Oggi6月号に緑黄色社会が登場!
「国民的な存在になりたい!」
高校時代から同じ夢を追い、今年でバンド結成10周年を迎えた、緑黄色社会。2年前にリリースした『Mela!』は、インターネットでのストリーミング再生が1.5億回を突破するなど、いまや日本の音楽シーンを代表する存在に。そんな緑黄色社会がOggiに初登場!
ラジオDJ・サッシャさんがナビゲートする音楽連載「働く私にMusik」(Musikはドイツ語で音楽の意)で、デビュー10年の軌跡を振り返っていただきました!
▲(写真:左から)key. peppeさん、Ba. 穴見真吾さん、Vo./Gt. 長屋晴子さん、Gt. 小林壱誓さん
力強い歌声とエモーショナルなサウンド。聴く者の心を離さないその音楽は、ドラマやCMから声がかかることも多く、手掛ける主題歌や挿入曲も多数。1月には、タイアップ曲を多数収録したアルバム『Actor』をリリースしたほか、『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の主題歌『陽はまた昇るから』も今月発表したばかり。
いまやエンタメ界を音楽で支える存在と言っていい彼らですが、デビューまでの道のりは平坦なものではなかったそう。
メンバー4人が“役割分担”を
高校時代に出場した10代限定のロックフェスで準優勝し注目されるも、こんな秘話があったようです。
「自分たちがどんな音楽を発信していきたいかが定まっていなくて、曲が作れずに悩んだ期間が長かったよね」(小林さん)
「そんな数年も含めて、あっという間のような長いような10年だったなぁ」(長屋さん)
「向かう先が一緒だとわかっているから、道を外れずここまで来られたと思います」(peppeさん)
前に進めなかった時期、4人を支えたのは“国民的存在になりたい“という夢と、メンバーの固い“結束”。小林さんはCD販売や物販などの営業兼経理、穴見さんはグッズデザイン、長屋さんは在庫担当、peppeさんは録音素材などの管理… と昔はこんな役割分担をしていたんだとか。
「長い年月の中で、お互いできること・できないことを理解し合っていて。足りないものをみんなで補いながらここまでやってきた感じですね」(長屋さん)
「だから“リョクシャカ”の笑顔は眩しい!」
メジャーになったいまも4人の“結束”は変わらず。誌面にはそんな「絶妙な関係」(長屋さん)を伝えるインタビューや撮り下ろし写真をたっぷり掲載しています。
サッシャさんは、「お互いを素直に認め合える。だから“リョクシャカ”の笑顔は眩しい!」とも。ラストに「わあ、なんだか沁みる〜!」(peppeさん)と感動の展開になったインタビューや4人の素顔に迫るQ&Aもそれぞれのキャラ全開で、こちらも必読です。
Oggi6月号は、4月27日(水)発売です!