) イヤリング¥12,100(Hooves〈IRIS47〉)
2|TASAKI(タサキ)のバランス
直線のゴールドバーの上にパールを並べたデザインは、保守的なジュエリーの象徴だったパールを、一気にモ-ドな存在へと引き上げた。日本が世界に誇る真珠養殖の名門、TASAKIのクオリティと、デザイナー、タクーン・パニクガルの先進性が見事に結実。
ネックレス[バランス ネオ/YG×あこや真珠]¥385,000・リング[上/バランス ネオ/YG×あこや真珠]¥385,000・[下/バランス シグネチャー/YG×あこや真珠]¥473,000(TASAKI) ニット・デニムパンツ/スタイリスト私物
3|HERMÈS(エルメス)のシェーヌ・ダンクル・アンシェネ
バッグ〝ケリー〟の生みの親、4代目社長のロベール・デュマが、1938年に発表した〝シェーヌ・ダンクル〟。エルメス初のシルバージュエリーは、彼がノルマンディの海岸を散歩していたとき、船を係留する錨の鎖から着想を得たという。永遠に続くようなチェーンのつながりが「絆」を意味する。自由でおおらかで、つける人を引き立てる上品な個性が、誕生から80年以上経つ今も愛される理由。
ネックレス[シェーヌ・ダンクル・アンシェネ/SV]¥471,900・リング[シェーヌ・ダンクル・アンシェネ/SV]¥95,700(エルメスジャポン〈エルメス〉) レイヤード風ニット¥46,200(ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店〈ウーア〉) デニムパンツ¥36,300(イレーヴ) ベルト¥14,300(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉)
エルメスジャポン〈Hermes〉 TEL:03-3569-3300
◆文中の[ ]内の英字はYG=イエローゴールド、BG=ベージュゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、SS=ステンレススチール、PVD=フィジカルベーパーデポジション、RG=ローズゴールド、SV=シルバー、DIA=ダイヤモンドを表します。数字は時計のケースのサイズ[縦×横]を表します。
◆掲載商品の価格は2023年10月28日時点のものです。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi12月号「私の背中を押してくれるジュエリーと時計の名品ストーリー」より
撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部