今チェックすべき【4つのジュエリーブランド】
スタイリスト、編集部で話題になっている「次に来そう…!」な、4つのジュエリーブランドを紹介! 身につけるだけで〝今っぽさ〟が手に入るから、きれいめシンプル派こそ要チェックです♪
01|PLOW(プラウ)
パリでジュエリーづくりを学んだ武川絵里氏が、2018年にスタート。草木、花、水、風、星など、自然からのインスピレーションを掘り起こして構築したデザインが特徴。力強い美しさを放つ石は、デザイナーがひとつひとつ選び抜いたもの。スタイリッシュなだけでなく、身につける人の魅力を最大限に引き出してくれる〝Itジュエリー〟。
Myヴィンテージに育てたい、温もりあふれるジュエリー
バロックパールらしい有機的なシルエットを際立たせた、リングとチョーカー。リングは太めのシルバーアームでつけ心地がよく、こなれた手元に。チョーカーのパールチャームは取り外せて、プレーンなシルバーチョーカーとしても使えるハイブリッドなデザイン。
チョーカー¥41,800・リング[人差し指]¥25,300・[中指]¥27,500(プラウ) ジレ¥25,300(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町〈マルティニーク〉) ニット¥24,200(デザインワークス 銀座店〈デザインワークス〉)
02|SOPHIE BUHAI(ソフィー ブハイ)
2015年に、デザイナー自身の名を冠したジュエリーブランドを開始。LAを拠点に生み出されるモダンなジュエリーは、熟練した職人によるハンドメイド。代名詞であるシルバーはリサイクルされたものを採用するなど、環境保護へも貢献。ゴールド、パール、半貴石、レザーなどを組み合わせた、シーズナルコレクションも話題。
首元に重ねたシルバーで、大人のかっこよさを!
「コーディネートがいい感じに締まる」とOggiスタイリストに人気なのが〝SOPHIE BUHAI〟のシルバーチェーンネックレス。太いほうは、見た目に反して軽やかなつけ心地。細いほうは、繊細なスネークチェーンを2連にしたデザインで、重ねづけにぴったり。
ネックレス[太]¥90,200・[細・2連]¥50,600(エスケーパーズオンライン〈SOPHIE BUHAI〉) ブルゾン¥17,600(ビームス ライツ 渋谷〈ビームス ライツ〉) ニット¥29,700(ウメダニット〈コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット〉)
03|les bonbon(ル ボンボン)
〝日常に溶け込む、質のいいジュエリー〟がコンセプト。不要なものを削ぎ落としたミニマルなデザインは、常に身につける〝スキンジュエリー〟としても人気。さりげない存在感と輝きで、シーンや服を選ばず、忙しく働く女性の毎日に調和する。ふとした瞬間に目にする繊細なきらめきは、心まで豊かにしてくれること確実!
気軽に身につけられて目に触れるたび、気分よく♡
華奢で女らしいジュエリーが好きな人におすすめの〝les bonbon〟。一見シンプルながらも、表面を叩いて表情を出したり、職人がひとつひとつねじったり…。細部までこだわって仕上げているため、大人の女性に似合う上質な手元に。重ねづけに、関節で止まるリングを加えると絶妙な抜け感が出る。このクオリティでこのお手頃プライスときたら、ブレイク必至!
リング[人差し指]¥11,000・[中指指先側]¥7,700・[中指手首側]¥12,100・[薬指]¥6,600(フーブス〈lesbonbon〉)
04|GABRIELA ARTIGAS(ガブリエラ アルティガス)
メキシコで生まれたガブリエラは、テキスタイルデザインを学んだ後、ジュエリーデザインの道へ。2004年に自身のブランドをローンチ。現在でもハンドメイドで丁寧につくり上げる姿勢は変わらず、ヴィンテージ素材から天然石、銅、シルバー、木… さまざまな素材を用いた感性豊かなアクセサリーを、数量限定で発表している。
タイムレスで自由なゴールドジュエリーに夢中!
人気セレクトショップ〝アパルトモン〟でも毎シーズンオーダーしているチェーンネックレスは、好きな長さに調節できるのがポイント。写真のようにY字で纏ったり、手首に巻きつけたり、とアレンジが自在。ゴールドの色味を抑えた14Kのイヤーカフや、丸みのあるバングルを合わせて。
イヤーカフ¥107,800・ネックレス¥64,900・バングル¥52,800(アパルトモン 青山店〈ガブリエラ アルティガス) カットソー¥12,650(エイチ ビューティー&ユース〈エイチ ビューティー&ユース〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi5月号「きれいめシンプルの仕上げは、『手元&首元のジュエリー』で」より
撮影/宮下昌生 スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部