シャネルが歌舞伎俳優・初代尾上眞秀の初舞台記念の祝幕制作をサポート | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. エンタメ
  4. シャネルが歌舞伎俳優・初代尾上眞秀の初舞台記念の祝幕制作をサポート

LIFESTYLE

2023.05.15

シャネルが歌舞伎俳優・初代尾上眞秀の初舞台記念の祝幕制作をサポート

現在公演中の初代尾上眞秀初舞台『音菊眞秀若武者』にてお披露目されている初舞台記念の祝幕の制作を、シャネルがサポートしました。

マルチカラーのオーガンザで描き出された特別な舞台幕

シャネルが、歌舞伎俳優・初代尾上眞秀(10歳)の初舞台を記念し、祝幕の制作をサポート。

2023年5月27日(土)まで東京・銀座の歌舞伎座で開催される「團菊祭五月大歌舞伎」初代尾上眞秀初舞台『音菊眞秀若武者』の舞台でお披露目されます。

祝幕全景
〈Le Rideau de Maholo〉2023 Artwork by Xavier Veilhan produced by Atelier Montex commissioned by CHANEL

デザインをフランス人現代アーティストのグザヴィエ ヴェイヤンが、刺繍を1939年に創業したフランスの刺繍工房であり、現在は「le19M」に拠点を置くアトリエ モンテックスが担当したこの舞台幕は、グザヴィエ ヴェイヤンとアトリエ モンテックスのアーティスティック・ディレクターであるアスカ ヤマシタが協働し、構想されたもの。

アスカヤマシタ、グザヴィエヴェイヤン
左からアスカ ヤマシタ、グザヴィエ ヴェイヤン(Photo:Claire Dorn)

横25.4メートル、縦5.3メートルという巨大なスケールの幕の表面は、エクリュカラーのファブリックの上に、マルチカラーのオーガンザをレーザーで丸くカットした直径12cmのパーツ約8,900枚を組み合わせ、ピクセルアートのような形で抽象的なモチーフを形作っています。

仕上げにチャコールグレーのシルクオーガンザで「眞秀」の名と音羽屋の家紋である重ね扇に抱き柏を描き、縁の部分にはコーネリーミシンを用いてチェーンステッチの刺繍を施しました。

伝統的な刺繍の技法と、より意外性のあるサヴォアフェールを前面に押し出したデザインに仕上げられた祝い幕を、ぜひご覧ください。

シャネル

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.24

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。