Oggi9月号にMrs. GREEN APPLE登場! 約1年8ヶ月ぶりに音楽活動再開の今を語る
約1年8ヶ月の活動休止期間を経て、今年3月、新たに活動を開始した人気バンド・Mrs. GREEN APPLEがOggiに登場します!
ラジオDJ・サッシャさんがナビゲーターを務める音楽連載「働く私にMusik」(Musikはドイツ語で音楽の意)で、イメージも新たに新章スタートの心の内をインタビューしました!
▲左から、藤澤涼架さん(Key.)、大森元貴さん(Vo.・Gt.)、若井滉斗さん(Gt.)
髪色はカラフルに、衣裳もパステルカラーでポップに。サッシャさんも「久々にお会いして、ビジュアルの変化に驚きました」とその理由に興味津々!
Mrs. GREEN APPLEは、2015年にメジャーデビュー。心地よく耳に残るキャッチーでポップなメロディ、共感を呼ぶ印象的な歌詞を武器にヒット曲を連発。ベストアルバム『5』は、数々のアルバムランキングで1位を獲得するほか、シングル『青と夏』は、今も「高校生が選ぶ夏の定番ソングランキング2022」(アイ・エヌ・ジー調べ)で1位に選ばれるなど、夏の名曲に。
フェーズ1は思春期、フェーズ2は青年期
そんな彼らが、活動休止したのはアルバム『5』のリリースしたタイミングの出来事。人気絶頂の最中の発表は大きな衝撃となりましたが、本人たちは、活動休止の理由を「フェーズ1の完結」と話します。
彼らにとって「フェーズ」とはどんな意味があるのでしょう?
「『スター・ウォーズ』のような大作映画によくあるように、“第一章・第二章…”といった言葉を用いて物語がつくられていく響きが小さいころから好きで。バンドがビルドアップしていく様子もそんなふうに形容できないかな、と思ったんです」(大森元貴さん)
「人間の成長期間に例えるのがいいのかなと」(若井滉斗さん)
「フェーズ1は、“思春期”」(藤澤涼架さん)
「フェーズ2で“青年期”に突入した感じだよね」(大森さん)
新生ミセスの素顔に迫る“他己紹介”も
新生ミセスは、ビジュアルの変化も遂げています。その理由とは…?
「フェーズ2に入って、楽曲に込める気持ちがより内省的になってきたんです。その分、外見的な部分で武装しようという思いが大きいのかも知れません。今回は、それぞれ異なるパステルカラーをまとうことで、ミニアルバム『Unity』を表現したいなと」(大森さん)
その『Unity』は、自分たちの気持ちをこれまで以上に前面に出した作品に。音へのこだわりが強すぎて、レコーディングに時間をかけすぎて怒られたり(若井さん)、制作に苦労した楽曲でレコーディングスケジュールを延期した(大森さん)、という初めての経験もあったそう。サッシャさんからは「なんかデビューシングルを出すバンドと話をしているみたい…!」とコメントも。
インタビューではそんな新生Mrs. GREEN APPLEの素顔もたっぷり紹介します。メンバー同士の他己紹介では意外な一面!?も明かしてくれました。ファン必読の内容になっています!