今回のテーマは「虹な和菓子」！ スイーツ好きなら、日本橋三越本店で開催される「第77回全国銘菓展」に行かないと！
日本橋三越本店で開催される「第77回全国銘菓展」。今年は創業350周年を迎える三越のアニバーサリー記念として、未来への架け橋「虹」がテーマ！ 全国の37店舗の和菓子店から「虹」をイメージする和菓子が20点以上取りそろえられ、とても華やかな催事となること間違いなし！ なんです。
期間は2023年3月1日(水)～3月6日(月)。本記事ではその中でも注目の5つの和菓子をご紹介します。
1：【榮太樓總本鋪（東京）】パステルカラーが美しい「虹のそら」
東京・日本橋に本店を構える江戸・菓子鋪「榮太樓總本鋪」からは、パステルカラーの色合いがとてもキュートな「虹のそら」が、日本橋三越本店限定で登場します。
やさしい甘さの餡を白い雲に見立てた求肥で包み込み、雲の上に壮大に架かる虹を、帯状に重ねた羊羹で“なないろ”に見立てたひと品です。
「虹のそら」1個 540円
2：【両口屋是清（愛知）】雨上がりの空に架かる「天上の虹」
1634年創業、愛知・名古屋の老舗和菓子店「両口屋是清」からは、透き通るブルーが美しい「天上の虹」が登場。
空に見立てた錦玉羹に、道明寺で雲を、色鮮やかに重ねたこなし生地で雨上がりの虹を表現したひと品です。水たまりにきらきらと映る虹のようにも見えて素敵ですよね。こちらも日本橋三越本店限定です。
「天上の虹」1個 432円
3：【越乃雪本舗大和屋（新潟）】瓶に虹色を閉じ込めた「虹のいろ」
1778年創業、新潟・長岡の和菓子屋「越乃雪本舗大和屋」からは、カラフルな虹を瓶に閉じ込めた「虹のいろ」が販売されます。
甘酸っぱいフルーツのおいしさで仕上げた錦玉羹を、雲に見立てたミルク味の淡雪とともに瓶に閉じ込めました。そのままスプーンですくってめしあがれ。こちらも日本橋三越本店限定での販売です。
「虹のいろ」1個 756円
4：【五勝手屋本舗（北海道）】ジュエリーのように煌めく「プリズム」
北海道・江差の老舗和菓子屋「五勝手屋本舗」から販売されるのは、輝く虹色が美しい棹菓子「プリズム」。
カクテルやフルーツを使った、輝くような虹色が錦玉羹に閉じ込められており、ジュエリーのような煌めきにうっとりとしてしまうひと品。カラフルな水晶の美しさを思わせる棹菓子は、おしゃれな手土産としても好適ですよ。
なお商品にはアルコールが使用されているためご注意を。
「プリズム」1棹 1,620円
5：【豊島屋（神奈川）】未来へ飛び立つような「彼方」
銘菓「鳩サブレー」でもおなじみの、神奈川・鎌倉の「豊島屋」からは、美しい七色の鳩を模した和菓子「彼方」が登場します。
空に架かる美しい虹が、七色の鳩形の錦玉で表現されており、その姿はまるで彩り豊かな未来へと飛び立つよう。希望や未来への期待感が込められた、まさに今回のテーマにもふさわしいひと品です。
「彼方」7個入 864円
「第77回全国銘菓展」では王道和菓子の食べ比べも！
そのほか、「第77回全国銘菓展」では、18店舗のどら焼きと、13店舗の桜餅が勢ぞろいする「どら焼きコレクション」と「桜餅コレクション」も展開されます。
全国の自慢の定番王道和菓子の食べ比べができるのは、全国銘菓展だからこそ叶う企画♡
和菓子好きにはもちろん、普段和菓子を食べない人にもおすすめしたい、日本橋三越本店の銘菓展。王道和菓子から、素敵な「虹」の和菓子まで、心ゆくまでご堪能くださいね。
【催事情報】
『第77回全国銘菓展』
会期：2023年3月1日(水)～3月6日(月)
場所：日本橋三越本店 本館7階 催物会場
営業時間：10:00～19:00 ※「銘菓展」は最終日18:00終了です
所在地：東京都中央区日本橋室町1-4-1
電話番号：03-3241-3311
