傾斜からのアプローチレッスンは頭脳戦!
先日のレッスンでは、アプローチの応用編を習いました。
グリーンまで同じ10ヤードの距離でも間には何があるか分からない…。
目の前に山があった場合は、どうする?
小宮コーチから出されたミッションをまずはメンバーだけで考えます。
私たちが選んだクラブは、サンドウエッジ。これでボールを高く上げて、山を越えてカップ周辺に落とす作戦です。
が、それではなかなか成功できず、軽く振りすぎて山を越えられなかったり、かといって強く打てばオーバーしたり… の連続。
万策尽きて、小宮コーチに助けを求めると、差し出されたのはピッチングウェッジ。
「ピッチングウエッジを使って、わざと傾斜の中腹辺りに当ててみなさい」と助言が!
いざ挑戦してみると、不思議と中腹でバウンドしたボールが、その勢いで傾斜を上り、先のカップへ寄っていきます。
ゴルフとは、こうやって頭を使うスポーツなのか! と思わず感動。
一見すると、すぐそこにカップがあるので直接狙いたくなりますが、遠回りに感じても落とす場所とその後のボールの動きを考えたクラブ選びをすることで、細やかな調整も出来ると知りました。
お揃いのポロシャツでショートコースへ
さて。
プライベートでは、誕生日に友人からプレゼントで頂いたお揃いのポロシャツを着てショートコースを回りました!
私服だと恥ずかしくてやらないけど、ゴルフだから! と出来るのがゴルフのいいところだと改めて実感。
写真で見ても楽しそう!
写真・文/藤宮亜沙美
場所/アコーディア・ガーデン東京ベイ(アコーディア・ゴルフ)
Oggi GOLF部 藤宮亜沙美
食品メーカー勤務・27歳/「会社のゴルフコンペに参加したら予想以上に楽しくて! この活動に参加して同性のゴルフ仲間ができてうれしいです」