子供の頃からずっと『名探偵コナン』への愛は特別! 人生の潤いです
もちろんコミックスは全103巻所持。
今回登場してくださったのは、バラエティタレントとしてはもちろん、近年は女優としての活躍も目覚ましい足立梨花さん。“アニメ推し”として芸能界でも有名な彼女。
仕事仲間もファンの方もご存知ですが、筋金入りのアニメヲタクです(笑)。子供の頃からずっと好きで、少し前は『SPY×FAMILY』、最近だと『推しの子』にハマっています。流行りものからマニアックなものまで、いろんなアニメを幅広くチェックしていますが、私が好きなジャンルはミステリーです。ラブ要素よりも、犯人を想像したり、トリックの謎解きを考えたりする方が断然ドキドキします。新しいアニメが始まるととりあえず、1話目をチェック。好みに合えば、続きを見るというスタイルです。
小学生の頃から『名探偵コナン』推し♡
『推しの子』にハマったように、一瞬“浮気”もしちゃうんですが、いつでも最終的に帰り着くのは『名探偵コナン』です。絶対に戻ってきます。小学生の頃に児童館でコミックスを初めて手にし、その後、母親と一緒に映画館で見た『劇場版名探偵コナン 天国へのカウントダウン』で沼落ちしてから20年以上、その思いはずっと変わりません。幼かったので映画館でアニメを鑑賞していても寝てしまうことが多かったのですが、『天国へのカウントダウン』は違いました。初めて最初っから最後まで映画館で見た作品です。小学生だった私は、それだけ夢中になったんですよね。
今では『天国のカウントダウン』を一緒に見た母もコナン君の大ファンに。毎年ゴールデンウィークの劇場版公開は初日の朝イチに必ず映画館へ行くほど。親子で推しています。2012年の『劇場版名探偵コナン 11人目のストライカー』に、本人役として出演させていただいたときは、この仕事をやっていて本当によかったと、親子で大感動しました。もちろん、鳥取県にある原作者である青山先生の記念館“青山剛昌ふるさと館”への聖地巡礼も済んでいます。
と熱っぽく語る足立さんの口からは、タイトルやストーリーがすらすらと出てきます。『名探偵コナン』の何にそんなに惹かれるのでしょうか?
それはすべてですね(笑)。登場人物ひとりひとりの人間性が魅力的で、彼らの人間模様を見ていると人生で必要なさまざまな学びや気づきがあります。そして何より、トリックの面白さ。トリックは世に出る前に、実際に再現できるかどうか何度も試しながら緻密に練られているそうなんです。そのトリックを解くときのワクワク感といったら…! 登場人物と一緒に喜んだり、怒ったり、悲しんだり、笑ったりしています。『名探偵コナン』は普段抑えている“喜怒哀楽”という感情を引き出してくれる、私にとっては、“潤い”のようなものなのです。
長年推していると、どうしても新しいものと出会いたくなるものじゃないですか? でも『名探偵コナン』のいいところは浮気して戻ってきても、ドシッと待っててくれるというか…、常にテレビで放送もされているし、毎年、新作の劇場版が公開されるから、私のヲタク心が戻る場所みたいな感覚です。
最近も録画していたアニメの1〜225話までをイッキ見したところですが、何度見ても、新鮮に感じるし、自分の中では色あせることはありません。工藤新一がなぜ江戸川コナンになってしまうかという、最大の謎が解き明かされるまで、推し活を辞めることはないと思います。
キザなのに繊細で優しくて、たくましい
キッドさまに19年間片思い中です
キッドさまのフィギュアとアクリルスタンドは宝物♡
そんな足立さんですが、実は主人公のコナン君以上にずっとひとりの登場人物に恋しているとか。
はい、キッドさまです。2004年公開の『劇場版名探偵コナン 銀翼のマジシャン』で、11歳の私は怪盗キッドさまに恋をしました。以来19年間ずっと、“キッドの女”です。キッドさまはとにかく紳士でスマート。工藤新一ってちょっと調子に乗るから(笑)女の子を窮地に追い込んでしまうことがあって… でもキッドさまは、絶対にない。キザなのに優しくて、女の子になかなか告白できないところにもきゅんとします。
今日持参したキッドさまのフィギュアとアクスタ、すごく精巧でかっこよくないですか? グッズを集めるほうではないのですが、見つけた瞬間に購入してしました。キッドさまはグッズが本当に少なくて…。少年サンデー編集部さんにお願いすればいいのかな? ぜひキッドさまのグッズ、もう少し作ってください!(笑)
足立さんの私物のコナングッズを拝見!
足立さんがこの日見せてくれたグッズたち。劇場版に出演させていただいたときにお会いした作者の青山剛昌先生からいただいたサインは家宝! もちろんキッドさまの婚姻届が付録の2017年の『CanCam』は自腹で購入。大切に保管しているそう。
最後に『名探偵コナン』への愛が止まらない足立さんに、マイベストコナントップ3を聞いてみました。
1位『劇場版名探偵コナン 14番目の標的』
「毛利小五郎のおっちゃんのいつもとは違う一面が見られて惚れました」(足立さん)
2位『劇場版名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)』
「キッドさま出演作品の中でも一番の名作!」(足立さん)
3位『劇場版名探偵コナン 天国へのカウントダウン』
「黒の組織VS少年探偵団。少年探偵団たちの恋模様にも心打たれます」(足立さん)
足立さんはパナソニック「ディーガ」をもともと愛用!
