卒業ラウンド目前! ゴルフのルールをおさらい
Oggiゴルフ部三期生の9月のコースデビューまであと少し!
レッスンの成果を出し切るために、最近のレッスンはチームのみんな更に気合が入ってきました。
今回は、コースデビュー前に知っておきたい、ゴルフのルールとスコアアップのコツを書こうと思います!
18ホールは大きく3種類のホールで構成
まず、ゴルフは大きく3種類、計18H(ホール)を回るスポーツ。
・Par3(ショートホール)
規定打数は3打。18ホールのうち4ホールあり、距離は100‐250yard程度
・Par4(ミドルホール)
規定打数は4打。18ホールのうち10ホールあり、距離は250-470yard程度
・Par5(ロングホール)
規定打数は5打。18ホールのうち4ホールあり、470‐690yard程度
使用するクラブは14本まで
飛距離は人によって変わってくるので参考程度になりますが、クラブは以下の中から合計14本まで使用することができます。
女性向けの初心者セットによくある構成
・1W(ドライバー)
・5W(5番ウッド・“クリーク”と呼びます)
・UT(ユーティリティ)
・アイアン(7番、9番)
・ウエッジ(PWピッチングウェッジ、SWサンドウェッジ)
・PT(パター)
計8本で構成されていることが多いです。
これらのクラブを使って、ホールアウトを目指すのですが、図を見ていただくとわかるようにコース内には、バンカーや池など様々な障害が立ちはだかります。
そこで下の図のように、「あまり飛ばすとバンカーに入るかもしれないから、ティーショットはバンカー手前に打とう」など、自分の飛距離を加味してクラブを選びながらラウンドする“コースマネジメント”が求められます。
広いフェアウェイを狙うよりも、狭いグリーンを、更にホールを狙うのは本当に難しくて、アプローチでグリーン周りを行ったり来たりなんてこともよくあります(笑)。
ドライバーで気持ちよく飛ばせた1打も、ミスをしてしまった1打も同じ1打
どんなにショットが上達しても、しっかりとグリーンに乗せられないとスコアは伸びず、「ゴルフはパターとアプローチが命!」とよく言いますが、その理由がよくわかりますね。
アコーディア・ガーデン東京ベイで月に2回のレッスンを受け、自分でも打ちっぱなしでレッスンの復習をしたり、Bチームのメンバーとラウンドに行ったり。
この9ヶ月はとにかく量をこなして頑張っていますが、なかなか思い通りのショットが打てずスコアが伸びない… と悩むこともたくさんあります。
それでも当たった時の爽快感、1打でもスコアが縮まった時の嬉しさがあるから、ゴルフはやめられないんです(笑)。
写真・文/坂本恵里
場所/アコーディア・ガーデン東京ベイ(アコーディア・ゴルフ)
Oggi GOLF部 坂本恵里
広告代理店勤務・27歳/「2021年ゴルフデビューして以来、ドはまり中(笑)。一念発起してゴルフクラブを一式そろえたので、練習やる気満々です!」