甘めボトムと合わせるなら「くすみ色のロンT」が最適
「大人かわいい」をつくるメインアイテムを生かすなら、ちょっと辛口のアイテムと合わせて。着こなしのコツを、スタイリスト 兵藤千尋さんがコーデを振り返って解説していきます!
「スカートなど甘めアイテムはコーディネートに1点で十分。これに袖がフェミニンなものや細リブのトップスを合わせてしまうと、『大人かわいい』的にはトゥーマッチ。そんなとき、便利なのがロンT。くすみカラーやクルーネック、身ごろに余裕があるボックスシルエットなど、フェミニンな要素を排したデザインをぜひ選んでみて!」(スタイリスト・兵藤千尋さん)
あえて、フェミニンさをそぎ落としたデザインが◎
カットソー¥16,500(エイトン青山〈エイトン〉)
愛らしいドット柄×カジュアルなロンTのバランス
パステルミントのドットだって、メンズライクなロン T でカジュアルダウンすれば大丈夫。かわいさと無造作感のギャップが映える!
スカート¥12,100(U by SPICK&SPAN ルミネ新宿店〈ユー バイ スピック&スパン〉) カットソー¥16,500(エイトン青山〈エイトン〉) バッグ¥8,800(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈HELOYSE〉) 靴¥29,700(アマン〈ペリーコ サニー〉) カチューシャ¥18,700(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店〈アレクサンドル ドゥ パリ〉) ネックレス¥39,000(HASLA Jewelry)
きれいめコーデにカジュアル要素をプラス
上品なホワイトコーデに、インナーのくすみカラーが映える。
鮮やかなボトムにもぴったり!
華やかスカートを際立たせるには、メンズライクなフォルムのトップスが好バランス。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi6月号「『大人かわいい』を叶える下支えアイテム」より
撮影/魚地武大(TENT/静物)、三瓶康友(人物) スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/泉 里香・滝沢カレン(Oggi専属)、鹿沼憂妃 撮影協力/THE UPPER、東京オペラシティ 構成/三尋木奈保、堀 由佳
再構成/Oggi.jp編集部
スタイリスト 兵藤千尋
本誌の表紙も担当する人気スタイリスト。シンプル派もトライできる甘さを得意とする「大人かわいい」の名手。