「全自動ディーガ」をお試ししてもらいました
移動車の中ではテレビアニメ版の『名探偵コナン』を視聴するのが定番。
「真実はひとつ!」の名台詞を決めてくれる足立さん。
両親がずっと愛用しているので、実家の家電はほぼパナソニックさん。今使っているブルーレイレコーダーもパナソニックさんの『ディーガ』です。ある番組でプレゼントしてもらったのものなのですが、それ以来ずっと『ディーガユーザー』です。
私は『劇場版名探偵コナン』はブルーレイディスクなどを購入していますが、テレビアニメ版は予約録画しています。ヲタクなので基本、在宅中はずっとアニメを再生しているのですが、地方ロケや移動も多いので録画した番組をスマホで見ることができる無料アプリの『どこでもディーガ』はすごく便利なんです。スマホをジップ付きのビニールに入れてお風呂で見たりもします。
と「ディーガ」を使いつくしている印象の足立さん。今回はお持ちの「ディーガ」とは異なる“全自動”タイプを試していただきました。
「全自動」はとにかく便利! 撮り忘れがないのがいいです
チャンネルを丸ごと全自動で録画できるって便利すぎじゃないですか? これまでは時間指定、キーワード、ジャンル、番組ごとにいちいち録画予約をしなければならなくて、今夜、○○ロードショーで『劇場版名探偵コナン』が放送されるとわかっていても、つい忘れがち。それが悔しいんですよね。え、DVD全部もってるじゃないかって? いやいや、放送されるからにはリアタイしたいのがヲタク心というものです。
私は幼い頃から、かなりのテレビっ子です。『全自動ディーガ』はチャンネルを丸ごと録画してくれるから“推し”を逃さないというのもあるんですが、私はチャンネル録画一覧にヲタク心をくすぐられました(笑)。だって、10チャンネル分ですよ! ラテ欄を見るように隅々までチェックして見たかった番組を後から探すという行為が楽しくって。もちろんAIが自分の嗜好を分析してぴったりの未視聴番組を表示してくれる機能もとても便利です。この機能のおかげでアニメ以外の番組を見るようになり、世界が広がったように思います。アニメだけに限らず、新たな出会いというのはワクワク、心が躍るものです。
「全自動ディーガ」はドラマ・アニメを自動で録画、しかも90日間保存できます。アニメ好きとして、この機能はいかがでしたか?
私のモットーは“推しは推せるときに推せ!”なのですが、正直気分じゃないときもあるんです。そうこうしているうちに、見逃し配信期間が過ぎてしまって、見たい時に見れない… そういうことを何度も経験しました。自分の好きなときに、好きなタイミングで推す。お気に入りの『どこでもディーガ』もそうですが、そんな“推し活”のライフスタイルに合わせて、1クール分も後からイッキ見できるなんてありがたいです。
かなり通な使い方をしていると見受けられる足立さん。機種によっては音声付き1.6倍早見再生など、忙しい働く女性が時短で推しを愛でることができる機能も搭載。それについてもうかがってみると、
すみません… 正直に言うと、作品は早送りして見るものではないと思うので、自分の“推し活”にはあまり使用しませんでした。むしろ、仕事で大活躍です(笑)。月1で情報番組のスポーツコーナーを担当しているのですが、資料としてさまざまなスポーツの試合をチェックしなくてはならなくて。延長延長で長くなる試合ってあるじゃないですか? そういうときに使わせてもらいました。
『名探偵コナン』を語るときの足立さんの、終始にこにこ幸せそうな笑顔が印象的だったインタビュー。やっぱり“推し”がいるって幸せ♡ ぜひパナソニック「全自動ディーガ」を“推し活”に取り入れて、心を、暮らしを充実させて!
\アニメも見やすく1話から表示/
ハイビジョン放送を最大10ch×28日間分の番組を自動で録画。チャンネルごと録画するから番組を逃さず録画し、あとから選んで見放題。保存期間が過ぎたものは古いものから自動消去(ドラマ・アニメは約90日間保存)。加えて、AIが録画した番組を20種類以上のジャンルに分類し、再生履歴からユーザーの嗜好を分析。そのふたつをマッチングしておすすめ番組を表示してくれるから、新しいアニメとの出会いも。
「DMR-2X602」¥162,360(編集部調べ)
*この商品はお取扱い先を限定しております。
*一部店舗ではメーカー指定価格での販売となります。「どこでもディーガ」対応機種。
協力/パナソニック
コミックスと一緒の足立さん/シャツ¥14,960(オンワード樫山〈ネイヴ〉) デニム¥30,800(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉) 眼鏡¥44,000(アイヴァン 東京ギャラリー〈アイヴァン〉) リング[指先から順に]¥308,000・¥286,000(マリハ)
移動車/ワンピース¥61,600(デザインワークス 銀座店〈デザインワークス〉) イヤリング¥10,450(ココシュニック新宿髙島屋店) バングル¥14,300(ジュエッテ)
ディーガで視聴中/ニット¥17,600(ジャスグリッティー) パンツ¥22,000(エレメントルール カスタマーサービス〈バビロン〉)
撮影/谷口 巧(PygmyCompany) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/足立梨花 構成/藤木広子
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